節分、大豆、鬼當 - 續養生やまと歌002
三十路を過ぎたくらいから、節分に年齢と同じ数の豆を食べるのが辛くなってきました。ただ、縁起の良いことはしたいので、40歳をこえた今でも、毎年頑張って豆を食べていま…
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明治時代の養生書に詠まれるコレラ予防歌 - 續養生やまと歌001
この歌は明治時代の『新撰暑中養生法』という養生書にある、コレラ予防歌を改変したものです。⠀ ⠀ コレラ予防歌は「いろは」の順で、全47首詠まれていますが、その最後の…
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風邪を長引かせないための、東洋医学的セルフケア11の方法
1.ツボ摩擦 風邪の初期は寒けから始まり、軽めの風邪ですませるためには、この段階でうまく対処する必要があります。 最初は道具を一切使わず、手軽にどこでもできる、…
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秋冬はをのれをのれのむしもみな巣に入あなに入も養生 - 養生やまと歌100
四季のめぐりに合わせて体は変化します。そして体は心とつながっています。⠀ ⠀ 陽気の活発な夏から一転し、秋冬は寒く陰気が盛んになります。⠀ ⠀ この時期に気分が沈み…
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必ずも常に持病のある人は春と秋との灸を忘るな - 養生やまと歌99
秋は体の方がまだ完全に冬モードに移行していないため、急な寒さが来ても対処できず、風邪をひいたり、体調を崩しやすかったりします。 そのため、江戸後期の『養生手引草…
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白柿虚労不足を補いて又脾胃の気をすくやかにする - 養生やまと歌098
干し柿は生柿より冷やす性質が弱まり、平性や温性とされることもあります。 生柿のように心肺の熱を去り、喉の症状によい以外に、干し柿は脾胃を健やかにもするので、お腹…
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