物知りなおばあちゃんが一瞬でクソババァに変わる魔法の言葉🪄
旅先でお花の咲いた庭を通りかかった時のこと
たくさんのお花が咲いていて
うわーキレイだなーでもほとんど名前わかんないや
と思いつつ、わからないながらもキレイな空間を楽しんでいると
70代くらいと思しきおばあちゃんが話しかけてきました。
とてもお花のことに詳しいおばあちゃんでした。
亡くなったご主人との思い出の花の話もしてくれました。
「この花は秋の七草でね…」
魔法発動
秋の七草があることを知らなかったわたし。
正直に初めて知った旨述べると…
「アナタ秋の七草くらい知らなきゃダメよ」
と。
この一言で
物知りなおばあちゃんは
うっとおしいクソババァに
変身してしまったのです🪄
台無し魔法系ワード
「そんなことも知らないの?」ってニュアンスの言葉
大人になってから聞くことあんまりなくて
びっくりしちゃって。
全方位博識人はたぶんこういった言いまわし使わんだろうし、自分が無知な分野の話の時
こういう風に言われたら気分悪いなって思わんのかな。
台無しは一瞬で
語学、会計・税務、医療、法律など仕事で使う系の専門知識を習得することについては言わずもがな
花の名前、歴史、アニメキャラ、車やバイク、アイドル、映画、本などの知識だって
なかなかの時間(場合によってはけっこうなお金)かけて積み上げてきた立派な知識だろうに
上述の台無しの魔法系ワードを吐いた瞬間に
その積み上げてきた時間と努力に対する敬意が
サァっと引いてしまって
嫌悪感に上書きされちゃう
なんて恐ろしくもったいない魔法の言葉なんだろう
自分の好きなことや得意なことについて話す時
ついうっかり口からこぼれないように
台無し魔法系ワードを1tの錘と一緒に
金庫に入れて鍵かけて大阪湾に沈めとこ。
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