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オプションを持とう

問題の解決方法。
特に仕事をしてると小さなところから大きなところまでさまざまありますよね。もう毎日いろんな課題が出てくるじゃないんですか。
そんなとき、強いのはオプションを持つということです。

算数や学校でならったような問題というのは、

7+3の答えは?

みたいな問題ですが、社会にでると

7と3を使って答えを考えて

みたいなことになるわけです。

ひとつの答えに辿り着くための計算方法ではなく
答えすら無限にある中での計算方法なんですよね。

つまり、

「7+3」もあれば「7-3」もある。
「7x3」もあれば「7/3」もある。
さらに「7と3を文字としてつなげる」だったり
「7と3を図形としてみて合わせてみる」だったり。

今回いうオプションというのはまさにこれです。

ひとつの手しか持っていなかったら、
例えば7+3しか持っていなかったら、答えは10にしかならないわけです。
もっと他に答えがあるのにも関わらず、
10にしかできないわけです。

それが最適な答えであればいいのですが、
もしかしたら、7-3=4のほうが最適解なのかもしれません。

仮に4が最適解だったとした場合、
一生懸命10を4にしようというパワーを使うことになるわけです。

そのパワーを使えるようになるのも必要ではありますが、
どこか余計なパワーな気配はありますね。

オプションを持っていれば
いろんな可能性が生まれるのです。
いろんな可能性があれば、正解がわからない問題の対処の仕方のヒントが生まれるかもしれないわけです。

もし、オプションを持っていないと思う人がいれば、
それは違います。そう思い込んでるだけです。
変に自分を狭めている可能性があります。

絶対・・と言っていいほど、人にはオプションがあります。
絶対あります。遠慮してるだけです。

オプションを使いましょう。
オプションだと思いましょう。

それがいろんな幅をもつきっかけになりますよ。


もし気に入ってもらえたら嬉しいです。情報の発信とコミュニケーションについていろんなチャレンジをしていきます。どうぞよろしくお願いします!