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スイスの大学でブロックチェーン技術の企業ワークショップを実施

2019年10月、アカデミック・シンクタンク SEYMOUR INSTITUTE の前身となる活動で、名古屋に本社を置くブロックチェーン技術を研究開発する企業とSEYMOURは、スイスのレ・ロッシュ大学が開催するホスピタリティ・イノベーションサミットで、先端技術を理解するワークショップを提供しました。

第5回目となるFuture of Hospitality Summit(未来のホスピタリティサミット)"FHS2019"は2019年10月18日から2日間にわたる、イノベーションとテクノロジーにフォーカスしたホスピタリティ企業が参加するイベントです。ヨーロッパ各地から10名のゲストスピーカーが登壇しました。

イベント会場でのパネルディスカッションの他に、大学講義室での、テクノロジー企業によるワークショップが行われました。

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ホスピタリティマネージメント教育では世界トップ3

標高1,200mにあるレ・ロッシュ大学は、92ヶ国から学生が集まる全寮制の教育で、あらゆる業界で活躍するマネージメントクラスの人材を育成しています。

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日本から参加したソフトウエア開発企業の若手エンジニアがワークショップの講師として、ブロックチェーン技術の基礎〜活用事例、自社が開発したブロックチェーンゲームのデモを行いました。大学の学生、イノベーションマネージャー、ホスピタリティ企業とブロックチェーン技術の社会導入への課題、スイスの国は世界をリードする規制や取り組みが行われていることなどを話しました。

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このスイスの大学での日本企業のワークショップは、SEYMOUR INSTITUTEがサポートする、企業の戦略的競合優位性の活動の一例です。

ワークショップを行った企業は、自治体が参加するブロックチェーンを活用した実証実験の開発を受託し、日経新聞等で紹介されています。

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アカデミック・シンクタンク SEYMOUR INSTITUTE
https://seymour-inst.com
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