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新婚旅行8・9日目:アイスランドからの帰路

食い倒れた翌日、バタバタと身支度を整え5時半に出発。ホテルのスタッフがバンで空港まで送ってくれる。ちなみに、前日の夜お腹いっぱいになったのに、早朝の朝ごはんはそれなりに食べたのだった。とても私たちらしい。

空港のチェックインや免税の手続きなどを済ませ、搭乗手続き。その後は最後のお土産タイムだ。各々別行動で実家や職場、友人に贈る品を探す。件のブレニヴィンは到着直後に購入していたけれど、実家と義実家の土産として追加で購入した。父も義父も大の酒好き。きっと喜んでくれるだろう。(実際、かなり好評だった。)

ブレニヴィンの広告は、アイスランドの海の風景と髭の立派なおじいさんによるものだった。ちなみに10年前は容器が緑色だった気がする。

土産を買ってからも時間に余裕があり、フードコートで休憩をした。最後の最後ということで、午前8時台という時間帯にも関わらずアイスランドのクラフトビールを味わう。(妻はジュース。)ビールをグラスに注ぐ姿をいつの間にかに妻に撮られていたけれど、自分で見てもとても満足げな様子だった。

予定時刻より若干飛行機が遅れ、ゆったりと残りの時間を味わう。飛行機に乗り込んでアイスランドともお別れだ。

その後は往路と同じくコペンハーゲンを経由しトランジット。僅か7日前に訪れた空港がなんだかとても懐かしい。そして、コペンハーゲンから12時間のフライトで東京へ。飛行機の中で日付を跨ぎ、無事に日本へ帰国した。ダーツで行先が決まった新婚旅行は、珍道中を挟みつつ大満足の9日間だった。

(完)

駄文ですが何卒よろしくお願いします