『蔵造り編』の企画検討
出版社を起業しようと考えた時に、出版企画を複数考え、それらの発行優先順位も含め、検討していたことがある。
出身地「川越」の建物を紹介する「川越の建物」シリーズには、企画の段階では複数の候補があり、その中に『近代建築編』や、『蔵造り編』が含まれていた。
「川越の建物」シリーズは、建物をやさしく紹介し、建物や地域への興味を深めることを目指す。
本シリーズの『蔵造り編』についても、既存の本との違い、蔵造りをどのように紹介するかについて、そのアプローチの方法について検討を重ねていた。