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分類したあとは、ちゃんと繋げることが必要だ!

IAという肩書きで活動をしているが故に、様々な情報を整理したり分解したりする癖が付いているのですが、片方でやればやるほど、「所詮」感が出てしまいます。

その「所詮」とは

世の中のいろんなことは所詮人がわけたものであり、全部繋がってる。

分類するというのを壁を作ると同義に捉えてしまっていては意味がありません。 IAの文脈で語ればそれは、「情報」というものになりますが、少し考え方を広げてみれば「組織」がそうです。

大きな組織を整理するために、分類をして部署のようなものを作るわけですが、だからといって部署で壁を作るのはおかしな話です。もともと一つの塊のわけですから、そこが繋がって初めて分類は意味を持ってきます。

最近子供の勉強を見ていました。国語、算数、理科、社会。この教科(科目)という分類を作ったのは所詮、人です。じゃあ、国語と算数の間に壁を作ってしまい、国語と算数は別物にしてしまうと、そこで得られる学びは少ないと思います。例えば、算数の文章題を読むには、国語の読解力が必要ですし、国語で感じの画数を考えるような問題の時には、算数が役に立つこともあるでしょう。理科・社会も同じです。

分類をするということの本当の意味を理解すべきかなと思います。

分類することが正義ではなく、分類した結果繋げることが正義だ

分類することは、理解や認識の効率をあげることであり、分断することではないという話でした。

もし気に入ってもらえたら嬉しいです。情報の発信とコミュニケーションについていろんなチャレンジをしていきます。どうぞよろしくお願いします!