[SIAM™ Q&A]⑩SIAMを活用した事例を紹介してほしい
以前、下記のNoteでもSIAMの活用範囲について少し触れましたが、最近多いご相談についてご紹介したいと思います。
それは、「ベンダーロックインからの脱却」です。
「とにかく品質が悪い」
「何か変更をしようとしたら費用が高い」
「対応スピードが遅くて、ベンダーがボトルネックになっている」
「戦略的パートナーとして今後も一緒にやりたくない」
などなど、ベンダーロックインのデメリットが顕著にあらわれてしまっている状況です。
この不満の根っこにあるのは、「ベンダーに主導権を握られている状態」、つまりガバナンス不足にあると考えています。
もっと平易な言葉でいうと、長期契約の中で、ベンダーに好きなようにやられているという感覚を顧客が持ってしまっている状況です。
なぜ、このような状態になったのでしょうか?
もちろん様々な理由があると思いますが、一番は「ユーザ企業側のIT戦略や目標に対するコミットメントの欠如」だと思っています。
コミットメントが欠如していると、基本は受け身で言われてから動くため、スピードは出ないし、適切なリソースがアサインされないので品質が低いし、価格を下げる動機付けもないのでコストも高い・・・という負のスパイラルに陥ってしまいます。
ということで、この状態を改善し、自社にとっての戦略的パートナーを見直すところから考えたい際に、SIAMはとても役立ちます。
SIAMでは、単純にサービス運営における設計だけではなく、ソーシング戦略を考えるところから、サービスを切り替えるための戦略、移行、運営までアプローチについても言及されています。(これをSIAMロードマップと言います)
また、これまで一社に依存していたITオペレーティングモデルでは、組織全体のITマネジメントもベンダーに依存してしまっているケースが多く、統合的にサービスを管理する機能を見直す必要があります。
これらの機能構造や役割分担についてもSIAMを活用できます。
SIAMは、マルチベンダー管理として活用するだけではなく、ベンダーロックイン状態から脱却するために、別ベンダーの選定も含めたソーシング戦略を立案する際にも役立つ知識体系となっていますので、ぜひ参考にしてみてください。
SIAMは以下よりダウンロード可能です。(無料)
もちろん、一緒に検討してほしいという要望がありましたら、ぜひお声がけ頂ければ幸いです。
本日は以上です。ありがとうございました。
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