「余裕」を生むためには???
余裕があるとないとでは、パフォーマンスに大きな差が出ることは言うまでもありません。余裕がない状態だと僕の場合は100%のパフォーマンスを出すことはできないんです。というのも、いつも仕事はパラレルで動いていて、複数の仕事を1日の中で調整しながら進めているのが実情なわけです。
そんなわけですから、自分の仕事を進めていく上で、仕事をするというタスクだけでもどうしようもないことが多々あります。仕事を調整すると言うタスクも自分に課しておかないといけませんし、段取るというタスクも自分に与えないといけません。
これは僕だけじゃなく多くの人がそういう仕事のスタイルではないでしょうか?
そんなときに今回のテーマの「余裕」です。
余裕がない場合、つまりすべてにおいてカツカツな状態であるとき、僕の場合精神的にパッツンパッツンになります。そんな状態になった時、先ほど書いた調整するとか段取るとかいう類の仕事まで頭がまわらず、そんな中で新しい仕事が舞い込んでくるとなると、あー!もう!ってなります。
余裕がない上に余裕がなくなるという悪循環がそこに生まれます。
逆に「余裕があるとき」はどうかと考えると、調整や段取りという仕事ができるようになるので、パッと見、仕事が進んでいないようでもこなせていることが多いのです。段取りがきちんとできるので、頭の中でも仕事の切り替えができるようになり、あっちこっちと散漫にならず集中できるような気がします。
では、どうやったら余裕を持つことができるのでしょう?
よく「余裕がない」という人はいますが、たまに思うのが、「余裕がない」と思い込んでる時はないだろうか?ということです。
僕の場合、余裕って気の持ちような気がしています。簡単にいえば、ふうと一息をつけるだけでも大きな違いがあるように思います。
たまにありますよね?え?っと思うほど仕事が舞い込んでくること。
僕はそんなとき、とりあえず立て続けに来たものを紙に書き出して(殴り書いて)、一旦席を離れます。一息つくわけです。正直、時間がもったいないと思うこともありますが、そこは時間の投資。その後でハイパフォーマンスを出すための一息を持つわけです。休憩ってほどじゃないんです。一息って感じです。
そのあとは、時間割を立ててみたり優先度をつけてみたりと、自分の仕事なのに客観的に見て組み立てます。
その結果、どこか余裕が生まれる・・・ような気がするのです。
先ほども書いたように、気の持ちよう・・ってことでそこから気分良くハイパフォーマンスを・・出せていればいいのですが笑。
もし、何か余裕がないなと思うことがあるような場合には、余裕を作る一息をとってみてはいかがでしょうか?
もし気に入ってもらえたら嬉しいです。情報の発信とコミュニケーションについていろんなチャレンジをしていきます。どうぞよろしくお願いします!