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環境アプローチ

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記事一覧

週末は地元のNPO活動

週末は地元のNPO活動

週末は地元の環境NPO活動。早や3年が経とうとしている。
事務局業務をしているが、毎月メルマガのコラムも書いている。
そもそも地元の地域活動ができればと訪ねた。
環境分野に関心はあったが主ではなかった。
コツコツ続けれればといった感じだったが、環境のことをそれなりに知らなければ動きがつかめない。
とりわけ、毎月文字にしようアンテナを立てれば地域より地球全体のニュースが多く気になってしまう。
とは言

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東京オリンピック自転車ロードレースコースのその後

東京オリンピック自転車ロードレースコースのその後

東京オリンピック自転車ロードレースが行われたコースの中盤、山梨県山中湖から道志村を横断する国道413号(通称道志のみち)を辿ってみる。

山中湖村は自転車の聖地にとソフト、ハード両面で整備が加速しており、湖畔には関連施設がたくさん目に入る。

とりわけ自転車レーンの整備は進んでいる。以前よりあったサイクリングロードに加え、公道のわかりやすい表示。視認性と安全性が重視されている。

隣接の静岡県小山

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2021夏インターン生終了

2021夏インターン生終了

2021夏インターン生、大学へ返す成績をつけて終了

コロナ禍の中で約2ヶ月 限られた日にちであったが それなりに個々の特性が見え 評価しやすかった

全般的に今の学生は真面目で大人しい

与えられたミッションはそこそこ行う(厳しい輩もいるが)

この期間のテーマを"発信と継続"としたが そのあたりはまだまだか 

雰囲気は大学のゼミ研究と似ていたが 社会の中での活動 責任を伴う

単位が取れたら

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環境インターンシップ2021夏

環境インターンシップ2021夏

2021夏のインターンシップ
地球温暖化、二酸化炭素排出ゼロ、SDGs、、、
少し前までは環境活動というとあれこれ思われることが多かったが、若者にとって今はヒットするキーワード。インターンシップ活動も人気のプログラムになってきた。
2021夏は、20名のエントリー。
大学生は前期試験がそろそろ終わり、順次参加が始まった。

が、神奈川県も再び緊急事態宣言の発出となったなた。
インターンの対面活動も

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100年の森

100年の森

NPO響理事長の佐藤峻さんよりお誘いを受け、明治神宮の森連続フォーラムに参加する。
近年、森を歩く機会が多くなっていたが、正しく知ることはなかった。

佐藤峻さんのセッションはその第一歩。森のこと、NPO響のこと、そしてご自身の関わりを熱く語られ、知識と意識が同時に届く構成であった。
この中でご自身が先達より受け継がれてきた思いを知ることができたことは、何より貴重な機会となった。

100年前、全

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隔世の感〜もうすぐ夏休み

隔世の感〜もうすぐ夏休み

7月に入った もうすぐ夏休み 

地球温暖化防止活動センターは夏休み講座の準備で忙しい

今年も多くの応募者で抽選を行う

大学生は前期の終了前後からインターン参加

脱炭素への社会の動き 生活意識の変化

そしてコロナ禍の影響もあってなのか  

こちらも10名を超えるエントリー

隔世の感 

自分の頃には考えられない夏休みである

地域環境リーダー育成講座2020

地域環境リーダー育成講座2020


本年度の川崎市地域環境リーダー育成講座が開講された。コロナ禍の中、感染防止対策を行いながらの開催である。

これから12/20最終回まで全8回。例年からすると、5〜60%の受講者数となっている。ソーシャルディスタンスをとりながら、中味の濃い講座が続く。

昨年の台風19号多摩川氾濫災害から今年のコロナ禍と、地域の防災、環境、健康意識も大きく変わった一年

私自身は、昨年度は受講者、今年度は事務局

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SDGs学習発表会

SDGs学習発表会

今年度はコロナウィルス感染予防対策で、6月から始まった授業だが、5年生総合学習前期(30 時間)の学習発表が行われた。

テーマはSDGs。クラスによって発表形態は一人、二人組、グループと異なっていた。

まだSDGsの指導要項はなく、担任の先生がクラスの特徴に合わせて手探りでデザインをしていく。

調べることに時間をかけたクラス、発表のリハーサルに時間をかけたクラスと、ルール決めから内容まで全て

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SDGsスタートアップセミナー

SDGsスタートアップセミナー

SDGsスタートアップセミナーを行う。
対象は小学校教員。一昨年あたりから、取り組んでいる学校もあるが、多くの学校はこれからである。

グループワークでは、現時点で17の目標の気になるカテゴリーを直感的に選び、ピラミッドフレームへ順に並べてみることからスタート。
直感的とはいえ、発表では捉え方は深く、しっかりとした意識が出ていた。

また、SDGsに初めて向き合った感想を簡単に収束させてみた。

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環境活動の報告

環境活動の報告

年度末
環境活動助成事業の年度報告を完了する。
これまで何度か助成事業の報告を行ってきたが、"完"の文字をいただく度にほっとする。

所轄、事業内容、年度により書式や提出方法は違うが、電子媒体が進んでも紙ベースはゼロにはならない。

ご担当に指導されながら、慣れることが肝要。
が、慣れたころに再び変更もよくあるが。

ともあれ完了

天皇陛下 記者会見 2020.2.23 「水」問題への取り組み

天皇陛下 記者会見 2020.2.23 「水」問題への取り組み

(在日外国報道協会代表質問)

ご即位なさってから、変わらずお忙しい日々をお過ごしかと存じますが、陛下の今後のご活動についておうかがいいたします。「水の問題」に陛下は長年取り組んでいらっしゃいますが、気候変動への関心の高まりと同時に水の問題への懸念も国内外で高まっています。水の問題、ひいては環境問題に関しまして、今後どのようなご活動をお考えでらっしゃるか、お聞かせ願えますでしょうか。

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プロボノ振り返り会

プロボノ振り返り会

昨年9月にキックオフをした川崎プロボノ部2019の振り返り会が行われた。

ワーカーと7つの団体との創発。言葉は知っていたが、実践の場に入ってみるとこれまでのイメージと全く違っていた。

いい意味で外れた。こんなに惜しみなく自身の時間とスキルの提供をされる人たちがいることに驚かされた。(大学では少々乱暴な教え方をしていた。)

よくある委員会方式と異なる小回りの効くスタイルで、各論へダイレクト

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環境の言葉

環境の言葉

川崎市地球温暖化防止活動推進センターに、【環境危機】の文字が躍動している。
新年、高津高校書道部の皆さんに書いていただいた作品である。

世界的にも【crisis】が多用されている。
危機的状況であることには違いない。しかし、COP25会議は紛糾し、グレダさんのにらめつけるような記者会見と周囲の反応を見ると、意識のばらつきは否めない。

地域活動へ参加して感じるのは、危機的よりも楽しんで取り組んで

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