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残念

先日受けた選考は好ましくない結果に終わりました。エージェントから連絡が来たのは面接の11日後でした。

これまでの経験から1週間を超えるとだいたいダメだと思っていて、残念ながらその通りでした。ぜひ採用したいのなら、さっさと次のステップに進ませるはずなのです。待たされるのは他にも有力候補がいて、自分の優先順位は高くないということです。

しかし、採用見送りになった理由は強敵がいたからではありませんでした。会社の方針が変わり、ライターの採用を取りやめたらしいのです。どんなに優秀な人材でも、採用人数がゼロではどうにもなりません。

現在の職場は安定しているので(将来性には疑問符がつきますが)、今すぐ慌てて転職する必要はありません。また、44歳という年齢もあって、私のキャリアにマッチしたポジション以外はほぼ書類選考で落とされます。そのためチャンスらしいチャンスは数ヶ月に1度くらいで、チャンスだと思ってもこのような形で行く手を阻まれることもあります。その結果、時間ばかりが過ぎているのが現状です。

選考で落とされるのには慣れていますが、まだチャンスはいくらでもあると思える年齢ではなくなっています。ライターとしてもっと活躍できる環境をなるべく早く見つけたいというのが正直な思いですが、焦っても仕方ないのはわかっています。人脈づくりに力を入れながら、次のチャンスを窺うことにします。

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