ビハインドシーン(制作秘話)シリーズです。
新曲をやるたびに書いていたのですが、今回は全くの新曲ではなく久々にやった曲でのビハインドシーンを書いていこうと思います。
作ったのが数年前なので当時の考えをぼんやりとしか覚えていないというあたりで、ちょっと雑多な内容になると思います。どうぞよろしく。
「All We Together」というタイトルは、和訳すると「みんなで一緒に」という意味になりますが、歌い出しからしてもお分かりのように、「みんなで一緒に」を完全に腐す歌であります
「My Song 16」のビハインドシーン
この間のライブで新曲「My Song 16」をやりました。
これは曲を作ってから、タイトルができて、歌詞ができました。
GarageBandのアプリで曲作りのファイルを作ると、「My Song XX(数字)」という名前がつくんですけど、今回のデモが「My Song 16」というファイル名になって、その言葉が頭の中で何かとつながって、そのまま曲のタイトルにしたら面白いかも?と思ったのが出発点です。
歌詞の話の前に曲の話をします。
「Lucky」のときも書いたかもしれませんが
My Song 16
くだらない日々だけど
くだらなくない気持ちがあって
書き散らす 君のこと
僕と君だけの世界描いた
これは愛?それとも恋?
どちらのこともさほど知らんけど
とりあえず歌にする
この世で一番いい歌さ
I might wanna be 憧れ続けて
曖昧になる自他境界
You may 夢を叶えるんでしょう woh
ゆめゆめ僕は僕止まりだよ
真似して 物にして
まともが板についてきたけど
心の奥でロックンロールスターが
かき鳴らしてる衝動性
理屈はわかる 心は違う
理屈はわかる
ビハインドシーンとは、いわゆるメイキング(映像)のことで、この記事はというと、そんなふうにして「アウトサイダー」という楽曲のメイキングエピソードを語る回である。
というわけで、先日のライブで新曲「アウトサイダー」を初めて演奏して、その日の夜に歌詞をアップしたわけですが。
「Not My Day」「Lucky」とメロディが良くてポップスな曲を打ち出した後の00'sっぽいオルタナサウンドだったので、突然いかついサウンドの曲が来てビックリさせたかもしれません。「B.O.M.B.E