面接官として、採用したいと思う人のたった1つの特徴
以前上記の記事で、中途採用面接の際に大切にしていることについて共有させて頂きましたが、今回は「面接官として、採用したいと思う人のたった1つの特徴」について私自身の考えを共有したいと思います。
それは、「組織(または自分)にない強みを持っていること」です。
私の中で採用したい人材とは、今の組織にいるメンバーだけでは成し遂げられないことを、その応募者が入ることで成し遂げられるかもしれないと感じさせてくれる人材です。
正直、(冷静さを装ってはいますが)見つけた時は心躍りますね。笑
最近は、仕事の内容も不確実性が高く、難易度も高いため、同じ能力をもったメンバーだけ集めてもうまくいかないですし、そこに新しい変化を生み出すことはできません。
お互いが相互に学び合って、成長できる環境がますます重要になってきていると感じていますし、そういった仲間を受け入れられる土壌は採用活動を通して、(人事に丸投げすることなく)自分たち自身で作っていく必要があると思っています。
もちろん、様々な面接官がそれぞれの視点で評価を行い(逆に応募者から評価され)最終的に判断がなされます。
・・・が、応募したポジションの要件とは直接関係しなくても、自分が得意だと思っていることはぜひ積極的にアピールしてもらえればと思います。
その能力や経験に、応募者が気付かない魅力があるかもしれません。
今は転職したばかりなので面接官はやっていませんが、その役割を担えるようになったら、心躍るような出会いがあることを心から楽しみにしています。笑
本日は以上です。ありがとうございました。
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