発達障害〜クスリ飲みますか?⑧〜
治療はある意味訓練、だと思う。
人間の世界で生きるためくの…
どこが、この子の移動する次元なのか?
以前書いたように、
人の価値観、生きている次元、今の生活で当たり前だと思う価値観は全体から見ればほんの一部なんだと思います。
ただ、今の社会に適応するためには
はみ出ていたなら自分で同化させる(フリ)をしなくてはいけません。
それが意志で本人がコントロール出来るようになるまで
試錬、鍛錬 の毎日かもしれません。
過去記事
マスとはなにか(導入記事)
発達障害を知ること(発達障害と薬・一薬剤師の個人的な薬の捉え方)
ラベリングの必要性(薬の話とは別に)・発達障害児への私なりの向き合い方
息子の気質(支援を受けることができるようになるまで)
入学準備〜小学校生活保護者の立場から 入学後困ったこと
発達障害の子供と、通常発達の子供
発達障害児には、環境が変わるたびに必要な支援がある
保護者の弱音〜朝の困りごと〜どう関わっていったか〜
New保護者の弱音②〜日々どうするか〜
もうこれは、とにかく周りの人を味方につけるしかないと思います。
それから、子ども本人が、自分をコントロールできるように、成長を手伝っていくしかないです。
それはそれは、一年生の間は、色々事件がありましたよ。
朝の登校時のお話は書きました。
自分の興味のあるものがコロコロ変わるから一つのことに集中させるのは大変。これは、息子のパターンなので、一つのことに集中しすぎる気質の子供もあるでしょう。でもどっちにしても根本は同じ。
共通するのは、一つの階段を上がる度に
何らかの支援が必要だということ。一般的なステップからはみ出ることが多く、なかなか一般論が通じない、画一的な対応では追いつかない。
オーダーメイドの対応が必要なわけです。
さて、保育園という環境から、学校という場に生活の主体が変わる子供にとって
そして親にとって
★New★通常発達の子供以上にぶつかる小1の壁。
①学童
その解消のため、
まず私が選んだのは、学校後に過ごす学童の環境を整えること。
公立の学童+民間の学童を組み合わせること。
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