松本悦典

好きな事からの気づきをつらつら書いていきます。 ビジネス(経営、マーケティング、ものづ…

松本悦典

好きな事からの気づきをつらつら書いていきます。 ビジネス(経営、マーケティング、ものづくり)、 スポーツ(ゴルフ、ランニング、ロードバイク、フィジカルトレーニング)、 音楽(ピアノ演奏、音楽鑑賞)、 読書(小説、実用書、マンガ)、 エンタメ(映画、ドラマ)、 旅、不動産投資

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自己否定の先に見えたもの

大阪の平野という下町で、金属塗装業の社長(言うたら町工場のオヤジ)をしたり、カフェサクエバのオーナーだったり、不動産オーナー業をしたり面白いと思う事には手を出してたりします! 今回は初回という事で、これからどんな事をしていきたいのか?これまでの経験でなぜそんな風になったのかを書いておきたいと思います。少し長くなるかもですが、読んでもらえれば幸いです! 1 面白すぎるこの時代にどんな道を進むのか 去年私は50歳になりました。若いと言われても人生の半分くらいにはきたという事

    • ラーゲリより愛を込めて

      今年最初に観た映画。 シベリア抑留のストーリーで、ハッピーな感はしなかったんですが泣ける期待感満載で選びました。 絶望しかないシベリアの強制収容所での労働の日々、帰れるとなってからの別の収容所での生活。 希望を見出せない生活の中でも、必ず帰国する事を諦めなかった二宮和也が周りに生きる力を与えていく。 最後はハッピーエンドではなかったけど、想いが家族のもとに渡る事で次の世代に伝わってく。 北川景子が彼の死が伝わるまでは、絶対に希望を失わなかった。それが訃報が届いた時の

      • 今年の箱根駅伝

        年明けから体調崩してあまり動けてないです。 こんな新年のスタートになってしまいました。あとはいい事しかない。 というわけで、今年は箱根駅伝を最初から最後までほぼ観ました。 下馬評では駒大一強だったので、どこかが競り合って面白いレースにならないかと思ってたら、青学の圧勝でした。 区間賞の半分くらいおさえたわけなので、ランナーの実力差があったのかというと、それだけではなかったように思いました。 青学が勝つための準備をしてきたというのは1番だと思います。 その上で駒大のリ

        • 1月1日

          今朝から体調を崩してしまい、夕方寝てて7時くらいに目を覚ますと北陸の方で大地震が発生したとのニュースが。 一気に目が覚めました。 まだ体調は戻ってないので、頭はぼーっとした感じですが、もし自分がいるところで発生してたら力振り絞って動かないといけない。 この寒いなか避難されている方もたくさんおられると思います。少しでも被害が少なくなる事を祈ってます。 年末に発芽させたスナップエンドウの芽がだんだん伸びてきた。 地震もそうだけど、自然や生物の成長は人間の営みとは関係なく

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        自己否定の先に見えたもの

          今年一年ありがとうございました😊

          年明けから始めたnoteですが、続ける事が出来ずに12月31日を迎えました🤣 多くの方の支えと、協力で今年も無事に終える事が出来そうです。 来年も引き続きよろしくお願いします🙇 年明けからぼちぼちと再開しようと思います。あまり気張らずに淡々と書いていこうかと思うので、めっちゃ暇な時だけ読んでみてください。

          今年一年ありがとうございました😊

          穴岩と断崖絶壁:カルバリーでの一日の冒険

          12月9日 朝早くから、私たちの探索の舞台となるカルバリーナショナルパークに足を運んだ。この雄大な自然の中には、多くの魅力的なスポットが点在しているが、最初に目指したのは「The Loop」だった。 一日の冒険がカルバリーナショナルパークで幕を開けた。初めてのスポット「The Loop」は、端的に言えば、穴の開いた岩だった。奇怪な形状の岩に目を奪われつつ、次に「Z Bend」へ。ここは本当に息をのむようなスポットだった。足元には断崖絶壁。日本なら確実に安全のためのフェンス

          穴岩と断崖絶壁:カルバリーでの一日の冒険

          恐怖の逆さセダン

          12月16日 カルバリーへの出発は明日の予定。だが、早朝の待ち合わせ場所の集合時間に間に合わないため、Jという韓国人の友人の家に泊めてもらうことになった。こちらの休日のバスは本数が限られていて、不便だ。 午前11時、G.P.O.で待ち合わせし、そこからレンタカーを借りて彼の家へ。彼のホームステイ先は、ボブという明るく気さくなオージーの家だった。心地よい疲れと、明日への期待を胸に、深い眠りについた。 12月17日 冒険とは思いもよらない出来事をもたらすことがある。そして

          恐怖の逆さセダン

          異文化都市での日常に変化

          12月13日 朝、バイクの免許を取得しようと意気揚々とイーストパースへ向かったが、sそこで驚くべきニュースを聞かされた。日本の自動車免許の英語証明書が必要とのこと。 「日本の自動車免許の英語証明書が必要ですよ。」 「えっ、本当に?そんなの初めて聞いた…」 そこから始まったのは、イミグレーションまでの小旅行。手続きそのものは短かったけれど、発行には2日以上もかかるらしい。免許取得の夢は、とりあえず保留に。 12月14日 気分が落ち着かず体調が良くない、眠気も込み上げ

          異文化都市での日常に変化

          第4話 新しい道の開拓:オーストラリアでの免許取得と毎日の発見

          12月11日 月曜日、今週末でホリディに突入だ。クリスマスの前触れを感じる。学校が終わった後は、日本料理屋の掲示板に目を通しに行く。確かサムライという名前だったか?そこで売りに出されていたバイクが1台、気になった。車よりもバイクに興味が湧いて、いよいよ免許を取りたくなってきた感じだ。 マニー:「バイクの免許か、いいね。」 私:「ほんとに?じゃあ、早く免許を取ろうかな。」 今日初めてシティからの886路線のバスに乗ったが、これが1本で帰れるとあって速くて便利だった。

          第4話 新しい道の開拓:オーストラリアでの免許取得と毎日の発見

          第3話 フリーマントルとキングスパーク: パース周辺の新たな探索と驚愕の食材購入 

          12月7日 時間は静かに流れていき、一日があっという間に過ぎ去る。だんだんと不安の霧が晴れてきた。 何も計画せずにただ時間をだらだらと消化するのは、新たな自由な状況を享受するにはあまりにも勿体ない。だが、これも新たな生活の一部として受け入れるべきなのかもしれない。この状況を整理し、自分の立ち位置を見つめ直す時間が必要だ。 今日、私は新たな一歩を踏み出し、モーリーの巨大なショッピングセンターへと足を運んだ。そこで見た光景は圧巻で、様々な人種の人々が交差する異国の風景が広が

          第3話 フリーマントルとキングスパーク: パース周辺の新たな探索と驚愕の食材購入 

          第2話 コバエと暑さの中で:オーストラリアへの適応 

          12月4日 いよいよ英語学校の幕開けだ。朝から気合を入れ、準備に余念がない。フィリーが送ってくれるということで、ありがたくその申し出を受けた。 辿り着いた学校では、オリエンテーションが始まる。クラス分けのテストを受け、意気込んでいると、予想以上に日本人が多いことに驚いた。(この学校は日本人が多いと有名なようだ)「セントマークス」という学校の外国人の中には、スイス、インドネシア、韓国からの仲間がいる。少し英語で会話を交わしたが、お互いの言葉がまだまだ通じず、苦戦している様子

          第2話 コバエと暑さの中で:オーストラリアへの適応 

          鮮やかな日差しと出会う冒険の始まり――いざオーストラリアへ

          95年、大学を卒業したその年の12月。もう15年ほど前の話だが、100万円ほどの現金を握りしめ、オーストラリアへと向かった。 「オーストラリア行くって本当かよ?」 「ああ。ワーキングホリディビザが取ってん。1年間、自由気ままに過ごすしてくるわ。」 ワーキングホリディビザを手にし、1年間の自由な時間が僕を待っていた。人生で特別な1年だった。そんなオーストラリア生活を今一度なぞりたいと思った。 「12月2日、12時?関空まで見送りにいくよ?」 数名の友人が見送りに来てく

          鮮やかな日差しと出会う冒険の始まり――いざオーストラリアへ

          あれでリライトしてみる

          25年前にワーホリで行ったオーストラリア。 もう一度一周したいなと思いながら、50歳を過ぎてしまった。 今年久しぶりに訪問する機会を得れたので、久しぶりに当時の旅行記をリライトしてみようと思う。 あれとは文才のない人間にとっての最強ツール。 試しに書いてもらったら相当恥ずかしい文章に仕上がった🫣

          あれでリライトしてみる

          人生は身体と心と頭の修行。 得意な所はあるけど、バランスを取る必要はありますね。 どんな身体が必要か。 どんな心で外の世界と接するか。 考える力と必要な知識はあるか。

          人生は身体と心と頭の修行。 得意な所はあるけど、バランスを取る必要はありますね。 どんな身体が必要か。 どんな心で外の世界と接するか。 考える力と必要な知識はあるか。

          ただただ感謝

          大阪平野の下町で、町工場のおやじをやってます。 ①金属塗装会社の社長 ②カフェサクエバのオーナー ③不動産賃貸業オーナー 面白いと思う事には手を出してしまいがちな50歳のおっさんです。 ゴールデンウィーク中にやっちまった2つの出来事とそれについて感じた事を書きたいとおもいます。 最後まで読んでいただければ嬉しいです😊 1 ん?スマホどこ? 100km歩行の46キロ地点にあるエイド、備前中学。 そこで美味しい卵かけご飯をいただき、そこからは落ちていたペースを回復させて

          ただただ感謝

          リソースの配分が決め手

          大阪平野の下町で、町工場のおやじをやってます。 ①金属塗装会社の社長 ②カフェサクエバのオーナー ③不動産賃貸業オーナー 面白いと思う事には手を出してしまいがちな50歳のおっさんです。 久しぶりに100キロウォーキングに参加して学んだ事を書きたいと思います。 最後まで読んでいただければ嬉しいです😊 1 20キロ地点で? 5月3日に開催された 晴れの国岡山100キロ歩行 に4年ぶりに参加してきました。 前回は80キロ地点でリタイアしていたのでリベンジのつもりで参加。喉

          リソースの配分が決め手