発達障害〜クスリ飲みますか?③〜
治療はある意味訓練、だと思う。
人間の世界で生きるための…
どこが、この子の移動する次元なのか?
以前書いたように、人の価値観、生きている次元、
この世の中には
絵のシャボン玉のように限りなく存在している気がします。
人間には、ある程度の共通する次元があるのだと思う。そのある程度共通の次元からはみ出てしまうと
変な人、発達障害、アレヤコレヤ
と言われることも。
過去記事
マスとはなにか(導入記事)
発達障害を知ること(発達障害と薬・一薬剤師の個人的な薬の捉え方)
相談にいらした子供さん(相談はお母様からでしたけど)
学校の先生に、ぼ〜っとしていて、話が入っていない。
人の話を聞かない。聞こえていない(聴力検査を勧められたとか┐(´д`)┌)
ノートを取らない・・・等
言われたそうで。
実はその子、うちの息子が保育園児の頃に息子と遊んでくれていたお姉ちゃん。
決して、ぼ〜っとしているタイプではなく
本来のそのコは、色々なことに興味を持ちすぎて、逆に大人しくしていない感じの子供。
ADHAというより…
興味スイッチが多すぎて、常に頭の中は大運動会
だからこそ、いつもヘトヘトになっていて
朝起きられない、ノートが取れない、そんな悪循環。
診断は医師にしかできません。
だから、彼女はADHDと思うしかないです。私は診断できませんからね。
医師にADHDと言われるなら、それならそれでいいわけで、できるのは現実に対処していくことです。
相談を受けた薬の内容はお話しましたけど
それとは別に
まぁ、薬のことは横においておいて
服薬と並行してやってみたらいいと思うことをお伝えしました。今日はそのうちの一つを紹介。
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