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日々感じたことを綴っていきます。
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#子育て

やる気のない日

普段、私は息子の勉強をみているのですが、昨日は気力・体力ともに限界がきていて気分は最悪でした。

そんな中、「勉強するよー」と声をかけても息子はいつも通りグズグズ。大好きなマインクラフトを止められない。

「あのさー、悪いけどママもやる気ない時あるからやるべき事は自分で何とかしてくれる?」

と感情たっぷりに思いの丈をぶつけましたら、息子はそそくさと勉強を始め、作り笑いなど浮かべて私のご機嫌までと

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好きの力

息子は現在、算数・実験・将棋といった習い事に月1〜2回のペースで通っているのですが、そこの先生方がすごいんです。

2〜3 時間ぶっ通しの授業でも全く疲れを見せない。予定の時間が過ぎてもまだ余裕で熱く語っている。親が参観できる授業もあるのでたまに見ているんですが、私なぞは途中から頭痛がしてきたりします。一応息子は大丈夫みたいなので続けさせていますが、将棋を3時間みっちり叩き込まれた時はグッタリして

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流れる日々

現実にどっぷりと嵌まり込んでいるうちに、流れるように日々が過ぎていました。ほんとにあっという間。

今はもう7月なんですよね。梅雨が明けないためか、何だかまだ6月の気分でいました。もうじき子供の夏休みがやって来る。今年はどうやって過ごさせようか。

旅行にも連れていってあげたいけれど、予算の関係上、学校主催のキャンプに参加させるので精一杯。旅行代くらい、私がバイトでもして稼げばいいんだけれど、その

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カブト虫の幼虫が生まれた

頂いてきてからオスは一週間、メスは三週間ほどで死んでしまったのですが、何と卵を残していってくれました。

メス亡き後に土を掘り返していたら、オレンジ色で丸いものがポコポコと見つかって、図鑑で確認してみたら孵化直前の卵でした。そして見つけたその日のうちに、一つは孵化しました。小ちゃくて白い幼虫が、土の中でゆらゆらと動く様子。カワイイ。

大きくなった幼虫は正直苦手だけど、大事にお世話しようではないか

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何回サイテーな気分になっても、きっと大丈夫。

昨日は久々に気分が優れませんでした。とくに何かあったというわけではありません。お昼にうどんを多めに茹ですぎてしまい、無理して食べたらなんか太った感じがして気分が悪くなったような気はします。あとは陥りつつある金欠でしょうか。

今まで生きてきて、何度も金欠には陥りました。でもギリギリのところで何とかなるあの感じが不思議でたまりませんね。別にスリルを楽しむ趣味はないのですが。

そんなこんなで日中はと

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カブト虫を飼う

ちょっと前に、子供のお友達からカブト虫をもらいました。去年はクワガタを飼っていたので、似たような感じかな…と思いながら飼育をスタート。

クワガタさんは越冬させてあげられず11月くらいに死んでしまったので、今度こそは!と意気込んでいましたが、調べてみたところカブト虫のほうが寿命が短く、どんなに大切に育てても越冬することはないようです。

しかも頂いて早々、一週間ほどでオスのほうが死んでしまいました

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ダサくならないよう気遣う

子供の時、度々自分のことを「ダサいな」と思う瞬間があってイヤでした。

母親のセンスが妙に奇抜なところがあったりとイマイチで、変な髪型にされたのが気に食わず保育園に着くなりほどいたりしていました。

持ち物や服装がイケてないと自覚してしまうと辛いですよね。

小学生になってからは自分で服を選ぶようになりましたが、自分でもうまくコーディネートできず、姉から「ダサい」と言われたりしていました(姉ヒドイ

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ダイオウイカがこわい

水泳を習っている小2の息子が、唐突に「ダイオウイカかミズダコが出るかも知れないから、プール行きたくない」と言い出しました。

へ?

ダイオウイカ?

ミズダコ?

なんで?と聞くと、図鑑で見てこわくなったのだそうです。ダイオウイカがクジラに喰われるところ、ミズダコがサメと闘っているところ。確かに、迫力あるイラストが図鑑に載っていました。どちらも巨大なイカさん、タコさんです。

というより去年、異

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フィルムチェンジ

私がこれまで探求してきた自己啓発、精神世界、スピリチュアル…色んな呼び方がありますが、その分野で共通して言われていることは、「世界とは、自分が抱えている思いによって映し出している3Dである」ということです。目の前のその人の行動すらも、自分の奥底の思いの反映。

現実が気に入らないなら、そのフィルムさえ替えればいい。表面をあれこれいじくり回して、どうにかなるならそれでもいいんだけど、迷走するならまず

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命が重くてつらかった

道端で子供を叱りつけているお母さんを見かけると、かつての自分を見ているようで、分かる分かるーと勝手に共感してしまいます。

幼子を二人三人、ママがひとりで連れ歩くとか、完全なる無理ゲー。やっている方もいますが、私は無理。ママの腕は、パパと違って細いのです。いや、たとえ細くなくとも筋肉はついていない(私です)。子供がグズっているからといって、そうやすやすと担いで歩いたりなどできません。

この間、年

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影響を与えない

子育てをしていると、ついウッカリ感情に任せて毒のある言葉を吐き出したくなる時があります。心の闇が次から次へと溢れ出てくる感じ。

あーこれはヤバイな。となりそうな時は、なるべく早く離れるに限ります。(状況的にできないこともありますけど。)

そして深呼吸と共にこう思うようにしています。「この子は私だけの子ではない。半分は旦那の子。旦那にも責任がある。」「この先、息子がどんな人生を歩もうが、最終的に

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自分がダメ人間だと、大抵の人がまともに見える

私ってダメだな奴なあ、と思い切って全面的に認めたのは割と最近のことです。去年の秋くらい。それまでは、内心「そうなんだろうな」と感じていつつも、「いや、そんなはずない、全部がダメなわけじゃないし!」と、どこかで抵抗していました。自己啓発的にも自分を認めましょう、と言われていますし、自分はダメ人間だと認定してしまったら終わりだ!みたいな気持ちもありました。

なんでそんなにプライドばかりが高かったかと

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