先を見通す作戦会議

【コトを成すための、成功法則】

何かを成す時、できるだけ上手に、そして、楽にやりこなしたい。
でも、ひとにはそれぞれ得意なやり方がある。
いくら先人がやってきた成功法則や、あるいはスタンダードなうまくやるやり方、いっそ「トリセツ」なんてあっても、自分にかなわなければ、それらはあまり意味がない。
(もちろん、まずは「先人の成功法則」に習ってそのまま取り組んでみるっていう方法もありますね。
自分にかなったよい方法が見つからなければ、それを試してみるのもよいでしょう。)

でもでも、何かに取り組む時、「自分が一番得意な取り組み方」が分かっていれば、何かを成す時、上手にこなせる「自分にかなった成功法則」が見つかるんじゃないかな。


じゃあ、自分の一番得意なやり方の見つけ方はっていうと、普段から自分のこと、どれだけ知っているかっていうこと。
(いつも「自己分析」できていれば、自分の意欲(モチベーション)や行動しやすいパターンをみつけやすい。)
これ、意外と難しいみたい。
なぜかっていうと、普段から「自分らしく生きていない」から。


自由奔放に生きていられたら、それはそれは楽チンでしょう。
でも、ただただ自由奔放にふるまっているだけでは、社会の仕組みからはじき出されてしまう。
でもでも、いろいろ制限制約のある現代社会ででも自分らしく生きていくことは可能。

「自分らしさを理解」して、「自分らしさ」を周囲にフィットさせることができたら、それはそれで、いい人間関係を保つことができるんじゃないかな。
(自分らしさを周囲に押し付けたら、ただのわがまま)

何かを成す時の成功法則って実は、そんな「自分を知る」ということがキーワードになる。
(「ちゃんと自分を知った」うえで「自分で自分のことをマネジメントできる」ということを一貫して行えれば、大抵のことは無理することなくできちゃう。)

自分らしい無理のないやり方を見つけるためには、方法論だけじゃなく、自分の感情の変化に注目することが大切。
どんなときに「好き」と思って、どんなときに「嫌」って思うか。

感情はエネルギーだから、自分が「心地よい」と感じるアクションなら、周囲と違ったリズムやペースでも、無理なく行動し続けることができる。
物事の受けとめ方も、やっぱり自分が「心地よい」と感じるなら、周りの人にはつらく感じることでも、自分はココロ穏やかに居続けられる。

大事なのは人と比べないこと。
大事なのは自分のことをちゃんと理解しておくこと。
周囲に気を使えるマイペースって、自分に無理がないから失敗することが少ない。
自分のペースで物事を受けとめて行動するから、疲れることもあんまりない。

元気な時の自分の反応や行動と、疲れている時の自分の反応や行動の違い、ちゃんと理解できているかな。
状況によって変化する「自分の感情のパターン」がわかっていると、物事への「自分らしい」対処の仕方が見つかるよ。
まずは自分らしい素直な感情の変化に、気がつくようにしてみよう。

そんなことから、物事に取り組むときの、自分らしい成功法則が導き出されるんじゃないかな。

(ちなみに、占いでは生年月日から、そんな生まれ持ったキャラクターや物事に取り組む得意なパターンを導き出す方法があるのだよね。
ほんとはそんな「生年月日を用いた占い」を、上手に活用してもらえたらって思っているよ。
ぼくの場合は「九星気学」をベースにして、そんなことをアドバイス。

がむしゃらに頑張って、自分のことをすり減らして仕事している人、良く見かけます。
でも、もう少し自分だけにかなったやり方を見つけ出して、自分らしい物事への取り組み方を見いだしたらいいんじゃないかなぁって、ついつい思っちゃう。
そんな思いつきから、なにか良い記事が書けないかなぁって思ったのですが、手前味噌で結局占いの紹介になっちゃうのかな。
ご参考まで。)


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