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【勇】293.パーパス重視の事業承継

ごきげんよう⸜(  ꒳   )⸝⋆*

「ハッピーエンド」のシナリオライター、
イソムラタカシでございます。

事業承継やM&Aを生業とする筆者が、
日々の業務の中で感じたことなどをゆる~く配信しております。

この「社長勇退マガジン」が、
あなたの”ご勇退”のヒントとなれば幸いです。


2月29日のうるう年、

面白法人カヤックが英治出版を傘下にしました。

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   /_ /_|
 ,―( ・)(<)―、
`土∴  ̄● ̄ ∴土nn
 乂_ノヒ二フヽ_乂/ つ ニャロメー!!
 nn ||  /∧// ノ)
と_二||ε//\`< ((
   ⊂二/\x) \ノノ∩
     r∩ >__)二つ
    ⊂_二/   ∪

いわゆる“M&A”なのですが、
ちょいと変わった事業承継のカタチなんです。

それもそのはず!!

二社とも超変わった企業ですからね(〃艸〃)ムフッ

買収した側の会社は、
会社名に「面白」と名付けて上場しちゃっている面白法人カヤック。

一方の、

譲渡側の会社は、
絶対に絶版しないというポリシーの英治出版。

どちらも、とっても特徴的な会社です。

事業承継と言えば、

後継者不足だったり、
おカネっていうイメージが付きまといますが、

昨今では、自社のパーパスをどう引き継ぐかも、
大きな課題だったりします。

特に、

こんなクセ強な会社が
どんなカタチで事業を引き継ごうとしているのか、

メチャクチャ気になりますよね。

さて今回は、「パーパス重視の事業承継」について、
考えてみたいと思います (๑•̀ㅂ•́)و✧

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