虫やきのこだけじゃない!独特な食文化を誇る雲南料理【珍しい食材編】
こんにちは、小羊です。
今回は雲南料理の紹介記事第二弾、珍しい食材編です。
第一弾はこちらの記事です↓
中国の南方、亜熱帯性気候・亜寒帯性気候に属する雲南省には、中国の他の地域ではなかなか見られない珍しい食材を使った料理がたくさんあります。
早速紹介していきますよ!
①清炒水性杨花(水性楊花炒め)
水性楊花とは、濾沽湖の水中に生息する植物で、湖の水面に白い花咲かせます。雲南省ではこの植物の茎の部分(水中にある)を食べます。
たっぷりにんにくで香り付けした油とともに強火でさっと炒め、塩で味付けをした、あっさりとした味の炒めものです。
水性杨花自体は、シャクシャクとした歯ごたえ(空心菜に少し似てる)で少し粘り気がありました。
小羊的には大ヒットな1品でした😋
②茉莉花炒蛋(ジャスミンと卵の炒めもの)
なんと、ジャスミンと卵を炒めた料理です。
実は雲南省には花を食べる文化があり、ジャスミンのみならず、食用のバラ、菊なども有名です。
こちらも塩味ベースのあっさりめの味付けでした。あああ白米食べたくなるぅ😂
③包浆豆腐
雲南省、貴州省などの中国西南部に起源のある小吃で、「外側を焼いても内側は白いとろみのある液状のままという特殊な豆腐」を、鉄板で焼き上げた上で、唐辛子粉、胡椒などの調味料をかけた料理です。
これはほんとに絶品です!!!
小羊は、雲南省を訪れている間、毎日欠かさず食べてました。
外はカリカリなのに、中身はクリーミーなのがたまらないんですよね〜😋
どれも美味しそうでしょう?
雲南料理は他のどの地域の料理とも異なる独特さがあって、且つ、料理としてもとても美味しいです。
中国8大料理にこそ含まれないものの、食べてみる価値が十分にありますので、ぜひトライしてみてくださいね。
では、再见🥰
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