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おばちゃんの海外生活日記

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2019年10月の記事一覧

息ができないほどの苦しい想いが多方面から追いかけてくる。その時にどうしたらいいか。

息ができないほどの苦しい想いが多方面から追いかけてくる。その時にどうしたらいいか。

昨日からとても調子が悪い。それは10月が終わるから。この時期から私は各契約関係の更新が一気にくるので毎日心身が削られ続ける。本当に辛い。辛すぎる。同じ削るなら下っ腹を削ってほしい。この時期は栄養ドリンクに頼ってしまう。

家族もそれぞれ忙しい。手続き先も、関係してる部署も、学校も、忙しい。よって、思い通りに事が進まない。もちろん、皆明確な悪意があるわけではない。でも思い通りにいかないことが、本当に

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「子供と美術館斯斯然然問題」はなぜ日本で終わらないのか

「子供と美術館斯斯然然問題」はなぜ日本で終わらないのか

以前、こんなnoteを書きました。

このnoteを書いてから、私が子供と一緒に美術館に行き始めてから感じてきた「日本で子供と一緒に美術館に行く際の諸問題」はずっと存在してるのだなと改めて感じています。

日本式の所作ってほんと、難しいんですよね。特に日本人に。ほんと、子供と美術館問題って終わらない。

子供とお出かけ問題って本当に大変。日本では、というか日本の都会では本当に大変。(地方は地方で大

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Seina Morisakoの自己紹介。

Seina Morisakoの自己紹介。

自己紹介はアプデすべきと実感したので改めて。2023 年2月版です。基本的にはこの自己紹介記事のリライトですが、色々付け加えています。

1:基本情報

家族の都合で8年半ほど東南アジアに住んでいました。2014年からシンガポールに住み、4年過ぎてからマレーシアに移動しました。東南アジア9年住んでました。その割には言葉は全然上達しなかった。。コロナ禍以前は息子がトライアスロンをやってるのでしょっち

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定期的に発生する「美術館や博物館に子供を連れて行けば問題」に経験者として物申す

定期的に発生する「美術館や博物館に子供を連れて行けば問題」に経験者として物申す

定期的にこの手の記事が上がります。

「読書をすれば、子供の成績が上がる」「演劇をすれば、子供の心身が落ち着く」「博物館や美術館に行けば、子供の創造性が上がる」。

定期的に発生します。この手の記事。特に「芸術の秋」という時期だとPR的なものもあるのでしょうね。私が日本にいた時にはなかった意見でした。

それはなぜか。10年から5年前までは「子供を美術館に連れて行くなんてとんでもない!」という考え

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ジョーカーにならない方法を自分なりに考えてみた。

ジョーカーにならない方法を自分なりに考えてみた。

毎日、本当に忙しい。秋は諸作業が集中するのでとてもしんどい。

とても忙しくしてると同時にいつも考えてしまう。「どうしてもっとうまくできないんだろう」。いや、結果的には結構上手く出来ている。英語がわちゃわちゃの私からしたらかなり結果としてはいいのだ。私もすごいねって言うと思う。しかしこれには条件がある。

成し遂げたのが「私」じゃなければ。

私は、私をどうしても認めることが出来ない。自分を褒める

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今時の若者は論を聞くたびに若い時の自分に「そのままでいい。生きろ」と囁きにいきたい。でもできないんだよね。だから。

今時の若者は論を聞くたびに若い時の自分に「そのままでいい。生きろ」と囁きにいきたい。でもできないんだよね。だから。

今時の若者(注;私とって40歳までは若者ね。なぜって?私がおばさんだからよ!異論は認めない)論を読むと本当に胸が張り裂けそうに辛くなります。

この手取り15万円の記事を選択しようとした時、「節約方法」の記事が多いことにも非常に驚きを感じました。私はバブル世代なので当時はすごいお金の使い方でしたからね。。。予想もできないって人はこちらの映画とかどうぞ。広末涼子さん、ずっと可愛いですね。

あの頃の

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不安なら、走れ。いいから走れ。絶対に後でよかったって思うから。

不安なら、走れ。いいから走れ。絶対に後でよかったって思うから。

昨日からアントニに癒され幸せだったのですが、香港を心配していたら非常に事態が悪い方向に動いているようです。

52年ぶりの緊急条例って言葉を失います。ネットで流れてくる動画はジンバルを的確に使いこなしているようでまるでリアル「AKIRA」。そう、来年は2020年。

そして私は日本語の色々な記事を読みます。今日から臨時国会ということで、国会で文化庁の動向が気になります。

シンガポールのインターに

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「手に届く癒し」は結果的に世界平和を生み出すのではと思った話。

「手に届く癒し」は結果的に世界平和を生み出すのではと思った話。

ここ数日、とても心が不安定です。私はインドネシア、ジャカルタがすごく好きなのでジャカルタでのデモにとても心を痛めています。

アート関係で毎年3月によく通っていた香港の状況もとても心が痛みます。

ジャカルタも、香港も、自分が歩き回っていた場所でこんなことが起こってるのかと呆然としてしまい、そして自分の無力さに心から落ち込んでしまうのです。

そして日本。私自身が色々な面で応援している芸術が、おお

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