見出し画像

山水画の世界!漓江川下り×音楽溢れる陽朔の街探検【桂林・陽朔観光】

こんにちは、小羊です。

今日は、広西省チワン族自治州の旅行記第二弾として、中国一の絶景が楽しめると名高い「漓江」という川を桂林市から陽朔市に下るコース、そして、陽朔市の街歩きの様子をご紹介でしたいと思います☺️

なお、広西省チワン族自治州のグルメ情報は既にこちらの記事で紹介しているので、良ければ併せて読んでみてね。独特なグルメが多くて面白いですよ。

漓江の川下りは桂林市からスタート!
実は川下りの方法は竹の筏やジェット船など色々とあるのですが、桂林〜陽朔までは約4〜5時間の長旅となるため、快適さと絶景と両方を求めるならクルーズ船利用がオススメです✨

小羊が利用したクルーズ船
星4だけあり設備も充実
やたらと豪華なソファ
ランチバイキング付きです

クルーズ船の屋上デッキに出て景色を眺めることも可能。特に有名なスポットでは船内に音声案内が流れて知らせてくれるので、それまでの道中は船内でゆっくり座って休んでいることもできます。

屋上デッキ

漓江の様子はと言うと…
曇りの日でありながらこの水の色。エメラルドグリーンでとても美しいですね✨

もともと桂林に住む方々にとって生活の一部である漓江

川下り中の眺めはまさに山水画の世界

皆さん「桂林山水甲天下」という言葉を聞いたたことはありますでしょうか?この桂林の漓江をめぐる山々と水の眺めは世界一だ、という意味ですが、本当にその通りです。

独特な形をした岩山に囲まれた景色は、なんだかとても不思議で神秘的な場所に降り立ったかのような気分にさせてくれます。

ちなみに、この桂林漓江の光景は、20元札の絵にも使われています。クルーズ船でも、20元札を持ちながら写真撮影をしている方がたくさんいらっしゃいました。

約4〜5時間の船旅を終えると、同じ省の陽朔という街にたどり着きます。こちらの街には、「西街」など観光・グルメストリートがあり、観光にはもってこいです。

すごい人多い!

こちらはチワン族(広西省に多く居住する少数民族)の民芸品でしょうか。鮮やかな色合いと模様が素敵ですね。

実は陽朔は西洋からの観光客の方も多い街で、特に昔はバックパッカーがよく集まる街だったのだとか。そうした影響もあってなのか、街には西洋料理のお店・バーがたくさん立ち並んでいます。

そしてその中でも特に目を引くのが音楽バーです。

実は、地元の人やホテルの方からも「陽朔の夜を楽しむには音楽とバーだよ!」と薦められていたのですが、本当に音楽バーが多い!しかも大人気!
具体的には、お店の中でバンドの生演奏をしていて、その音楽を楽しみながらお酒を飲む感じのバーです。ちなみに、結構大音量な音楽が流れており、どちらかというとワイワイ楽しむ系です。

小羊も1軒ご訪問。
なるほど、音楽が大きくてとてもお話をするのには向かないバーだけど、音楽を楽しみに来るならありかも。

お店にいた看板犬
かわいいけどちょっと怖い(小羊は犬が苦手)

昼間には山水画のような風景をのんびりと楽しみ、夜は音楽バーでナイトライフを楽しむなんていいですね。
みなさんもぜひ、広西省を訪れる際は、桂林と陽朔の両方を堪能してみてくださいね!

***********

中国各省(市・自治区含む)の観光情報やグルメ情報に関する記事が溜まってきましたので、これらの記事を省別にマガジン化し整理ました!

特にこの省が気になっている等ある方は、ぜひマガジンの方もフォローしてみてくださいね。
では、再见🥰

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?