高橋 謙太郎/Takahashi Kentaro

SQUARE富山 U-15/星稜高校サッカー部/東京学芸大学蹴球部

高橋 謙太郎/Takahashi Kentaro

SQUARE富山 U-15/星稜高校サッカー部/東京学芸大学蹴球部

記事一覧

道程

「僕の前に道はない」 2020年の暮れ。 コロナ第一波が直撃し、半年に濃縮された大学4年のシーズンが終わり、サッカーを続けるためのオファーは何一つ無かった。 信じて待…

思い馳せて。

久しぶりに書く。 書こうと思ったのは2週間ほど前のことだ。 10月30日、僕は蹴球部OBとレンタカーを借りて龍ヶ崎に向かい関東2部最終節、学芸vs中大を観戦した。 試合は1…

アンソロジー

※2021年1月19日に東京学芸大学蹴球部部員ブログ「紫志尊々」に掲載されたものを一部再編集を加えています。 青春を今 噛み締めながら旅の途中 グラウンドのライトの光…

オレたちはフェアリュックト

※2020年4月26日に東京学芸大学蹴球部部員ブログに掲載されたものを一部再編集しております。 どうもお久しぶりです。 生涯スポーツコース4年の高橋謙太郎です。 not…

「」(無題)

※2019年12月27日に東京学芸大学蹴球部の部員ブログに掲載されたものを一部再編集しています。 どうも。皆さんお久しぶりです。 E類生涯スポーツコース3年の高橋謙太郎と…

僕らの闘う理由

※以前東京学芸大学蹴球部の部員ブログに掲載されたものを一部再編集しています。 どうもお久しぶりです。 蹴球部が誇る人気ブロガー(笑)の陸也君より紹介を受けました…

後日談

今日は、以前蹴球部のnoteで書いたものの後日談になります。 縁があって2日間ほどGKトレーニングが出来ました。 この2か月あまり、なかなかGKトレーニングを行える環境に…

総理大臣杯

お久しぶりです。 高橋です。 この書き出しがテンプレ化してます。(堂々と言うな。) 前回の投稿から1か月経ち、何やってたんだという話ですが、基本的に1日に2時間程度…

試用期間

こんばんは。どうも相変わらずの自粛生活中です。 最近多くの蹴球部員がnoteを始め出しましたね。 なかなか読めてませんが、オッスオラ悟空は滑ってると思います。 3月27…

今までのこと。これからのこと。

お久しぶりです。 約3か月振りの登場です。 最近は「書かないの?」という声も頂かなくなりましたね…。 飽きて辞めたんだろと思われていたのだと思いますが、決してそうい…

ジョハリ

お前らしいなって言葉。 なにが?どこが?と疑問に感じることがある。 別に悪意や敵意は無いのだが、気になるのだ。 自分らしさを表現したつもりはなかったから、 お前…

帰途に思う。

新年明けましておめでとうございます。 旧年中は大変お世話になりました。 本年もよろしくお願いします。 再び北陸新幹線に揺られ、東京への帰途につく。 今回の帰省もよ…

列車は往く

お久しぶりです。 始めたきり全然更新してませんでしたね。 なんと前回の更新が12/2。 そんなに放置していたのか…。 という感じです。 そして、昨日私の書いた部員ブログ…

あの頃はよかった。

「あの頃はよかった」のなら、あの頃からさらに経験を積んだ今の自分は、その経験分「もっといい」はずじゃないですか? 今シーズンまで学芸のトレーナーを務めてくださっ…

悲しみの果て

悲しみの果てに 何があるかなんて 東京学芸大学蹴球部に大きな悲しみが訪れた。 38年間守り続けた関東リーグから東京都リーグへの降格。 「またか。」 あの日とよく似た…

note始めます。

どうも。 note始めます。遂に。 見る用のアカウントでしたが遂に動かします。 ストーリーで投票まで集めた割には全然始めない状態でしたが、チーム状況のこともあって、自…

道程

道程

「僕の前に道はない」

2020年の暮れ。
コロナ第一波が直撃し、半年に濃縮された大学4年のシーズンが終わり、サッカーを続けるためのオファーは何一つ無かった。

信じて待てば何かある。
正直練習参加のお話くらいは…
くらいに思っていたが、特にセレクションを受ける訳でもなく、ただ待つだけの自分には何かある訳もなかった。

突然終わった高校サッカーとはまるで対照的に僕のサッカー人生は緩やかに終息してい

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思い馳せて。

思い馳せて。

久しぶりに書く。
書こうと思ったのは2週間ほど前のことだ。

10月30日、僕は蹴球部OBとレンタカーを借りて龍ヶ崎に向かい関東2部最終節、学芸vs中大を観戦した。

試合は1-1で迎えた後半39分に投入直後の哲が勝ち越しゴール。
喜びも束の間、後半44分にクロスから失点。
このまま終了かと思われた後半45+5分に哲が再びゴール。
そのまま試合終了。
学芸は3位に滑り込み、昇格決定戦の権利を勝ち取

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アンソロジー

アンソロジー

※2021年1月19日に東京学芸大学蹴球部部員ブログ「紫志尊々」に掲載されたものを一部再編集を加えています。

青春を今 噛み締めながら旅の途中

グラウンドのライトの光は 20:30までしか照らさない

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自己紹介が遅れました。

高橋謙太郎と書いて「きむらたくや」とは読みません。
「たかはしけんたろう」です。
何歳になってもあのカッコよさを持ち続けるキムタクに憧

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オレたちはフェアリュックト

オレたちはフェアリュックト

※2020年4月26日に東京学芸大学蹴球部部員ブログに掲載されたものを一部再編集しております。

どうもお久しぶりです。
生涯スポーツコース4年の高橋謙太郎です。

noteは初登場になりますが、部員ブログの執筆は4回目になります。
ですが自己紹介は割愛しません。

いや、割愛しなくてもいい。
自己紹介は挨拶だ。何度だってしよう。そうだろ?ヒュ~♪
タカ陰寺が首を振り終えたところで自己紹介させてい

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「」(無題)

※2019年12月27日に東京学芸大学蹴球部の部員ブログに掲載されたものを一部再編集しています。

どうも。皆さんお久しぶりです。
E類生涯スポーツコース3年の高橋謙太郎と申します。
部員ブログに登場するのは3回目になりますね。
3回目なので自己紹介は割愛しておきましょうか…。

あ、一つ言い忘れてましたが、この度高橋謙太郎noteを始めました。
部員ブログと合わせて覗いていただければと思います。

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僕らの闘う理由

僕らの闘う理由

※以前東京学芸大学蹴球部の部員ブログに掲載されたものを一部再編集しています。

どうもお久しぶりです。

蹴球部が誇る人気ブロガー(笑)の陸也君より紹介を受けました、新入生紹介以来2度目の部員ブログ登場になります、生涯スポーツコース2年の高橋謙太郎です。

紹介では圧倒的な気持ち悪さと好感度の低さとありますが、一定層のコアなファンから根強い支持は受けています。なんと形容すれば良いでしょうか…。一度

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後日談

後日談

今日は、以前蹴球部のnoteで書いたものの後日談になります。

縁があって2日間ほどGKトレーニングが出来ました。

この2か月あまり、なかなかGKトレーニングを行える環境になかった訳で、本当に久々のGKトレーニングでした。

その結果、筋肉痛に襲われています。

この2か月間サボっていたわけではなく、公園で走ったり、ボールを蹴ったり、オンラインで筋トレをしたりと週6でトレーニングを日々行ってきた

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総理大臣杯

総理大臣杯

お久しぶりです。
高橋です。
この書き出しがテンプレ化してます。(堂々と言うな。)

前回の投稿から1か月経ち、何やってたんだという話ですが、基本的に1日に2時間程度は必ずパソコンに向かっていました。
最近では、Premiere Proで動画編集の勉強をしていますが、いかんせん機能が多すぎて、まだまだ初心者の域を出ないです。
あくまで趣味程度ですがPhotoshopやillustratorも教えて

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試用期間

試用期間

こんばんは。どうも相変わらずの自粛生活中です。

最近多くの蹴球部員がnoteを始め出しましたね。
なかなか読めてませんが、オッスオラ悟空は滑ってると思います。

3月27日に活動が休止してもう3週間になりますが、好きな時間に起きて好きな時間に寝るような生活に危機感を抱き、最近は自宅環境の改善に取り組んでいます。

上京してからの生活は、アルバイト→授業→夜練と忙しい生活を送ってきたので家は完全に

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今までのこと。これからのこと。

今までのこと。これからのこと。

お久しぶりです。
約3か月振りの登場です。
最近は「書かないの?」という声も頂かなくなりましたね…。
飽きて辞めたんだろと思われていたのだと思いますが、決してそういう訳ではありません。
1~3月はそこそこにバタバタしていたので、身辺が落ち着くまでは一旦休止しようと思っていたわけです。意図的です。

このご時世に身辺が落ち着いたみたいな表現は少し不謹慎かもしれないですが、実際のところCOVID-19

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ジョハリ

ジョハリ

お前らしいなって言葉。

なにが?どこが?と疑問に感じることがある。

別に悪意や敵意は無いのだが、気になるのだ。

自分らしさを表現したつもりはなかったから、
お前らしいなって言われるとは思わなかった。

自分も他人も理解している「開放の窓」
自分は理解していない「盲点の窓」
自分は理解している「秘密の窓」
自分も他人も理解していない「未知の窓」

心理学におけるジョハリの窓。
ジョハリさんって

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帰途に思う。

帰途に思う。

新年明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
本年もよろしくお願いします。

再び北陸新幹線に揺られ、東京への帰途につく。
今回の帰省もよかったなあとしみじみと思う。

会いたかったけど会えなかった人もいたり、もっと写真撮っておけばよかったなと思ったり、寂しい気持ちが少し。
特に、明日のSQUAREの初蹴りは行きたかったなあ。毎年参加してたので。

総じて充実した1週間で

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列車は往く

列車は往く

お久しぶりです。
始めたきり全然更新してませんでしたね。
なんと前回の更新が12/2。
そんなに放置していたのか…。
という感じです。

そして、昨日私の書いた部員ブログが公開されました。
前回の部員ブログほど反響は大きくありませんね。
当然だと思ってます。
脩造は褒めてくれましたが。
マクソンは高謙らしいと言ってましたね。
どこらへんが僕らしかったんでしょうか。
気になりますね。

岩田は相変わ

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あの頃はよかった。

あの頃はよかった。

「あの頃はよかった」のなら、あの頃からさらに経験を積んだ今の自分は、その経験分「もっといい」はずじゃないですか?

今シーズンまで学芸のトレーナーを務めてくださったmatbookこと松本圭介さんの言葉。

「あの頃はよかった」

と口にする人はよくいる。
俺もたまに言う。情けないけど。

松さんの卒業ダイアリーを読んでいて、
1番目に留まった言葉がこれ。

心理テストで乱雑に配置された平仮名を見る

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悲しみの果て

悲しみの果て

悲しみの果てに 何があるかなんて

東京学芸大学蹴球部に大きな悲しみが訪れた。
38年間守り続けた関東リーグから東京都リーグへの降格。
「またか。」
あの日とよく似た光景がそこにはあった。

「これから俺たちは経験したことのない領域に足を踏み入れる。」
誰かが言ってたな、誰だろう。まあそんなことはいいか。
とにかく、俺は知っているはずだった。
伝統が失われる瞬間、守り続けたものが崩れる瞬間を目

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note始めます。

note始めます。

どうも。
note始めます。遂に。
見る用のアカウントでしたが遂に動かします。
ストーリーで投票まで集めた割には全然始めない状態でしたが、チーム状況のこともあって、自粛していました。
代替わりして、新しい目標へと向かっていくこのタイミングが、自分にとって新しいことを始めるにも丁度いいのかなと思っての、今です。

一応自己紹介しておきます。

名前:高橋 謙太郎
年齢:21歳
現所属:東京学芸大学 

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