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#60 新人は「相手を喜ばせること」に全力を出せ

伝説の新人 20代でチャンスをつかみ突き抜ける人の10の違い

今回の投稿はこちらの本のアウトプットの中編になります。

前編はこちらから⬇
https://note.com/sezakinoutput/n/n03e51651ac7e

そしてこちらが今回の目次になります。

〜目次〜
気になったポイント
④目標設定
⑤時間の使い方
⑥解釈力
⑦好かれ方
中編まとめ

気になったポイント

④目標設定

目標設定で大事なことは?
目標自体にワクワクするか≫達成の見込み

前提として目標は達成しなければならない。
しかし、達成のための目標設定ではない。
自分の中で眠っている力をすべて引き出すために目標設定する。

例:会社はメンバーの現時点の能力を計算し、その10-20%上乗せした目標を設定し、メンバーはその目標を追いかける。そして、企業も10-20%の成長を果たす。
※与えられた目標レベルで自分の可能性を押し殺す必要はない。

伝説の新人は?
与えられた目標は200%の達成を最低基準にせよ
120%、150%なら誰にでもある。
200%を達成し続けるとなると、本物の力を身につける必要がある。

他人が見てあきれるような目標設定
→それを達成するためにあらゆる力を引き出し自分のものにしていく

どのように成し遂げるか?
絶対にやる!という強い動機=BIG WHY
成し遂げなくてはならない状況に追い込み、普段はできないような決断をし、眠らせていた能力すべてを引き出して目標を達成しようとする。

具体的には?
自分で決めた目標を仲間に広く宣言・公言する
→意識を目標にフォーカスさせる
→目標達成のために力を貸してくれる人が増えてくる

目標設定後は?
達成期日を決めよ。
目標の細分化、逆算をせよ。
いつまでに何をしなければいけないか明確にせよ。

目標は紙に書き出す
目標を具体的にできる
目標達成行動を習慣付けしやすい(毎日目にする)
目標達成に関わる情報感度が高まる

自分の場合は・・・
玄関とベットに貼り紙を用意して目標を書きます。
「毎日読書」
「毎日note投稿」


⑤時間の使い方

やるべきことを重要度と緊急度で明確にせよ。
重要度とは「自分自身のミッションや価値観や目標達成に結びついているもの」
緊急度とは「今すぐ対応しなければならないように見えるもの」

重要度×緊急度の組み合わせは4通り

・重要〇緊急✕の場合
緊急度がないから期日はなく、緊急度が高い仕事に追われて結局やらないことも・・・
→意識的に活動の優先度を上げる必要がある。
放置せずに期日を決めてしまう。
スケジュールに組み立てる。
→自分の場合は・・・
毎日読書をする時間をスケジュール帳に設定しています。

・重要✕緊急〇の場合
単調で一見面倒な仕事が多い。
→101%の法則で期待値を超えろ
→より重要度の高い仕事を任せられるようになる(この分類の仕事は減る)

仕事の切れ目以外で息継ぎするな
人間は「忘れる」生き物
会議後20分で勝負せよ(課題は先延ばしにせず、頭がホットな会議直後に行う)

スキマ時間の使い方
一日のあらゆるスキマ時間を合わせたら2時間くらいになる。
→あらかじめスキマ時間にすることを決めておく。
30秒、1分、2分、3分でできることをリストアップし、準備しておく。
→自分の場合は・・・
30秒「Twitterで情報収集」「スケジュールチェック」
1分「メールチェック」
2分「NewsPicksで記事を一つ読む」
3分「読書」
やってみます。


⑥解釈力

「事実は一つしかないが、解釈の仕方は無限にある」
事実そのものには意味がないどう解釈するかによって意味が変わる

解釈力とは?
出来事や情報に対し、明日につながる意味づけを行う力

失敗を学びに変えられれば、諦めない力が生まれる。
そのためには以下の2つが必要。
①自分の夢や目標を絶対に達成するという信念を持っていること。
②普通の人が失敗と感じることを学びと解釈する習慣。

解釈力向上のために…
①できない理由ではなくできる方法を探せ。
失敗→「どうしたらできるだろうか」
成功→「どうしてできたのだろうか」
②他者の視点を大量にインプットせよ。
自分と同じ境遇・視界の人の意見ばかり聞いても狭い視野に固執してしまうだけ(例:同期とばかり飲みに行く)。

仕事に対する意味づけも解釈次第で変わってくる。
伝説の新人になるなら、自分の仕事の抽象度を上げ、人や社会に対する価値は何か理解し、苦しいときにも踏ん張れる解釈ができるようにしておく

仕事での見方を変える
3つの目で現場、組織、時代を見通す
①虫の目
現場の近くで様々な角度から注意深く見る目
→現場の実態を把握する力
②鳥の目
広い範囲を高いところから俯瞰する目
→根本的な課題発見、優先順位の判断
③魚の目
世の中の流れを敏感に感じる目
時間の流れの中で現在を見て、未来をイメージする


⑦好かれ方

「よい人間関係をつくる」とは「好かれる人間になる」ということ

人間と人間が行うビジネスだから、スキルと経験だけで人選されるわけではない。
一緒に仕事をしたら楽しそうか、刺激がありそうかという感情的な判断も加わる。

相手が喜ぶかどうかを基準に、すべての行動を見直せ。
自分がどんなときにどんなことをされて嬉しかったか具体的に思い出す。
具体的行動としてリスト化する。
日常生活の中で意識して行動する。

他己満足の精神
好かれるための行動リスト「相手を喜ばせるためのリスト」
仕事の本質「相手に価値を与えること」
これらは似ている。

「好意の返報性」
好意の感情のバランスをとろうとする心理作用
人は好きになってくれる人を、好きになる
相手に好かれたいなら自分から好きになる

感謝の気持ちを持つと、相手の見方が変わる
そして、気持ちを行動で伝える
例:「ありがとう」

上司が「新人なんだからそれくらいやって当たり前」と思っていることを、指摘される前に101%の気持ちで行動に移し続ける。


まとめ

目標設定後、広く周知させる、紙に書き出す。

重要〇緊急✕のタスクは、期日を自ら作り、スケジュールに組み込む

普通の人が失敗と感じることを学びと解釈する習慣をつける

相手を喜ばせることリストを作り、日常的に実践する

次回の後編では残り3つのアウトプットを行います。

https://note.com/sezakinoutput/n/nf25dc97a1c32

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