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#アイスランド
新婚旅行7日目(3)ブルーラグーン、そして湯に浸かりながら飲む酒
ついにブルーラグーンに到着した。10年前に一人旅で訪れた時と変わらない、溶岩を切り開いたようなアプローチが施設へと続く。
建物の入り口の前に大きな池があり記念撮影をしたり。アプローチを歩く途中、移動中のバスの中にいた賑やかなオジさんも発見した。彼はなぜかバナナを一房手に持っていたのだった。妻の中で彼が「バナナおじさん」になった瞬間である。
建物に辿り着くと、入場手続きをする人たちで行列ができて
新婚旅行5日目(2) レイキャヴィク市内観光:Harpaとかホットドッグとか
レイキャヴィクの街を歩き回り、正午頃に一旦ホテルに戻ってきた妻と私。すると、飛行機ツアーの会社から電話がかかってきた。しばらく様子を見ても強風は収まらないので、ツアーは中止とのことだった。別の日に参加しないかと打診されたけれど、滞在中の予定は埋まっていたのでお断りした。というわけで、引き続きレイキャヴィク市内の散策を楽しむことにした。
今度は海沿いを歩く。自然と都市の距離が近いのが分かる。
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新婚旅行5日目(1) レイキャヴィク観光:アレを展示する博物館に突撃
アイスランドに到着した翌日。前日の夜に満腹になったけれど、朝になればまたお腹が空いてくる。ホテルの朝食を食べることにした。ビュッフェ方式だ。
控えめに言ってもかなり美味しかった。パンと乳製品が特に絶品。また、アイスランドは漁業国なのでニシンとサーモンが旨い。生のものをピクルスにしてあった。乳製品はどれをとっても美味しいのだけれど、スキールというヨーグルトとクリームチーズの中間のような、アイスラン
新婚旅行7日目(2):ブルーラグーンへの道中
レイキャヴィクを発つ前に最後の買い物を楽しみ、ホテルに戻ってきた妻と私。ホテルのチェックアウトを済ませ、次に向かうのはブルーラグーンという巨大な温泉レジャー施設だ。移動のバスとチケットを用意してくれるプランを、事前に現地代理店に頼んでおいた。今いるホテルにピックアップしてくれることになっている。
ホテルの前に、代理店のバスがやってきた。前日の南海岸ツアーで乗ったようなマイクロバスだ。私たちが乗り
新婚旅行6日目(3):アイスランド南海岸ツアーと晩餐
ヴィークという小さな町を出発したツアーバス。次に訪れたのは草一本生えていない荒野だった。
バスから降り添乗員の案内で徒歩で進んでいくと、雹が突然降り出した。2日連続で雹を体験するのは初めてだ。妻と私はイテテテテと言いながら歩いていたが、他のツアー参加者はさほど驚く様子を見せない。
数分歩いた後に見えてきたのは、氷河だった。
ミーダルスヨークトルという名前だそうだ。(ヨークトルが氷河を意味する
新婚旅行6日目(2) アイスランド南海岸ツアー
アイスランド南部の海沿いを巡る日帰りツアーは続く。ブラックサンドビーチという海岸を離れ、ツアーのバスが次に止まったのはヴィークという小さな町だった。人口数百人程度の本当に小さな可愛らしい町だ。大きな道路沿いから、街が一望できるくらい。
見渡すと、レストランとコンビニ的な売店が併設された店が1軒。土産屋が1軒。ガソリンスタンドが1軒。そして、丘の上に立つ教会が印象的だ。
さて、ここでツアーコンダ
新婚旅行6日目(1):アイスランド南海岸ツアー
アイスランドに到着して3日目。この日は丸一日を使って日帰りツアーに参加した。「南海岸ツアー」という景勝地を巡るツアーだ。ホテルにツアー会社のバスが来てピックアップしてくれる。ガイドのお兄さんに挨拶し、バスに乗り込んだ。いざ出発。
ツアーで乗った車はベンツのマイクロバス。バスやトラック等の大型車はベンツが多かった気がする。
街を離れ数十分経つとこんな雪景色が広がる。更に進むと雪は無くなったが、家
新婚旅行5日目(3):アイスランド首都レイキャヴィクでの街歩き再び
本屋のカフェで十分に暖を取った私たちは、再びレイキャヴィクの街へ繰り出した。特に行き先も決めずただただ散歩する。
国会議事堂。国の人口が34万人だとこの小ささで良いのだろう。フェンスなどで囲われてもいない。庭にも普通に入れるオープンな場所だった。この国の治安の良さと透明性が見て取れる。
市庁舎。湖畔に浮かぶように立つ建築。正面の入り口へは橋を渡ってたどり着くアプローチになっている。1階には観光
新婚旅行4日目(1) さらばストックホルム、そしてアイスランドへ
ストックホルム4日目は、次の目的地であるアイスランドへの移動日だ。とはいえ空港には昼頃に着けばいいので、ホテルのチェックアウト前にストックホルム市立図書館へ行くことにした。一昨日に休館していて入れなかったところだ。開館直後に入れるよう地下鉄に乗り込んだ。
やはり地下鉄の車内は8時台でも全然混んでいない。
開館前に到着し、しばらく入口付近で待っていた。図書館前の広場で、保育園児が保育士たちに連れ