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動物たちのカミングアウト🐶

人ってなに抱えてるか

分からないですよね。

集団生活する動物ですが

個を程よく認め合える集団でありたいです。


千さんと大阪城🏯


絵描き忍者🌀千-sen-です。

こんばんは。


日本昔ばなしを見返して


思った事がりました。

よくあるオチにカミングアウト

がありました。

ずっと一緒に暮らしてきた人は

実は鶴だった。

狐だった。

鶯だった。


動物たちは自らの正体が

それまで一緒に居た存在にバレた時

「実は私は〇〇だったのです。

知られたからにはもう

一緒には暮らせません」

と、すぐに目の前から

居なくなってしまいます。


なぜ正体が知れたら


一緒にいてはいけないのでしょう。

自らの本当の姿を自覚しながら

別の存在として生きる


自分は今一緒にいる

あの人とは違う存在。

理解されるわけがない。


当事者たちは絶えずそう考えます。

ずっと考えて恐怖していたことが

身近な人に知れた時、

その恐怖を自らではどうしようもなくなり

立ち去ってしまう。

千さん目線で見た動物たちの心理です。


とは言っても昔話ですからね(((


自然のものと関わりすぎてはいけないとか

何かメッセージはあるのかも知れません。

狂犬病とかもあるし

(関係ないかも知れないけど)


でも当事者たち、

あの鶴がどんな気持ちで

人間の家で、

周りと同じ人間の姿をして

人間として過ごしていたのか。


リアルでも誰が何を抱えているか


分からないですが

たとえ目の前の人が鶴でも狐でも

その人と一緒にいて楽しいと

思えていた時間があるのなら、

すぐに立ち去らないで

少し話し合ってみてはいかがでしょう。


打ち明ける側、打ち明けられる側どちらにも

言えると思います。

いきなり目の前の人が狐になったら

それは驚かれると思いますが

狐自体を全く知らないわけでは

ないと思います。


LGBTQ+ 発達障害 難病


身近で出会ったことはなかったとしても

これらはある程度情報が

公になってきています。

それも含め個人であることを

見つめてあげられるように。

昔話では実現できなかったかも

知れませんが今ならどうでしょう

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地下足袋で旅し彩り届けるアーティスト
絵描き忍者🌀千-sen-

Instagram
https://www.instagram.com/sen_art_0924

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📌展示情報

🌀7/13 ➢ 7/27 名古屋
#ジャンルレスグループ展 1010gallery 

🌀8/3➢8/8 東京
#ミニアート展 gallery2511

🌀9/13➢9/24 京都
#ねこのススメ展 Gallery GEOGRE

🌀10/--➢大阪二週間ほど予定

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