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[Real Sound寄稿記事]リモートライブは新たな表現を提示できるか

Real Soundに第9回目の寄稿をしました。今回は様々なバンド/アーティストが映像を公開しているリモートライブをいくつか紹介するような記事。執筆してる間にも色んなバンドが映像をアップしてて追いつかなかったですが5/17までの分を中心に。

普段のライブではあまり見えないショットや画角で見えたり、自分で見たいパートだけ注視できたり、違った楽しみのある試みである。実際、今後がライブという文化がどうなるか分からない状況の中で新たな意義を持ってこういった表現に挑むその姿勢自体が頼もしく思えるのです。

以下、紹介しきれなかったけども好きだったリモートライブ映像たち。

いまは僕の目を見て/Base Ball Bear


TOUR LIVE IN LIVE〜IN YOUR HOME〜と銘打ち、毎週1曲、計8曲の映像公開を予定。自宅でもこれだけしっかり聴かせる演奏ができる環境もまた、リモートライブの重要な点な気が。てかこいちゃんの髪型よ!関根さんの胡座ベース弾きは「リンダ リンダ リンダ」を想起して懐古。

Last Summer/lyrical school

いちはやくリモートライブを行い、先駆者となったのがリリスク 。今回はバンド演奏縛りとしたので記事には入れれなかったけど彼女たちこそパイオニア。カメラ目線の強さ、ひとときも目を離せないぜ。こういうスタイリッシュな音楽を得意とする人たちが、リモートフェスとかでも重宝されてる気がする。

キャメル/くるり

くるりで言うとこっちも紹介したかった。くるりはツアーが中止後に、速攻で未発表音源集の制作に移るという他とは違うアクションが面白かったけど、こういうZOOM飲み会の延長上で演奏もという、リラックス感が今こそ嬉しいものであった。選曲もいいんだよな、≪さぁ行け行け 陽はまた昇る≫ですよ。

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