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短距離ランナーと長距離ランナーのカロリー消費の違い

皆様、こんにちは。
今回は、短距離ランナーと長距離ランナーのカロリー消費量はどちらが多いのかが気になりましたので調べてみました。
私も、普段は30分程のランニングで有酸素運動をしながら日々、ダイエットに向けて取組んでいます。
果たして、どのような結果が出るのでしょうか。


短距離ランナー

  • 運動の性質:短距離走は高強度・短時間の無酸素運動(アナエロビクス)です。100mや200mなどのレースが典型的です。

  • カロリー消費:短時間に多くのエネルギーを消費しますが、持続時間が短いため総消費カロリーは比較的少なくなります。

  • 筋力トレーニングの影響:短距離ランナーは筋力トレーニングを多く行い、筋肉量が多いため、基礎代謝が高い傾向があります。これにより、安静時のカロリー消費も増加します。

長距離ランナー

  • 運動の性質:長距離走は中強度・長時間の有酸素運動(エアロビクス)です。マラソンやハーフマラソンなどが典型です。

  • カロリー消費:長時間にわたって運動を続けるため、総消費カロリーが多くなります。たとえば、1時間のジョギングで500~800キロカロリー消費することもあります。

  • 持久力の影響:長距離ランナーは持久力が求められるため、安静時のカロリー消費は短距離ランナーほど高くはありませんが、トレーニング中の消費カロリーは多くなります。

比較まとめ

  1. 運動中のカロリー消費

    • 短距離ランナー:短時間に高強度のエネルギー消費があるが、総消費カロリーは少ない。

    • 長距離ランナー:長時間にわたり安定したカロリー消費があり、総消費カロリーは多い。

  2. 安静時のカロリー消費

    • 短距離ランナー:筋肉量が多いため、基礎代謝が高く、安静時のカロリー消費が多い。

    • 長距離ランナー:持久力トレーニングにより、基礎代謝はやや低いが、運動中の消費カロリーが高い。

  3. トレーニング頻度と強度

    • 短距離ランナー:高強度のトレーニングを短時間で行うことが多い。

    • 長距離ランナー:中強度のトレーニングを長時間行うことが多い。

いずれの場合も、カロリー消費は個々の体重、年齢、性別、フィットネスレベルなどにより異なりますので、一概にはこちらの方がカロリー消費率が高いとは言えませんでしたが、短距離ランナーの場合、安静時のカロリー消費も増加するのは長距離ランナーと比べて少し差がありましたね。


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