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米国大返し〜US Stock Market Magazine

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米国株式市場の動向、注目株式銘柄の会社の歴史からビジネスモデル、特徴、決算動向を網羅的に発信するマガジンです。読者の皆様に儲けさせる気は毛頭にありません。銘柄推奨する意欲もゼロで… もっと読む
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#マーケットレポート

(米国株式市場1月10日〜14日)今週の合戦の振り返り!NASDAQは200MAとの攻防。利上げ織り込み6月会合で3回目の織り込みが進む。景況感や小売の悪さでスタグフレーション懸念があり金利はベアフラットニング化が継続。来週はASMLとNFLXの決算!

(全文無料で読めます) おはようございます!前半は楽天的で後半は悲観的な2022年の第2週目が終わりましたね。 パウエル議長がQTは年後半との発言をうけて楽観から一時上昇しましたが、木曜日にブレイナードのインフレを抑えることを最優先するとの発言で下落とFOMC要人発言に振らされる展開となりました。 今週もFF金利先物からみる利上げ織り込みは進み3月利上げは約90%、5月と6月での2回目利上げの織り込み、6月にいたっては3回目の利上げも織り込みはじめています。 そのよう

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(米国株式市場12月10日〜12月17日)今週の合戦の振り返り!FOMC通過でFTDを迎えUptrendに回帰も不安定な相場が継続。S&P500指数以外50日移動平均線を下回って推移。ラッセル2000は明確に200MAを下抜け50MAとのデッドクロスが目前。FOMCはタカ派的な内容で2022年3月時点での利上げ確率が急騰。Dotchart上も3回の利上げを見込む。アクティブファンドマネージャーはポジションを大幅に落とす。

(全文無料で読めます) 水曜日のFOMCを受けてFollow through Dayを迎えたものの、その後の木曜日と金曜日の下落は相当こたえた衆もおおかったじゃろう。。 今週はFOMCを終えてイベント通過を受けて大きく吹き上がりましたが、その後週後半に大きく失速して引けました。 1.今週の合戦の要約________________________________________________________________________ ・S&P500指数を除いて

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(米国株式市場11月30〜12月3日)今週の合戦の振り返り!オミクロン株とパウエル発言で激震走る。全指数で50日移動平均線を下抜け。ナスダックは1週間のパフォーマンスは今年最低を記録。利上げ確率が上昇し短期金利は上昇するも経済見通し不透明で長期金利は下落するツイストフラットにングが発生。雇用統計は雇用者数は軟調も失業率は低下。プットコールレシオ やVIXからオプション市場でも悲観的になっていることが見受けられる。機関投資家のポジションはまだ大きく取り崩しが懸念される

(全文無料で読めます) いやあ、今週はグロース中心にたこうられして自然にキャッシュポジションが増えていく相場だったの。。皆の衆お吐血した衆がおおかったと思う。 先週のオミクロン株の懸念が一旦後退したかと思ったら、パウエル議長がついにインフレは一時的という発言を撤回し、テーパリングを早める議論を行ったことで利上げ期待が高まり相場に激震が走りました。 そこから回復したかと思えば、オミクロン株が米国で発生というニュースを受けて水曜日に急落。死体蹴り相場といえる状況ですね。

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(米国株式市場11月15〜19日)今週の合戦の振り返り!ナスダックは最高値を示現、S&P500指数もあと一歩。大型ハイテク企業が牽引したマーケット環境。NAAIMナンバーは引き続き100超えでアクティブファンドの強気姿勢は変わらず。来週はZMなどが決算。

おはようございます。今週はNVDAが超絶決算を発表し、アップルがアップルカーを発表し指数も軟調に推移した先週から見事にリバウントしていますね。 ただ、金曜日にオーストリアのロックダウンやドイツ保険相からのコロナ再拡大に対する厳しい発言を受けてダウが大きく下落する展開となっています。 それでは、今週のマーケットも振り返っていきます。 今週はワシ(@nobutaro_mane)が担当していくぞい! 1.今週の合戦の要約 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

(米国株式市場11月8〜12日)今週の合戦の振り返り!代表株価指数下落、先週までの強すぎる上昇から一服。米CPIは10月は前年比6.2%上昇で31年ぶりの伸び率を記録。NAAIMナンバーは引き続き100超えでアクティブファンドの強気姿勢は変わらず。来週はNVDA、SE、DLO、HD、WMT、BABA、JDなどが決算。

おはようございます。今週はBNPL銘柄の決算などもあり、お祭り騒ぎでしたね。株価もお祭り騒ぎで困ったものでした。 それでは、今週のマーケットも振り返っていきましょう。 先週の合戦については以下↓↓↓ 今週は私(@hidejiromoney)がマーケット週報を担当します。 1. 今週の合戦の要約  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ・代表株価指数下落、先週までのS&P500指数は7連勝、NASDAQは10連勝などから一服。 ・売り

(米国株式市場11月1〜5日)今週の合戦の振り返り!上昇相場継続。FOMCを通過しNYダウ、S&P500、NASDAQ、ラッセル2000の4指数共に最高値を示現。ハト派的なFOMCと堅調な雇用統計と好調な企業業績が相場を後押し。2年・5年債利回りはFOMCを経て落ち着いて推移。インフレ懸念も一旦沈静化も注意が必要。NAAIMナンバーは遂に100超え。アクティブファンドの投資が本格化。来週はPYPL、PLTR、DOCS、U、UPST、AFRM、MQなどBNPL銘柄を中心とした決算目白押し

おはようございます。今週はFOMCや雇用統計を消化し、好調な企業業績を確認して指数は堅調に伸びていっていますね!では今週も振り返っていきましょう! 先週の合戦については以下↓↓↓ 今週は個人投資家が好きなハイテク銘柄やハイパーグロース銘柄が大きな躍進をとげたの!今週の週報はワシ(@nobutaro_mane)が担当するぞ! 1. 今週の合戦の要約  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ・上昇相場継続。NYダウ、S&P500、NASD

(米国株式市場10月18〜22日)今週の合戦の振り返り!NYダウ S&P500はAll Time Highを示現。50日移動平均線を上回る企業の比率も急激に回復。 ナスダックは「Confirmed Uptrend(確固たる上昇相場)」となって初めて売抜日を迎えるも上昇基調を維持。好決算を受けたテスラも史上最高値を金曜日に実現。10年債利回りは一時1.7%台へ。ブレイクイーブンインフレ率の上昇は止まらず債券市場はインフレ長期化を懸念。来週はGAFAM決算!!

先々週にフォロースルーデイを迎えてから株式市場は本当に好調に推移していますね!S&P500とダウ平均は史上最高値を更新しています。 また、注目のTSLAの決算が発表しました。 売上、EPS、ガイダンスともに最強の内容で、秀次郎曰く今まで追ってきたTSLA決算の中で最高の内容とのことです。テスラで資産を爆増させてる彼も息まいていました(笑) その後、昨年の高値を更新してAll Time Highを金曜日に更新しています。 更にNVDAやCRWDといった企業もATHを更新

(米国株式市場10月11〜15日)今週の合戦の振り返り!NYダウ S&P500 NASDAQ ラッセル上昇。4指数共に50日移動平均を上回る。 株式市場ステータスは「Market in correction(調整相場)」から「Confirmed Uptrend(確固たる上昇相場)」に格上げ。 テスラが7%上昇, 納車台数で過去最高を記録。10年債利回り、ブレイクイーブンインフレ率も10月より上昇に転じる。債券市場はインフレ長期化を懸念?来週はTSLA PG NFLX SNAP JNJが決算。

おはようございます。相場が「Market in correction(調整相場)」だったのでNETFLIXのアニメ「範馬刃牙」を鑑賞して過ごしていましたが、木曜日にConfirmed Uptrend(確固たる上昇相場)」に返り咲きましたね。相場に向き合う時間が戻ってきました。 まだ予断は許さない状況ではありますが、来週に備えて株式市場を取り巻く環境をここで網羅的におさらいしてしまいましょう。 先週の合戦については以下↓↓↓ どうも、秀次郎(@hidejiromoney)

(米国株式市場10月4日〜10月8日)今週の合戦の振り返り!主要指数は反発も出来高は弱く引けにかけて下落する傾向にあり引き続き弱い地合が継続。ナスダックとダウ平均は100MA、S&P500は50MAとの攻防。弱い雇用統計も米10年債金利は1.6%台へ上昇。来週は大手金融機関の決算Week

先週に続き今週も調整局面という相場展開が続いています。 確かに火曜日から木曜日は堅調に推移していますが、まだ上昇相場への回帰と断ずるには早計な展開が続いています。今週も重要局面ということで先週に引き続き力を入れて描いています。 先週の合戦については以下↓↓ 今週も信太郎(@nobutaro_mane)が担当するぞ! 1. 今週の合戦の要約 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■ ✔︎ S&P500指数とダウ平均は50MAに跳ね返される

(米国株式市場9月27〜10月1日)今週の合戦の振り返り!NYダウ、S&P500、NASDAQは大幅下落。3指数とも50日移動平均を下回り100日移動平均線との攻防。株式市場ステータスは「Confirmed Uptrend(確固たる上昇相場)」から「Market in Correction(調整相場)」に2段階格下げ。債務上限問題未解決で10年債利回りは高止まり。VIXは一時24まで上昇も今は落ち着きを取り戻す。機関投資家はポジションを縮小

おはようございます。今週は波乱の一瞬間でしたね。ついに市場環境は「Market in Correction」(=調整相場)になってしまいました。非常に重要な局面ですので今週は気合を入れて記載していきたいと思います。 先週の合戦については以下↓↓↓ 今週は信太郎(@nobutaro_mane)が担当するぞ! 1. 今週の合戦の要約  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ・主要3指数は50日移動平均線を下回る。3指数ともに100日移動平均

(米国株式市場9月13〜17日)今週の合戦の振り返り!代表株価指数は続落、S&P500は50MAを遂に割り込む。株式市場ステータスは「Uptrend Under Pressure(上昇相場頭打ち)」へ。VIXは20を超え、市場参加者の不安心理上昇↑↑。NAAIM上昇で機関投資家の弱気は若干解消?来週決算はADB、NKE、COST。9月21〜22日にFOMC開催。

おはようございます。夏が終わり、空気も肌寒くなってきましたね。季節の変わり目は風邪を引きやすいので、気をつけて日々を過ごしていきまっしょい。 さて、今週も合戦(米国株式市場)を振り返っていきましょう。 先週の合戦については以下↓↓↓ どうも、秀次郎(@hidejiromoney)です。今週の週報は私がまとめていきます。 1. 今週の合戦の要約  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ・ラッセル2000を除き代表株価指数は先週に引き続

(米国株式市場9月7日〜9月10日)4指数とも下落しダウ平均とラッセル2000指数は50日移動平均線を下回る。弱い雇用統計後も金利水準は安定して推移し9月FOMC待ちの展開。オプション市場では下落を警戒する動きが広がる。来週注目決算はORCL。

おはようございます。今週は火曜日から全ての指数で3連敗をくらい、なかなかに厳しい一週間でしたね。 大きく株価を伸ばしたのはAFRMでした。素直に堅調な決算が交換されています。 それでは、今週も合戦(米国株式市場)も振り返っていきましょう。 先週の合戦については以下↓↓↓ 先週は猿(@hidejiromoney)が担当じゃったが、今週はワシ(@nobutaro_mane)が担当するぞ!隔週で受け持っておる! 1. 今週の合戦の要約  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

(米国株式市場8月9〜13日)今週の合戦の振り返り!ダウ平均、S&P500が上昇。7月CPIは13年ぶりの高水準も前月比では0.5%上昇と伸びが鈍化。インフレ率は横ばい、10年債利回りは1.2〜3%台、VIXはなだらかに下落を継続、穏やかな気候。来週決算はエヌビディア(NVDA)、ホームデポ(HD)、ターゲット(TGT)、ウォルマート(WMT)。

おはようございます。一週間お疲れ様でした。 今週も合戦(米国株式市場)も振り返っていきましょう。 先週の合戦については以下↓↓↓ 今週はユニティの決算がありました。好決算でしたね。詳しい結果と分析は以下です。 どうも、秀次郎(@hidejiromoney)です。今週の週報は私がまとめていきます。 1. 今週の合戦の要約  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ・ダウ平均、S&P500が上昇(素材、生活必需品、金融が牽引)、ナスダック

(米国株式市場8月2〜6日)今週の合戦の振り返り!主要3指数は最高値を更新するも売抜日は多く引き続き警戒感。雇用統計は力強さを示し、金利とドルが上昇、金が下落という素直な動き。

おはようございます。東京オリンピックも終盤に差し掛かっていますね。 株式市場は引き続き決算WeekをこなしながらナスダックとS&P500指数で最高値を更新するという展開となっています。 今週も合戦(米国株式市場)も振り返っていきましょう。 先週の合戦については以下↓↓↓ 今週当マガジンで取り上げた決算は以下となります。 ✔︎ SQ ✔︎ FVRR 決算に関しては、売上やEPSがクリアしたとしても、ガイダンスが示せなかったり見通しが暗かったりすると暴落するという傾向