勝てる社長の応援サイト運営部

【サイト閉設のお知らせ】 いつも「勝てる社長の応援サイト」をご覧いただきありがとうございます。 誠に勝手ながら、2022年1月31日を持ちまして当サイトの連載を終了とさせていただきます。 長きに渡りご愛顧いただき誠に有難う御座いました。

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最近の記事

勝てる社長の応援コラム vol.321

----------------- 小山昇が斬る! 本日のカン違い ----------------- 営業マンには、営業が上手な人/上手でない人、 契約がとれる人/とれない人がいます。 世間では、有能な営業マンは「立て板に水」のごとく、 ぺらぺらと話ができる人だと思われていますが、 本当はそうではありません。   わが社では、お客様を訪問して、 お客様の「困っていること」「イヤだと思っていること」をお聞きし、 それを解決するのが、営業マンの仕事です。 お客様にお喜びい

    • 勝てる社長の応援コラム vol.320

      ----------------- 小山昇が斬る! 本日のカン違い ----------------- わが社の社員は、社長以下、みな能力が低い(笑)。 業績が良く、世間でも有名な会社なのに、正社員300名の中で国立 大学を卒業した人は、たった1人、それも、地方。 6大学は、たった2人。 残りはすべて、“高校生に近い”大学生だった人達です(笑)。 このように、わが社は、平均的には能力が低いのですが、 その人それぞれに“強いところ”があります。 「マネージメントはできな

      • 勝てる社長の応援コラム vol.319

        ----------------- 小山昇が斬る! 本日のカン違い ----------------- 世間の会社が102%や103%の計画を立てているときに、 わが社は無謀にも(笑)、115%、120%の計画を打ち出します。 そうすると多くの人が「そんなの無理だ」と言います。 その通り!です。 1,“いまと同じやり方“では、無理。 2,“いまと同じ考え方”では、無理。 3,“いまと同じ人”では、無理。⇒だから、教育をする。 高い目標であれば、それに向かってやり方を

        • 勝てる社長の応援コラム vol.318

          ----------------- 小山昇が斬る! 本日のカン違い ----------------- わが社で扱っている商品「ダスキン」は、同じダスキン代理店でしたら、 どこのお店でも扱うことができます。 それは、ライバル会社でも同様、 商品も、売り方も、さほど差はありません。 では、どこで差がつくかというと【人の教育】です。 人の教育は、一朝一夕ではできません。 わが社では、早朝勉強会を数千回行なっています。 毎日やり続けても、10年以上かかります。 早朝勉強会

          勝てる社長の応援コラム vol.317

          ----------------- 小山昇が斬る! 本日のカン違い ----------------- その昔、「ダイレクトマーケティング」や、 「組織はブンチン型(社長直結)で、階層が少ないほうが良い」などと、 もてはやされた時代がありました。 でも、人間の能力には限界があります。 マネージメントができる人は、少ししかいないのです。 特に、わが社の社員は、 “10人以下”の部下でなければ実績を上げることができません(笑)。 ですから、小さな組織にしています。 その

          勝てる社長の応援コラム vol.317

          勝てる社長の応援コラム vol.316

          ----------------- 小山昇が斬る! 本日のカン違い ----------------- 売上が上がるのと、儲かる、あるいは、 生産性が上がるということは、まったく別です。 多くの方は、“売上が上がることを目的”にしていますが、 私は、売上が上がることよりも、 一人あたりの粗利益/経常利益が上がることを大切にしています。 そのためには、“いまわが社の強いところ”に営業を特化して、 他のところには行かないということです。 わが社は、ダスキンの代理店でシング

          勝てる社長の応援コラム vol.316

          勝てる社長の応援コラム vol.315

          ----------------- 小山昇が斬る! 本日のカン違い ----------------- モノが売れるかどうか。 多くの人は“靴を履いていない人”が靴を買ってくれると思うでしょうが、 それは違います。 “靴を履いている人”が、(履きかえるために)靴を買うのです。 さて、わが社で、営業マンたちがお客様のところに訪問する際、 チラシを持参するかというと、持って行きません。 そこで、商品を買っていただいたお客様に “定期的にDMを発送”しています。 そのおか

          勝てる社長の応援コラム vol.315

          勝てる社長の応援コラム vol.314

          ----------------- 小山昇が斬る! 本日のカン違い ----------------- はじめてのことは、やったことがないので、 最初から上手にできるはずがありません。 最初は、上手にできなくても良いのです。 大切なのは、他の人がやっていることを、そのまま真似をすることです。 そのまま真似をすると、やったことがないからうまくいかない、 間違う、失敗する。 でも、それを繰り返していくと、欠点や間違いが少しずつ修正されて、 パーフェクトに近づいて行くのです

          勝てる社長の応援コラム vol.314

          勝てる社長の応援コラム vol.313

          ----------------- 小山昇が斬る! 本日のカン違い ----------------- メールは1対1のコミュニケーションで、 リアルタイムに送受信することができ、非常に便利です。 でも、例えばメールで社員を誉めてあげても、 誰一人として家族に(誉められたことを)言いません。 そこで私は、社員を誉める時は“葉書に書いて自宅に送る”のです。 そうすると、奥さん、子供、親御さんが見て、 「会社でこんなに頑張っているんだ!」と安心します。 “手間をかけない

          勝てる社長の応援コラム vol.313

          勝てる社長の応援コラム vol.312

          ----------------- 小山昇が斬る! 本日のカン違い ----------------- 「お客様に商品をお届けする」のが仕事 だと思っている人が多くいますが、納品は営業の残務時間。 会社の成績を上げるためには、お客様の数を増やさなければなりません。 どんな業種でも、何もしなければ、お客様の数は増えません。 ですから、時間を作って、なにしろ営業をすることです。 お客様の数を増やすために時間を使うのが、正しい仕事のやりかたです。 ------------

          勝てる社長の応援コラム vol.312

          勝てる社長の応援コラム vol.311

          ----------------- 小山昇が斬る! 本日のカン違い ----------------- 私は、月に数社、「お客様訪問」をします。 その際に心がけていることは2つ。 ひとつは、訪問した会社から何か、 わが社、あるいは自分に役に立つことを“ひとつだけ”盗んでくること。 ふたつめは、その会社が「どうしたら業績が上がるか」という点を見つけ、その点を強化する方法をアドバイスしてくることです。 ダメなことは、なにをやってもダメ。 業績が上がることを、さらに特化し

          勝てる社長の応援コラム vol.311

          勝てる社長の応援コラム vol.310

          ----------------- 小山昇が斬る! 本日のカン違い ----------------- 私の「社長の鞄持ち」は人気で、 1日なんと数十万円と高額です。 私に10時間付いていたとしたら、1時間数万円、1分間は数百円です。 遅刻をすると迷惑をかけるのは相手です。 10年程前の話ですが、 当時、わが社の部門長会議では、遅刻すると1分間1,000円の罰金。 これは、鞄持ち(1分間の値段)の倍の金額を設定しました。 最大は、5分間/5,000円まで徴収していまし

          勝てる社長の応援コラム vol.310

          勝てる社長の応援コラム vol.309

          ----------------- 小山昇が斬る! 本日のカン違い ----------------- 世の中と、お客様の気持ちは、どんどん変わっていきます。 わが社には、メリーメイド事業部があります。 当初は、「お掃除サービス」がメインでした。 ある時、ダスキン本社から「家事サービス」という新商品をはじめると連絡がありました。 私は「これは売れないな」と(本音で)思っていました(笑)。 でも、本社のお達しなので、やらなければいけなかったのですが、 この「家事サービス」

          勝てる社長の応援コラム vol.309

          勝てる社長の応援コラム vol.308

          ----------------- 小山昇が斬る! 本日のカン違い ----------------- 先日、経営サポート会員企業の某社長から連絡が来ました。 「ナンバー2の人間が、1,000万円もの不正をしていることが発覚した」 というのです。 なぜ発覚したかというと、私が、その社長に 「お客様のところを訪問しなさい」ということと、 「社長が自分の目で、毎日、現場で、在庫(現物)を、きちんと確認しなさい」とアドバイスし、実行した結果です。 私は、人は信じていますが、

          勝てる社長の応援コラム vol.308

          勝てる社長の応援コラム vol.307

          ----------------- 小山昇が斬る! 本日のカン違い ----------------- 私は若い頃、歌舞伎町の飲み屋に行って、いつもスーパーニッカを飲んでいました。 その後、給料が上がり、ちょっと高級なお店に行くようになりましたが、 そこにスーパーニッカは置いていなくて、オールドパーがありました。 私は、「中身はスーパーニッカにして欲しい。 でも、料金はオールドパーで良いです。」と、お店に頼みました。 店は、原価が安く、売上が上がるから喜びます。 私は

          勝てる社長の応援コラム vol.307

          勝てる社長の応援コラム vol.306

          ----------------- 小山昇が斬る! 本日のカン違い ----------------- 人間は、良い予感は当たりませんが、悪い予感は当たります。 なぜ当たるかというと、悪い予感は具体的だからです。 良い予感は、ファジー(曖昧)です。 ですから、新規契約などでも、ファジーなことを細分化し、 具体的にして、ひとつひとつを詰めて行く。 ひとつひとつチェックをして、抜けや落ちがないかを見て行くのです。 それをやらなければ、「大丈夫」ということにはなりません。

          勝てる社長の応援コラム vol.306