絵本のまち板橋プロジェクト

淑徳大学 人文学部 表現学科 杉原ゼミの学生が、板橋区立美術館「イタリア・ボローニャ国…

絵本のまち板橋プロジェクト

淑徳大学 人文学部 表現学科 杉原ゼミの学生が、板橋区立美術館「イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」、板橋区周辺で開催される「絵本のまち板橋&ボローニャ絵本さんぽ」(https://00m.in/CwQXg)の参加店を取材し、絵本にゆかりある板橋区の取り組みを発信します!

最近の記事

第14回:「絵本のまち板橋プロジェクトの成果報告会」

こんにちは! 淑徳大学 人文学部表現学科 杉原ゼミの榎戸です。 本日は、昨年12月22日に行いました「絵本のまち板橋プロジェクト」成果報告会の様子をご紹介します! プロジェクトを通して、私たち学生が得た学び。そして、今後「絵本のまち板橋」を更に盛り上げるために考えた提案内容。 主にその2つにフォーカスして、お伝えしていこうと思います! 絵本のまち板橋プロジェクトって?絵本のまち板橋プロジェクトとは、板橋区が行っている「絵本のまち板橋」という新たな取り組みをPRするため、

    • 第13回:「講演会シリーズ On the table 第2回『いぬのせんせい』ができるまで」

      はじめまして、おはようございます! 淑徳大学人文学部表現学科杉原ゼミの榎戸です。 10月9日より、板橋区立中央図書館で開催されている講演会シリーズ「『On the table』私の作ったこの1冊 ― 編集者にきく ―」。 この講演会の特徴はなんといっても、編集者目線のお話が聞けるところ! 1冊の絵本が完成するまでの過程、制作秘話を知れるだけでなく「On the table」――会場のテーブルの上には資料や原画がずらり! 編集過程の貴重な資料を見ながらお話が聞ける、新しい講

      • 第12回:「講演会シリーズ On the table 第一回『やとのいえ』ができるまで」

        お久しぶりです! 淑徳大学人文学部表現学科杉原ゼミの増山です。 10月9日、板橋区立中央図書館で講演会シリーズ「『On the table』 私のつくったこの一冊―編集者にきく―」がスタートしました。 講師は絵本の制作に携わった編集者。1冊の絵本が完成するまでの過程や制作秘話が聞ける新しい講演会です。また「On the table」の言葉通り、会場のテーブルの上に広げられた絵本制作過程の資料や原画を見ることができます。 今回は、「第1回『やとのいえ』ができるまで」の取材

        • 第11回:「いたばし国際絵本翻訳大賞」

          みなさん、こんにちは! 淑徳大学 人文学部 表現学科 杉原ゼミの足立です。 今回紹介するのは、板橋区立中央図書館で行われた、「いたばし国際絵本翻訳大賞」です。 いたばし国際絵本翻訳大賞は、今回で27回を数える歴史のあるコンテストです。 板橋区では1994年から、外国の文化に触れ国際理解を育むために英語とイタリア語の絵本の翻訳作品を募集するコンテストを実施しています。 (イタリア語部門は第2回から実施)  引用:いたばしボローニャ絵本館いたばし国際絵本翻訳大賞 これまで

        第14回:「絵本のまち板橋プロジェクトの成果報告会」

          第10回:「板橋区立中央図書館」

          こんにちは! 淑徳大学 人文学部 表現学科 杉原ゼミの加藤です。 今回紹介するのは「板橋区立中央図書館」です。 私たちの通っている淑徳大学 東京キャンパスからも徒歩約10分と気軽に行ける場所にあります。私は過去に数回行ったことがありますが、なんといっても絵本の冊数がほかの図書館よりも多いところが大きな魅力の1つです。1階にはイタリアのボローニャから寄贈された絵本を中心に、世界約100か国、3万冊、70言語の絵本を所蔵しているいたばしボローニャ絵本館があります。 https:

          第10回:「板橋区立中央図書館」

          第9回:「イタリアごはんとおやつcurari」

          はじめまして、こんにちは。 淑徳大学 人文学部 表現学科3年 杉原ゼミの鹿島です。 今回ご紹介するのは、「イタリアごはんとおやつcurari」です。 東武東上線「下赤塚駅」北口から徒歩5分。商店街の一角に、そのお店はありました! お店の中はこのようになっています。 店内には植物が多く飾られていて、森の中にある隠れ家のような雰囲気の、とても温かみのある空間となっています。 イタリアごはんとおやつcurariでは、むらかみひとみさんのちいさな版画展「サーカス」を展示して

          第9回:「イタリアごはんとおやつcurari」

          第8回:「B-gallery」

          みなさん、こんにちは! 淑徳大学 人文学部 表現学科 杉原ゼミの足立です。 今回紹介するのは、池袋駅メトロポリタン口より徒歩6分の「B-gallery」です。 B-galleryでは、8月3日よりイタリア・ボローニャ国際絵本原画展の関連企画(ボローニャ絵本さんぽ) 名司生個展「はなごよみ」を開催しています。開催期間中は12時から18時まで開廊です。なお名司生さんの展示は、8月15日までの開催となっています。(8月9日は休廊日) 今回、B-galleryを管理、経営するス

          第7回:「BookBASEときわ台」

          みなさん、はじめまして! 淑徳大学 人文学部 表現学科 杉原ゼミの佐野です。 今回紹介するのは、「BookBASEときわ台」というお店です。 「BookBASEときわ台」は、ときわ台駅南口を出て目の前に現れる青いテントが目印の「TOKIWADAI BASE byマルミツ―」の"中"にあります。 このBookBASEときわ台の大きな特徴といえばズバリ! 棚貸本屋兼ワークショップスペースであるということです! TOKIWADAI BASE(ときわ台ベース)は、「みんなの

          第7回:「BookBASEときわ台」

          第6回:「杜のまちや」

          こんにちは!淑徳大学人文学部表現学科、杉原ゼミの増山です。 今回ご紹介するのは、ときわ台駅すぐ近くにある「杜のまちや」というコミュニティ施設。 杜のまちやでは、オオノ・マユミ展「蝶々、日々花々」が8月1日~8月9日に開かれます。 お話を伺ったのは、杜のまちやを運営する天祖神社の宮司の小林美香さん。 地域の人々の交流と安らぎのよりどころである杜のまちやの魅力について教えていただきました。 杜のまちやってどんなところ?「杜のまちや」は、地域の皆さんと神社で考えた地域に開か

          第6回:「杜のまちや」

          第5回:「2021イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」

          こんにちは、はじめまして。 淑徳大学 人文学部 表現学科 杉原ゼミの加藤です。 今回紹介するのは「板橋区立美術館」です。 7月17日(土)~8月15日(日)に「イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」が開催されています。 この原画展は、イタリアのボローニャで毎年開催されている絵本原画コンクールの入選作品による展覧会で、世界中の新人イラストレーターたちの登竜門としても知られています。(ボローニャ展の詳細)https://www.city.itabashi.tokyo.jp/art

          第5回:「2021イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」

          第4回:「本屋イトマイ」

          こんにちは、はじめまして。 淑徳大学 人文学部 表現学科 杉原ゼミの福田です。 今回紹介するお店は、書店と喫茶のお店「本屋イトマイ」です。 私たちが通う淑徳大学東京キャンパスがある東武東上線ときわ台駅北口から徒歩1分。静かに存在感を放つ手描き調の看板が見えます。レトロで温かみのある扉を開けた先には、ゆったりと伸びた階段が。 その先に広がる、本屋イトマイでしか感じることのできない空間とは……。 店主の鈴木永一さんにご協力いただき、「絵本のまち板橋&ボローニャ絵本さんぽ

          第4回:「本屋イトマイ」

          第3回:「絵本のまち板橋&ボローニャ絵本さんぽ」参加店取材『cafe arica』

          みなさん こんにちは! 淑徳大学 人文学部 表現学科 杉原ゼミの佐藤です。 今回お邪魔させてもらったのは『cafe arica』さんです。 今回は「絵本のまち板橋&ボローニャ絵本さんぽ」取材第2弾として『cafe arica』さんにお邪魔させてもらいました。 みなさんは、ボローニャ料理はご存知でしょうか? パスタ料理のボロネーゼは知っていますよね。そのボロネーゼはボローニャを代表する料理なんです。 こちらの『cafe arica』さんでは、そんなボローニャ料理のボロネ

          第3回:「絵本のまち板橋&ボローニャ絵本さんぽ」参加店取材『cafe arica』

          第2回:「Café & Gallery Patina」

          こんにちは。はじめまして。 淑徳大学 人文学部 表現学科 杉原ゼミの堀米です。 今回は、「Café & Gallery Patina」というお店について紹介します。コラボレーションから成り立つ、ほかにはない魅力を持ったお店です。 コラボレーションから成り立つお店、と言われても想像ができないかもしれません。Café & Gallery Patinaには、このようなコンセプトがあります。 Patinaはアーティストの方とのコラボレーションによって成り立っています。 アーテ

          第2回:「Café & Gallery Patina」

          第1回:「板橋区で開催される『板橋イタリア・ボローニャ国際絵本原画展』を知っていますか?」

          こんにちは、はじめまして。 淑徳大学 人文学部 表現学科 杉原ゼミの中園です! 突然ですが、板橋区で開催される「板橋イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」(以降、原画展)を知っていますか? ──そもそも、「ボローニャ国際絵本原画展」とは……。 「ボローニャ国際絵本原画展」は、イタリア北部の古都ボローニャで毎年開催されている絵本原画コンクールの入選作品による展覧会です。このコンクールは、世界で唯一の児童書専門のブックフェア(Bologna Children’s Book

          第1回:「板橋区で開催される『板橋イタリア・ボローニャ国際絵本原画展』を知っていますか?」