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2024.6.2 日本の経営研究の不毛さ・つまらなさ

日本の経営学関係の不毛さ、つまらなさの原因がよくわかった。

そのテーマでドクター取ったり、飯を食っていくために重箱の隅をつつくような、「誰もやっていない」っていうテーマを選ぶ・選ばされる。誰かがやってないからやるんじゃなくて、知りたいからやれよ。

本来は、この理由でじゃなくて、「知りたいから」研究ってするはず。

仮にもしその「知りたい」を誰かが既にやっていたとしても、世の中の知り方、アプローチの仕方っていうのは、一つではない。本来は。

でも、その科学の作法・方法論っていう枠組みを使うこと自体に重きを置かれたり、権威者(大御所)がやっているやり方を踏襲しないといけない・「既に権威を確立している人のやり方でやること」が正解という妄信的な態度が、アプローチの方法をひとつに規定する。

それ以外の答えを見ようとしない。
世界は変わるのに。

だから、つまらない。

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