【3分で斬る】上司が部下の仕事を奪うワケと解決方法。#52
どうも。
社会福祉士・保育士のしぶです。
2児のパパをしたり、児童福祉施設の先生をしたり、これからの福祉や子育てを考えるコミュニティを運営したりしてしております。
みなさま、どうお過ごしでしょうか?
さて、今日は
『上司が部下の仕事を奪うワケと解決方法』
というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。
本題に入る前にお知らせさせてください。
わたくし、社会福祉士しぶの記事では、
人とのコミュニケーションにおいて、
みなさんが強い気持ちをもって人と関わることができる、
そんなお話をさせて頂いております。
毎日夕方6時の配信です。
ぜひ、ご参加していただきたいです。
よろしくお願いします。
さて、そんなこんなで本題でございます。
今日はですね、
『上司が部下の仕事を奪うワケと解決方法』
というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。
この間、ぼくが休み明けで出勤すると、
ぼくが担当している仕事を上司が進めて完結させていました。
事前の打ち合わせがないまま進んでいたことに、
ぼくはやり切れなさを覚えました。
「どうして上司は、急ぎの案件でないのにも関わらず、担当者に確認しないまま仕事を進めてしまったんだろう?」
そんなぼくの疑問を解消し、解決すべくここに共有させていただきます。
みなさんのなかに同じ経験をしている人がいるんだとしたら、そんな人の何かの役に立てれば嬉しいです。
まず、上司の気持ちを整理していきたいと思います。
なぜ、上司は責任の棲み分けをしないで、部下の仕事を独断で進めることに至ったのか?
それは3つの要因が考えられると思います。
1.自己中心的な権力欲:
上司が自己中心的な権力欲を持っていて、自身の権限を強調したり、自分が主導権を握っていることを示したいと思っている。部下の仕事を独断で進めることで、自分の存在感や権威を高めようとしている。
2.不信感やコントロール欲:
上司が部下の能力や意思決定に不信感を抱いたり、完全にコントロールしようとする欲求がある。上司は部下に対して信頼を置くことができず、自らの手で全てを決めようとしている。
3.責任逃れやプレッシャー:
上司が責任を避けたり、自らにかかるプレッシャーを減らすために、部下の仕事を自身で進めている。他者に依存せず、自分の責任の範囲内で問題を解決しようとしている。
まとめると、上司は自己中心的な権力欲やコントロール欲があり、
自身の限られた責任の範囲内で問題を解決したいということだと思うんですよね。
ですが、一方で部下の能力や意思決定に対しての不信感があることも否めません。
では、どうしたらこれらの問題が解決して、
みんながハッピーに仕事ができるようになるのでしょうか?
それは、3つの解決方法が考えられます。
1.コミュニケーションの強化:
上司と部下の間でオープンで透明なコミュニケーションをとる。意思決定や責任の棲み分けについて明確に話し合い、上司が部下の能力と意見を尊重する。
2.役割と責任の明確化:
上司と部下の役割と責任を明確に定義し、互いに理解する。上司は部下に対して適切な責任と自主性を与え、部下が自身の仕事を進める機会を提供する。
3.チームの協力と信頼の構築:
チームメンバー同士がお互いを尊重し、信頼関係を築く。定期的なチームミーティングやフィードバックセッションを通じて、メンバー間のコミュニケーションと信頼を深める。
まとめると、コミュニケーションの機会を増やして、上司と部下の役割と責任について明確にしよう、ということだと思うんですよね。
自分だけならまだしも、他のチームメンバーである部下たちも同じ状況にあるんだとしたら、ぼくから上司に発信して自分たちで仕事ができるようにしていきたいんですよね。
なので、上司にはぼくからこんなことを伝えようと思います。
「ぼくたちには学ぶ機会が必要だと思います。その中で結果は出します。なので、担当している仕事は任せてもらえませんか?」
ということで、
今日は『上司が部下の仕事を奪うワケと解決方法』というテーマでお届けいたしました。
社会福祉士しぶのnoteでは、
子育てやビジネスで役立つ記事を毎日3分で読み斬る量で投稿しております。
興味がある方は、ぜひ覗いてみてください。
それでは、ステキな一日をお過ごしください!
また明日の夕方6時にお会いしましょう。
社会福祉士・保育士のしぶでした。
じゃあ、またねー!
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