見出し画像

発達障害〜クスリ飲みますか?12

割引あり


治療はある意味訓練、だと思う。
人間の世界で生きるためくの…

どこが、この子の移動する次元なのか?
以前書いたように、
人の価値観、生きている次元、今の生活で当たり前だと思う価値観は全体から見ればほんの一部なんだと思います。

ただ、今の社会に適応するためには
はみ出ていたなら自分で同化させる(フリ)をしなくてはいけません
それが意志で本人がコントロール出来るようになるまで
試錬、鍛錬 の毎日かもしれません。


過去記事

マスとはなにか(導入記事)

発達障害を知ること(発達障害と薬・一薬剤師の個人的な薬の捉え方)

ラベリングの必要性(薬の話とは別に)・発達障害児への私なりの向き合い方

息子の気質(支援を受けることができるようになるまで)

入学準備

〜小学校生活保護者の立場から 入学後困ったこと

発達障害の子供と、通常発達の子供

発達障害児には、環境が変わるたびに必要な支援がある


保護者の弱音〜朝の困りごと〜どう関わっていったか〜

保護者の弱音②〜日々どうするか〜

通常発達の子供以上にぶつかる小1の壁。

本人の辛さ

民間学童クビになりました。

〜日常の困りごと〜「やめて!」と言ってもやめない
 どうしたらいい?

さて、今回は
こだわりの強さ、他と歩調をあわせられない子供に対しての接し方に関してのお話です。

★New★みんなと違う子供にどう接するか

さて、授業を始めようとしても
先生の方を見ない
教科書を準備しない
自分がやっていたことを途中で切り上げるという切り替えができない。


一昔前では、空気が読めないという、失礼極まりないネーミングで分類されていたかと思います。~嫌ですね~

まず、私の考えでは、このような社会の動きに対し
なんで人と常に同じでいることが重要なのか?どうして枠にはめ込むのか?という憤りに近い強い感情があります。

だからと言って授業中に奇声を発してしまうとか、突然外に飛び出してしまうとかは不味いですよね。
現代社会においては…😖…本来ならOKであって欲しいけども。そういうわけにもいかないですよね。

ここから先は

1,139字

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?