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「出来ない」時は無理せず断る勇気も必要

皆さん、こんにちは。ななです(^^)

今回は『「出来ない」時は無理せず断る勇気も必要』というテーマで進めていきます。

最初に結論を言うと、

何でもかんでも仕事を引き受けていると、パンクしやすい。

ということです。


はじめに

頼まれるとつい嬉しくなりますよね。

上司でも後輩でも、
仕事を任されてくれる=信頼されている
とつい思ってしまいます。

現に「○○さんは仕事早いよね」なんて言われたら、単純な私はその日1日機嫌が良いことでしょう。

誰でも頼ってくれれば嬉しいものですからね。

仕事をお願いされるのは悪い気はしないはずです。

しかし、全ての仕事を安請け合いするのは危険です。

あれもこれもと受けてばかりいると、そのうち自分で作業出来る許容範囲がいっぱいになりパンクします。

なので自分で出来る「量」というのは把握しておく必要があるんです。

ということで、今回は出来ない時は無理せず断ることについて解説していきます。

想定している読者
・毎日仕事をお願いされる人
・人より仕事を多くやっている人


人間誰しも出来ないことはある

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全ての仕事を受けなきゃいけないルールはありません。

誰しも得て、不得手なことってありますよね?

これは仕事に関しても当てはまります。

書類作成、記事作成、ミーティングと仕事といっても様々な内容が盛り込まれています。

そんな苦手分野の仕事をすることも必要にはなってはきますが、他人の仕事まで全てやらなきゃいけないルールはありません。

「自分の仕事だけで手一杯なのに、他の人から仕事を頼まれてしまった。でももうこれ以上は無理」

こういう場面もあるでしょう。

そんな時に「仕方ない」と思うのか、「すみませんが」と言って断る人なのか2パターンに分かれます。

皆さんはどちらですか?

毎回仕方ないと思って仕事を受けると、自分では捌ききれなくなるので注意が必要ですよ!


「出来ない」時は無理せず断ろう

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相手の為にもしっかり言葉にすることは必要です。

すでに3人から仕事をお願いされて、さらにもう1人からもお願いされた。

なんてことが以前私にもありました。

断ろうにも、中々「出来ません」が言えなく、気づけばどんどん仕事を押しつけられてしまった・・・なんてことが。

そして4人目からも仕事を依頼されてしまい、結果的に全ての仕事が中途半端に終わってしまい怒られた経験があります。

相手の仕事を終わらなくて手伝うのはいいと思う。

でも理不尽に全て任されて、それが全て出来なかったって時が1番しんどいです。

相手からも勿論怒られますし、何より無駄な仕事をしたせいで疲労感が半端なかったです。

なので、自分でこれ以上は無理だと思ったら「断る」勇気も必要ってことです。

「これ以上は無理です」と伝えられないと、私のようにどんどん仕事を任せられて、最終的には何も出来ずに怒られる結末が待ってます。

そうならない為にも、相手にしっかり言葉で伝えることは何より大事です。

他にも人はいるので、自分でなくても仕事は出来ますよ。


自分で抱えられる範囲を見定めておこう

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どのくらいが限界なのか予め把握しておくこと。

最初の頃って、どのくらいが自分の限界なのかを把握はしていないはずです。

そのせいでどんどん仕事を引き受けるという流れが出来ちゃうので、予め自分の限界というのを把握しておけばいいですよ?

1つ仕事を任せれたらそれだけで手一杯になるって方もいれば、
2つ3つ任せられても余裕で仕事が出来る方もいます。

人それぞれなので、己の力量は先に見定めておことが大切です。

また作業スピードなんかも大体理解しておくと、どのくらいで終わるのかが分かるので仕事を任せられても安心出来ます。

まだ自分のことを全く分かっていない状態で仕事を安請け合いするのが危険なので、そうなる前に自分の作業能力値は把握しておきましょう。


最後に

出来ないと断ることは何も悪いことではありません。

自分の仕事が終わっていないならそれは自分自身のせいですが、他人の仕事が終わっていないのは自分のせいではありません。

まして、その仕事を自分に任せることはあくまで「お願い」なんです。

つまりは断る権利は頼まれた側にあるということ。

なので断ることが全て悪いことではありませんし、断ることで自分の負担が減ることにも繋がります。

無理せず仕事をするという意味でも、他の人から頼まれた仕事を全て受けるのは止めましょう。

そのうち自分がパンクしかねませんので、断ることも頭に入れておくといいですよ(^^)


以上、今回は『「出来ない」時は無理せず断る勇気も必要』でした。

いかがでしたか?

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では、また次回お会いしましょう!

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