カネトシ ヒロアキ

Everything gold can stay.

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これから先は自分の歌を歌っていく。

子どもの頃からずっと音楽が好きだった。入り口はダンスミュージックで、初めて自分のお金で買ったCDはw-inds.の1stアルバム「w-inds. ~1st message~」だったが、そこからロックを聴き、ヒップホップにハマり、邦楽・洋楽を問わずあらゆるジャンルの音楽を雑多に聴き漁りまくった。まだサブスクリプションなんてなかった時代だが、祖父が私のことをだいぶ甘やかしてくれていたので、欲しいCDはだいたい手に入れることができた(Spotifyのようなサービスが主流になるなら、

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これから先は自分の歌を歌っていく。

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  • デモ音源
    11本
  • ある人にはクズ、ある人にはゴールド
    1本
  • ミニマルに、シンプルに、丁寧に生きる
    12本

記事

    服の経時劣化について――長く大切に着たいなら、ポリウレタン素材の服は買うな!

    洋服事情について、ミニマリストには2種類のタイプがあるように思う。ひとつは、ユニクロやGU、無印良品などのファストファッションで、シンプルかつ安価な服を買い揃えるタイプ。もうひとつは、高価であっても本当によいもの、自分が本当に好きなものだけを買い揃えるタイプだ。 個人的見解ではあるが、前者はどちらかというとファッションへの興味が薄かったり、シンプルなものが好きな人というイメージ。お金をかけるほどには服にこだわりがないので、ダメになったらいつでも買い替えられて、かつ財布へのダ

    服の経時劣化について――長く大切に着たいなら、ポリウレタン素材の服は買うな!

    また妻と、城崎に帰りたい――夫婦円満の湯「鴻の湯」に入る朝は、いつも少し切ない【旅行記その2】

    兵庫県豊岡市にある城崎温泉には毎年必ず妻と訪れるのだが、今年は両親の還暦祝いを兼ねて、ぼくと妻、父と母の4人で旅行に行った。今回のnoteでは、前回に続いて、城崎旅行記その2をお届けする。 今年の城崎旅行記(2日目)城崎の朝食は、どこの旅館もなかなかに豪華だ。ぼくと妻が普段よく利用する宿は卵かけご飯が名物なのだが、今回泊まった宿は、いろんな食材をバランスよく提供してくれているといった感じ。カレイの一夜干しや卵焼き、湯豆腐など、朝から食べるにはお腹がいっぱいになるメニューだっ

    また妻と、城崎に帰りたい――夫婦円満の湯「鴻の湯」に入る朝は、いつも少し切ない【旅行記その2】

    争うのではなく、共に生きる――共存共栄の精神が息づく城崎の魅力【旅行記その1】

    毎年、必ず城崎温泉へ行く。妻と初めて旅行したのが城崎で、それ以来、ふたりで年1回以上のペースで行くようになった。城崎は本当に素晴らしい。温泉街ならではの雰囲気――旅行客の浴衣姿や、下駄の「からんころん」という音、そして印象的な柳並木が情緒的で、日々の忙しなさから切り離された“非日常感”を楽しむことができる。 城崎には、「街全体がひとつの旅館」というコンセプトがある。それぞれの旅館は「客室」、駅は「玄関」、道は「廊下」、土産物屋は「売店」、外湯は「大浴場」といった位置づけだ。

    争うのではなく、共に生きる――共存共栄の精神が息づく城崎の魅力【旅行記その1】

    「努力は才能」ではない!――情熱をコントロールする方法を知っておこう

    ぼくたち人間は、「慣れ」と「飽き」に抗えない生き物だ。たとえば、ミニマリストをめざしてモノを断捨離し、シンプルな生活を送ることを心がけていても、時間が経つとまたあれこれとモノを買ってしまったり、日々のなかでミニマリズムに重きを置かなくなってしまったりする。要するに、慣れて飽きてしまうのだ。 ぼくが最近ミニマリズムについての記事をあまり書かなくなったのは、ほかに書きたいテーマがあるからというのもあるが、単純にミニマリズムに関するネタがなくなったからでもある。いや、ネタはいくら

    「努力は才能」ではない!――情熱をコントロールする方法を知っておこう