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課題を整理しないという課題解決法

今回は課題解決法のひとつとして、僕がたまに行なっている手法について書いてみようと思います。

どうも稲本です。福岡でコミュニケーションや情報伝達に関わる仕事をしています。普段から毎日noteを更新したり、ポッドキャストを週一回リリースしたりと日々情報発信をしています。よかったらフォローやスキ、コメントいただけると嬉しいです。ツイッターのフォローもお願いします!

今回提示する手法は、あくまで「たまに」おこなう方法であり、「常に」おこなっている方法ではありません。悪しからずご了承ください。

課題が目の前に現れた時、通常はその課題を整理しようとしますが、整理することで余計なフィルタを産んでしまうことってあります。バイアスというかそういうやつです。

そのバイアスやフィルタがかかることで本来の課題をぼやかしてしまうことだってあります。そんな時には整理するということはあまりいいことではありません。

そんな時は整理ではなく、細かく発散させるということが大切だと思っています。大きな問題をハンマーで打ち砕きながら小さくして並べ替える・・・lくらいで終わらせるのです。ついついこの並べ替えを行った後、それをまたいくつかにまとめるという作業をしがちですが、そこにいたるとバイアスがかかることがあるのです。

ただ列挙する。そしてその小さな課題を1つ1つ確実に解決していくこと。そういう課題解決方法もあります。

情報設計の分野で考えれば、まとめることでのラベリングというのは重要な要素となりますが、やってみるとわかるのですがこのラベリングというのは、いろんな思惑が絡んで出来上がることが多いのです。

ということは、思惑の時点でバイアスがかかっています。フィルタがかかります。もちろん、それがシンプルを産み、解決への近道となることもあります。・・というかそのほうが多いでしょう。

しかし、そうでないこともあるし、そうしないほうがいいこともあるのです。

今回の提案は、問題解決方法のオプションです。あー、なんかうまくまとまらないなぁと思うような課題があれば、無理にまとめないというオプションをあなたの中に持ってみてはいかがでしょうか?


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