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#55 子どものタブレット学習(3才次男編)

こんにちは。3児の母さん、仙台凛です。

年長、年少、1才の子育て真っ最中。

今月から、タブレット教材をレンタルしています。

小学生になる前の幼児向けの算数に特化した「RISUきっず」という教材。

長男は現在、ベネッセのこどもちゃれんじをやっています。

来年、小学生に上がると、紙の教材orタブレットの教材、いずれかを選択できるようになり、どちらが良いのか迷っています。(この記事に書きました)

RISUきっずを使用してみて、以前書いた記事では、主に長男の学習状況について触れ、タブレット教材を使う時の注意点や、気づきなどをまとめました。

長男のみにタブレットをレンタルすると、絶対喧嘩になると思い、次男にも1台レンタルしています。

約2週間、次男がなかなかの成長を見せています。今回は、最近の次男の進捗状況や、そもそも年少でできるのか?といったあたりをまとめてみたいと思います。


全12ステージの内容

幼児向けのRISUきっずは、全部で12のステージからなります。

一応、「年中~」となっていたため、次男へのレンタルをどうするか考えたとき、この12ステージのうち、半分程度は既にできているだろうと判断したので、思い切ってやってみることとしました。

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ステージ1:かずを数かぞえよう① 「1~15までの数え方と並び」

ステージ2:かずをかぞえよう② 「30までの数え方と並び」

ステージ3:かずをかぞえよう③ 「50までの数え方と並び」

ステージ4:たしざんをしよう① 「+1~3までの足し算」

ステージ5:たしざんをしよう② 「+5までの足し算/2桁+2までの足し算」

ステージ6:ひきざんをしよう① 「− 1~3までの引き算」

ステージ7:ひきざんをしよう② 「− 4までの引き算/2桁− 2までの引き算」

ステージ8:おおきいのはどっち? 「2種類が混在するイラストの大小比較」

ステージ9:くらべてみよう 「大きさ、長さなど様々な比較」

ステージ10:とけいよんでみよう 「アナログ、デジタル時計の読み方」

ステージ11:なかまわけをしよう 「同じ種類のイラストの仲間分け、判別」

ステージ12:さいごのテスト 「総復習」

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実際にタブレットが届いてから気づいたのですが、ステージ1から順に進むのではなく、途中で少し枝分かれしてきます。

この「選択できる」というのは、子どもにとって大人が思うよりもかなり楽しいようです。

「ん〜、どっちにしようかなぁ〜」とニヤニヤしながら決めてきました。


数を数える段階までは、ほぼ1人でできた

そもそものタブレットの扱い方やタッチペンでの操作などは、数日ですぐにマスターしてしまいました。(子どもの吸収力ってすごい)

はじめのうちは、数を数える問題が続くので、操作ができるようになれば次男も1人で進めていました。

さすがに4枚目の写真のものは、数も多く、イラストも細かいので、私が印をつけながら一緒に声を出して数を数えるなどしました。


足し算以降のステージは、基本的につきっきり

タブレット学習を始める前から、足し算の概念はなんとなくありました。

しかし、1人で「2と3を合わせると、、、5」などと考えることはできず、私が右手と左手の指を合体させるような動きをしてみせて、「全部でいくつ?」と聞けばパッと答えられる感じでした。

また、ひらがな自体は読めますが、文章を読んで理解するところまではできないので、基本的に次男にはつきっきりで進めるという形になっています。

それでも、毎日自ら積極的にタブレットをもってきて、「やりたい!」と意気込んでいるので、吸収が早いなと感じることが多いです。

長男に教えているのを横で見てやり方を覚え、数日後、自分でサクサク進めていることもあり、驚かされます。

今は順調に引き算のステージまで進んできました。


不便なのは、イラストが小さいこと

タッチペンでの操作は、ペンの角度などによって反応しないこともあり、次男はたまに「あれ?あれ?」と言いながら何度かタッチしています。

そこで、今後改善されたら良いなと思うのは、イラストの大きさです。

数えたりする時、絵が重なっていて、私でも難しいなと思うことがあります。

また、余白に数字や図を書いて説明することもあるので、1ページに1問程度で、ゆとりをもって掲載されるとありがたいなと思います。


私が手が離せない時に役立っている「せんせいどうが」

問題を解き進めていくと、「せんせいどうが」というものが届くようになります。

間違えた問題などをピンポイントで解説してくれる動画です。

次男に呼ばれても、私がすぐに見てあげられない時、2〜3分の動画をいくつか見て待っていてくれます。

こんな感じのものです。

もちろん、この動画を見て次男がすぐ1人で理解できるとは思っていません。

けれども時々「これ、この前お母さんとやったやつだ!」「この人もお母さんとおんなじ感じで、ピッ、ピッ、ってしるしつけてる!」と教えてくれるので、有意義な待ち時間になってくれているはず、と信じています。


いずれにせよ、おまけ感覚で始めた次男のタブレット学習ですが、思いのほか、得るものが多いなと感じている今日この頃です。




さて、明日は何の話にしようかな。









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