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くまが酷すぎる・・・於血(おけつ)のお話①

保健師だからこそ、薬局勤務だからこそ、
お伝えできることがある!!
なっちゃんの保健室
なっちゃん先生が教える40代からの大人女子性教育♡(^-^)♡

そろそろ月経が近いな~と思うのが先か、
鏡を見てハッとするのが先か、
というくらい、お顔(お肌)の状態を見ると、身体の状態、月経が近づいていることを感じ取ることができます。

昨日まで、
いや、何なら、
午前中まで、何とも思わなかったのに、
鏡を見てハッとする(ゾッに近い)。
自分でビックリするくらい。

それは、極端に違わないはずなのに
顔全体(肌)が黒ずんでいるとか、
毛穴が急に大きくなった感じがするとか、
皺が深くなっている感じがするとか、
何より明らかに違うのは(月経が近づくと日増しに強まるのは)、くま。
上瞼と同じくらいの大きさで、眼の下にくまが広がっています。

くま以外はぼかし・モザイクを入れております

くまの大きさ、伝わりますでしょうか~?
月経直前の日の夜、くまが凄くて、写真を撮ってみました!
が、
写真よりも、鏡で見る方が、もっと凄かったんです!!
女性の皆さん、いかがですか~??

ここで頭に浮かぶのが
於血(おけつ)

於血って聞いたことありますか?

おけつと言っても、
おケツ(お尻のこと)でも、汚血でもないですよ( `ー´)ノ

漢方(東洋医学)では、
身体は、『気(き)』・『血(けつ)』・『水(すい)』の3つの構成要素で支えられていると考えます。
※今回は、気・血・水の説明は割愛します。また改めて。

この「気・血・水」のバランスが崩れると、様々な症状・トラブルが起きると考えられています。
3つの構成要素をもとに体質を分類して、
気虚(ききょ)・気滞(きたい)・血虚(けっきょ)・瘀血(おけつ)・陰虚(いんきょ)・水滞(すいたい)の6つに分けて、
その人の症状・トラブルの原因を見つけていくと言う考え方です。

於血タイプの特徴は、血液の循環が悪いタイプ。
血液の質や血管の状態が余り良くないため、血液の巡りが悪くなっている状態です。


【起こりやすい症状は】

  • 肩こり頭痛

  • 手足の冷え、冷えのぼせ

  • シミ、そばかす、くまくすみ

  • ニキビ、イボができやすい

  • 傷跡やあざが残りやすい

  • 生理痛や経血にレバー状のかたまりがあるなど婦人科系トラブル


太字にしたものは、わたしに当てはまるもの、気になっているものです。

というところで、今日はここまでー!
次回は、
於血の人(わたし)が気をつけたいこと、
体質改善ポイントを書いていこうと思います(^^)/


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