張りつめた糸がプッツン。早めに自分の感情や不調に気づいてあげましょう！

こんにちは。元看護師よっしーです。

いよいよ来週より、ゴールデンウイークに突入しますね！新年度から１か月が経過し緊張や疲れがピークに達するこの時期。特に、就職や転職、進学など環境が大きく変化した人は、５月の連休を機に 張りつめていた糸が切れ、なんだか気分がすぐれないなど『五月病』といわれる心身の不調 が出ることがあります。

その主な原因はストレスや疲労が考えられます。症状としては、疲れやすい、頭 痛がする、眠れないなどの身体的なものから、やる気が起きない、気分が落ち込む、不安や 焦りがひどくなるなどの精神的なものまでさまざまです。 これらの症状が長引くと、うつ病にまで進行することがあるため、気分の落ち込みが激し く２週間以上症状が続くときは、早めに心療内科を受診されることをお勧めします。

あなたは大丈夫？セルフチェックしてみましょう！

□ 夜、なかなか寝付けない
□ 朝、起きられない
□ 洋服を選べない、出かける準備が進まない
□ 学校、会社に行きたくない
□ 人と話すのが面倒くさい
□ やる気、元気が出ない
□ 何でもマイナス思考になりがち
□ 食欲がない
□ 集中力がなくなり、仕事や勉強が進まない
□ 疲れが取れない
□ 興味のあることや好きなことをやる気にならない
□ 身体が重く感じる
７つ以上当てはまった人は、注意しましょう。

早めに、自分の感情や不調に気付き、適切に処理する事が大事です！

心と身体のリフレッシュ法

１．規則正しい生活を送る。

“朝起きて太陽の光を浴び、夜は眠り、食事をきちんととる”この基本の生活リズムが 乱れると、心身の不調へ直結します。連休中も、なるべく規則正しい生活に心掛けましょう。（夜更かしが続かないように😊）

２．軽い運動、散歩などで身体を動かす。

連休中、なんとなく気分が落ち込んでいる時は、外へ出て身体を動かしてみましょう。家族や友人と外出したり、○○ℤAＰによったり、ただ散歩するだけでもOK。カラオケに行って歌うことも効果があるようです。

３．ストレスをため込まない。

不慣れな場所で、一生懸命頑張っているうち、無意識に心身が疲れている状態なのかも。できればその 日のうちに、一日の疲れを取るよう心がけた方が良いのですが、時間に追われて疲れがたまってる方は、この連休中、家族や友人に会いにいきましょう。誰かと話をす ることで自然と気分転換できたり、前向きになることも多いはずです。連休に限らず、日記をつけたり、好きな音楽 を聴く､休みの日には映画を観るなど、リラックスする時間を意識してストレスを発散させ、溜め込まないようにしましょう。

連休中に十分に休息をとり、心と体をリフレッシュした後は、さあ、職場や学校へ向かいましょう！！

くれぐれも自分の身体と相談して調整して下さい。

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