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米国大返し〜US Stock Market Magazine

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米国株式市場の動向、注目株式銘柄の会社の歴史からビジネスモデル、特徴、決算動向を網羅的に発信するマガジンです。読者の皆様に儲けさせる気は毛頭にありません。銘柄推奨する意欲もゼロで… もっと読む
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2021年10月の記事一覧

【TSLA/Q3-2021決算速報】米総合エネルギー・テクノロジー企業Tesla(テスラ)、2021年第3四半期の結果は売上◎、EPS◎。納車台数は過去最高を記録。年間生産台数は100万台を突破!!今後数年で販売台数が年平均50%の成長を続ける見通しを維持。CANSLIM定点観測。

このマガジンは取り上げた企業の投資を推奨する意図は全くないことを改めて確認いたします。企業の業績チェック、ビジネスモデル、新着ニュースをシンプルに定点観測する読み物です。 (テスラの会社概要・歴史・ビジネスモデル考察は「【TSLA/米国株銘柄分析】2020年にテスラ株を買えなかった君へ。「テクノキング」率いる総合エネルギー・テクノロジー企業の概要・ビジネスモデル・今後の株価見通し(将来性/成長性)を決算とCANSLIMの観点から考察。」を参照。) 「Tesla, Inc.

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【GOOGL・GOOG/Q3-2021決算速報】検索エンジン(広告)、Youtube、クラウドサービス等を展開するGAFAMの一角企業「アルファベット(Google/グーグル)」、2021年第3四半期の結果は売上◎、EPS◎。市場予想を上回るもAH株価下落。世界各地でオンライン活動が活発化が継続、業績を未だ向上。

このマガジンは取り上げた企業の投資を推奨する意図は全くないことを改めて確認いたします。企業の業績チェック、ビジネスモデル、新着ニュースをシンプルに定点観測する読み物です。 (Alphabet Inc.の会社概要・歴史・ビジネスモデル考察は「【GOOGL/米国株銘柄分析】GAFAMの一角!陰キャラの下克上プラットフォームを展開する「アルファベット(Google/グーグル)」の概要, ビジネスモデル, 今後の株価見通し(将来性/成長性)を直近決算とオニール流CANSLIMの観点

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【SHOP/Q3-2021決算速報】ECプラットフォームを展開するカナダ企業「ショッピファイ(Shopify)」、2021年第3四半期の結果は売上×、EPS×。市場予想を下回りPMで株価下落。CANSLIM定点観測。

このマガジンは取り上げた企業の投資を推奨する意図は全くないことを改めて確認いたします。企業の業績チェック、ビジネスモデル、新着ニュースをシンプルに定点観測する読み物です。 (Shopifyの会社概要・歴史・ビジネスモデル考察は「【SHOP/米国株銘柄分析】アマゾンキラーとも呼ばれるECプラットフォーム展開企業「ショッピファイ(Shopify)」の概要, ビジネスモデル, 今後の株価見通し(将来性/成長性)を直近決算とオニール流CANSLIMの観点から考察。」を参照。) 「

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(米国株式市場10月25〜29日)今週の合戦の振り返り!上昇相場継続。NYダウ、S&P500、NASDAQ、ラッセル2000の4指数共にプラス引け。2年・5年債利回り急上昇。インフレ懸念で利上げを織り込む動きを観測。NAAIMナンバーは遂に100超え。アクティブファンドの投資が本格化。来週はROKU、DDOG、PINS、SQ、ABNB、ZI、PFE、APPS、LYFT、ETSY、HUBS、UBERなどが決算

おはようございます。GAFAMTの決算ウィークが終わりましたね!まだまだ決算シーズンは続きますが、決算をしっかり確認して、素直に株価が上昇する企業に波乗りしていきましょう。上昇相場はまだまだ継続です。やってやりましょう。やってやれないことはないはずです。 先週の合戦については以下↓↓↓ 今週はワイ(@hidejiromoney)がマーケット週報を担当します! 1. 今週の合戦の要約  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ・上昇相場継

【AMZN/2021/3Q決算速報】、2021年第3四半期の結果は売上×、EPS伐、ガイダンス×。AWSの売上成長率は底堅いが営業利益成長率は低下。

このマガジンは取り上げた企業の投資を推奨する意図は全くないことを改めて確認いたします。企業の業績チェック、ビジネスモデル、新着ニュースをシンプルに定点観測する読み物です。 (AMZNの会社概要・歴史・ビジネスモデル考察は以下を参照してください。) 売上高、EPS、ガイダンスの全てでミスでアフターで4%の大幅な下落となっています。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■ ※YoY = year over year(前年同期比) AMAZ

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【AAPL/2021/4Q決算速報】2021年第4四半期の結果は売上×、EPS○。

このマガジンは取り上げた企業の投資を推奨する意図は全くないことを改めて確認いたします。企業の業績チェック、ビジネスモデル、新着ニュースをシンプルに定点観測する読み物です。 (AAPLの会社概要・歴史・ビジネスモデル考察は以下を参照してください。) 注目の「AAPL」のQ4-2021の結果が出ました。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■ ※YoY = year over year(前年同期比) AAPLの2021年4Q決算は ・売上

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【MSFT/2022/1Q決算速報】、2022年第1四半期の結果は売上◎、EPS◎、ガイダンス◎。Azureの成長率は50%以上を維持。クラウド事業比率が約半分に。

このマガジンは取り上げた企業の投資を推奨する意図は全くないことを改めて確認いたします。企業の業績チェック、ビジネスモデル、新着ニュースをシンプルに定点観測する読み物です。 (MSFTの会社概要・歴史・ビジネスモデル考察は以下を参照してください。) 株価が綺麗に右肩あがりに上昇してきている「MSFT」のQ1-2022の結果が出ました。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■ ※YoY = year over year(前年同期比) MS

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【FB/2021/3Q決算速報】、2021年第3四半期の結果は売上◎、EPS◎。広告単価の上昇が寄与し業績を引き上げる。ガイダンスの明言控える。アフターで暴落。CANSLIM定点観測。

このマガジンは取り上げた企業の投資を推奨する意図は全くないことを改めて確認いたします。企業の業績チェック、ビジネスモデル、新着ニュースをシンプルに定点観測する読み物です。 (FBの会社概要・歴史・ビジネスモデル考察は以下を参照してください。) 大注目の「FB」のQ3-2021の結果が出ました。売上とガイダンスがミスしているにも関わらずAHで上昇しています。 直近高値の384.33ドルからの下落である程度織り込まれていた可能性が高いの。後述するが、未来志向が好感されている

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(米国株式市場10月18〜22日)今週の合戦の振り返り!NYダウ S&P500はAll Time Highを示現。50日移動平均線を上回る企業の比率も急激に回復。 ナスダックは「Confirmed Uptrend(確固たる上昇相場)」となって初めて売抜日を迎えるも上昇基調を維持。好決算を受けたテスラも史上最高値を金曜日に実現。10年債利回りは一時1.7%台へ。ブレイクイーブンインフレ率の上昇は止まらず債券市場はインフレ長期化を懸念。来週はGAFAM決算!!

先々週にフォロースルーデイを迎えてから株式市場は本当に好調に推移していますね!S&P500とダウ平均は史上最高値を更新しています。 また、注目のTSLAの決算が発表しました。 売上、EPS、ガイダンスともに最強の内容で、秀次郎曰く今まで追ってきたTSLA決算の中で最高の内容とのことです。テスラで資産を爆増させてる彼も息まいていました(笑) その後、昨年の高値を更新してAll Time Highを金曜日に更新しています。 更にNVDAやCRWDといった企業もATHを更新

(米国株式市場10月11〜15日)今週の合戦の振り返り!NYダウ S&P500 NASDAQ ラッセル上昇。4指数共に50日移動平均を上回る。 株式市場ステータスは「Market in correction(調整相場)」から「Confirmed Uptrend(確固たる上昇相場)」に格上げ。 テスラが7%上昇, 納車台数で過去最高を記録。10年債利回り、ブレイクイーブンインフレ率も10月より上昇に転じる。債券市場はインフレ長期化を懸念?来週はTSLA PG NFLX SNAP JNJが決算。

おはようございます。相場が「Market in correction(調整相場)」だったのでNETFLIXのアニメ「範馬刃牙」を鑑賞して過ごしていましたが、木曜日にConfirmed Uptrend(確固たる上昇相場)」に返り咲きましたね。相場に向き合う時間が戻ってきました。 まだ予断は許さない状況ではありますが、来週に備えて株式市場を取り巻く環境をここで網羅的におさらいしてしまいましょう。 先週の合戦については以下↓↓↓ どうも、秀次郎(@hidejiromoney)

【TSM/2022/3Q決算速報】、2022年第3四半期の結果は売上◎、EPS◎、ガイダンス○。CANSLIM定点観測。

このマガジンは取り上げた企業の投資を推奨する意図は全くないことを改めて確認いたします。企業の業績チェック、ビジネスモデル、新着ニュースをシンプルに定点観測する読み物です。 (TSMの会社概要・歴史・ビジネスモデル考察は以下を参照してください。) 「Taiwan Semi Conductor Manufacturing(ティッカーシンボル:TSM)」のQ2-2021の結果が出ました。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■ ※YoY =

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(米国株式市場10月4日〜10月8日)今週の合戦の振り返り!主要指数は反発も出来高は弱く引けにかけて下落する傾向にあり引き続き弱い地合が継続。ナスダックとダウ平均は100MA、S&P500は50MAとの攻防。弱い雇用統計も米10年債金利は1.6%台へ上昇。来週は大手金融機関の決算Week

先週に続き今週も調整局面という相場展開が続いています。 確かに火曜日から木曜日は堅調に推移していますが、まだ上昇相場への回帰と断ずるには早計な展開が続いています。今週も重要局面ということで先週に引き続き力を入れて描いています。 先週の合戦については以下↓↓ 今週も信太郎(@nobutaro_mane)が担当するぞ! 1. 今週の合戦の要約 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■ ✔︎ S&P500指数とダウ平均は50MAに跳ね返される

(米国株式市場9月27〜10月1日)今週の合戦の振り返り!NYダウ、S&P500、NASDAQは大幅下落。3指数とも50日移動平均を下回り100日移動平均線との攻防。株式市場ステータスは「Confirmed Uptrend(確固たる上昇相場)」から「Market in Correction(調整相場)」に2段階格下げ。債務上限問題未解決で10年債利回りは高止まり。VIXは一時24まで上昇も今は落ち着きを取り戻す。機関投資家はポジションを縮小

おはようございます。今週は波乱の一瞬間でしたね。ついに市場環境は「Market in Correction」(=調整相場)になってしまいました。非常に重要な局面ですので今週は気合を入れて記載していきたいと思います。 先週の合戦については以下↓↓↓ 今週は信太郎(@nobutaro_mane)が担当するぞ! 1. 今週の合戦の要約  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ・主要3指数は50日移動平均線を下回る。3指数ともに100日移動平均