永乱１４年　秦国在籍将一覧

永乱１３年に続き、秦国は羽如国により３１番領、賀桟を進侵攻された。その際の羽如軍総大将は、引き続き黄大将大将軍であった。

一方、秦国は国力安定化の為に一度羽如国領への侵攻を止め、防衛戦に全力を投じた。

この羽如軍を迎え撃つために、今年も王騎馬陽大将軍が立ち上がった。

総勢３０名の将からなる軍を率いて羽如軍に立ち向かったが、昨年度の大戦で羽如軍の有力な将軍のほとんどは討ち取った認識であったが、さすがは秦国を支えてきた至強の大将軍、進軍に油断は全くなかった。

戦場について判明した羽如軍は予想通り、秦軍の半数にも満たないものであった。これを確認した、王騎馬陽は出陣前の方針通り着実に羽如軍を削りに行った。

以下、今回の戦での目立った功績と、最新年度の筆頭将軍や有力将軍の詳細である。

〇秦国論功行賞

・最大功績
王騎馬陽大将軍：此度の戦の総大将を務め、その軍を勝利に導いた功績

・副次功績
翔王大将軍：秦軍副将を務めあげ、今回の羽如軍の首級のうち最強の一蛇将軍を自らの手で討ち取った功績。

〇秦国有力将

・秦国筆頭将軍→王騎馬陽大将軍：階級１９
・秦国次将→翔王大将軍：階級１７
・秦国参将→縁蘭大将軍：階級１５
・秦国肆将→千空大将軍：階級１４
・秦国伍将→律会大将軍：階級１４

以下、秦国から帰還した諜報員による最新年度の「秦国在籍将一覧」である。この情報を用いて今後の戦の進退に役立ててほしい。