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大阪府寝屋川市で開校しているフリースクールです。 「学校に行かない!」という選択をして…

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大阪府寝屋川市で開校しているフリースクールです。 「学校に行かない!」という選択をしている子どもは「決断力」がある。その「力」を学びに変えるお手伝いをしています。#シードリングプリズム#不登校#多様な学び#学びの選択

マガジン

  • 不登校体験記

    不登校体験のある人のお話をまとめています。

  • 校長の趣味(主に数秘)

    不登校の我が子を理解したい!と思ったときに、数秘に出会いました。数秘を知って、我が子と、自分は違う人間で、生きる意味も、目的も違うんだ!と、感銘を受けました。楽しみながら学んだツールです。

  • 不登校児と親御さんにおすすめの書籍

    こんな本、読むといいよ! というものを特集していきます(^^)

  • 過敏性腸症候群

    過敏性腸症候群の情報についてまとめていきます。

  • Prismの日常

    Prismの日常について書いています。

最近の記事

「頑張る」の見方を変えてみよう!

夏休みも終盤に近づき、宿題に追われている子や、気持ちが不安定な子、様々ではないでしょうか(^^) 子どもが不登校になると、夏休みなどの長期休みは本当に気が楽になりますね。 そして、新学期。 気持ちも心機一転で、学校に行ってくれるのではないか… という期待をもつ親御さんもいるのではないでしょうか。 それは、子どもも一緒で、 頑張って行ってみようかな… 行かなくちゃいけないよな… このままでは、いけないよな… そんな風に思っている子も多くいることでしょう。 しかし、文科省

    • 【数秘別】学校に行けない理由 数秘6の場合

      少し、間があきましたが、またまた数秘のお話をさせていただきます。 なぜ、私が数秘を用いるのか? それは、数秘が好きだ!ということもありますが 私自身が、子どもの不登校で悩んでいる時に見方を変えてくれたツールだからです。 これは、統計学に基づいており、すべてが当てはまるわけではありません。 ですが、母と子どもは、ちがう人生を歩んでいるんだなぁと、思えるきっかけになればと思っています(^^) 〈数秘の出し方〉 生年月日(西暦)を全て足し、1ケタに なった数字がメインナンバー

      • 不登校児の親の特徴

        子どもが不登校になると、親の関わりを問われるようで苦しい… そんな思い、したことありませんか? 子どもが不登校になる親のタイプという検索をかけたら、 ・過干渉タイプの親 ・批判タイプの親 ・放任タイプの親 ・甘やかしすぎるタイプの親 ・条件付けが多いタイプの親 など、まぁ、色々書かれているわけです。 じゃあ、子どもが学校に行っている親は、どんなタイプなんだい? と聞きたくなる(笑) 私の知り合いの方は、子どもの進学先は、資格の取れる学校じゃないと、学費は出さないと言っ

        • 今という時間を大切に

          毎日、暑いですね💦 みなさん、いかがお過ごしですか? 実は、私事ではありますが、校長である私の父が7月に他界いたしました。 昨年末に癌があることがわかり、7か月間の闘病の末、逝ってしまいました。 7月の始めに、主治医から余命1〜2か月と告知を受けたのに、翌日脳梗塞を起こし、たった1週間でこの世をさりました。 いやぁ、早すぎるよ… せっかちすぎる父。 そして、亡くなると、スーッと冷たくなっていくからだ。 「もう、そこに父はいない」 そう感じさせられました。 父の命

        「頑張る」の見方を変えてみよう!

        マガジン

        • 不登校体験記
          6本
        • 校長の趣味(主に数秘)
          6本
        • 不登校児と親御さんにおすすめの書籍
          3本
        • 過敏性腸症候群
          2本
        • Prismの日常
          12本
        • オンラインマインクラフト部
          20本

        記事

          不登校体験記6

          なんで学校に行かないの? 自分でも、なんで行けないのかわからない。 休み出したら、その環境から抜け出せなくなった。 今回は、中学校時代に、不登校を経験したNさんのお話です。 【不登校期間】 中学1年生の終わりから卒業まで ほとんど行けなかった。 【キッカケ】 腰をケガしてしまい、部活ができなくなってしまったこと 学校に行く意味を見出せなかった中学校 もともと、勉強が好きな方ではなく、学校へは部活動と友達と話すために行っていた。 けれど、腰を痛めて部活動ができなくなり

          不登校体験記6

          【数秘別】学校に行けない理由 数秘5の場合

          〈数秘の出し方〉 生年月日(西暦)を全て足し、1ケタに なった数字がメインナンバー (ライフパスナンバーともいう)です。 例えば 1990年1月1日生まれだとしたら 1+9+9+0+1+1=21 2+1=3 数秘3ということになります。 しかし、数字が連番だったら そのままにします。 例えば 1991年1月1日生まれだとしたら 1+9+9+1+1+1=22 数秘22となります。 数秘5 【陽】 冒険、好奇心、自由、変化、臨機応変 【陰】 自分勝手、わがまま、中途半端、

          【数秘別】学校に行けない理由 数秘5の場合

          【数秘別】学校に行けない理由 数秘4の場合

          〈数秘の出し方〉 生年月日(西暦)を全て足し、1ケタに なった数字がメインナンバー (ライフパスナンバーともいう)です😊 例えば 1990年1月1日生まれだとしたら 1+9+9+0+1+1=21 2+1=3 数秘3ということになります。 しかし、数字が連番だったら そのままにします。 例えば 1991年1月1日生まれだとしたら 1+9+9+1+1+1=22 数秘22となります。 数秘4 【自分らしくいられるとき】 まじめ、勤勉、努力、規律 【しんどくなっているとき】

          【数秘別】学校に行けない理由 数秘4の場合

          【数秘別】学校に行けない理由 数秘3の場合

          〈数秘の出し方〉 生年月日(西暦)を全て足し、1ケタに なった数字がメインナンバー (ライフパスナンバーともいう)です。 例えば 1990年1月1日生まれだとしたら 1+9+9+0+1+1=21 2+1=3 数秘3ということになります。 しかし、数字が連番だったら そのままにします。 例えば 1991年1月1日生まれだとしたら 1+9+9+1+1+1=22 数秘22となります。 数秘3 【自分らしくいられるとき】 明るい、陽気、天真爛漫、表現者、クリエーター 【しんど

          【数秘別】学校に行けない理由 数秘3の場合

          【数秘別】学校に行けない理由 数秘2の場合

          なんで自分は学校にいかないの?いけないの? なんで我が子は 学校にいかないの?いけないの? そんな疑問に、少しでも答えが見えれば… 子どもを理解する一助として、参考に 見てみてくださいね(^^) 〈数秘の出し方〉 生年月日(西暦)を全て足し、1ケタに なった数字がメインナンバー (ライフパスナンバーともいう)です。 例えば 1990年1月1日生まれだとしたら 1+9+9+0+1+1=21 2+1=3 数秘3ということになります。 しかし、数字が連番だったら そのままに

          【数秘別】学校に行けない理由 数秘2の場合

          【数秘別】学校に行けない理由 数秘1の場合

          なんで自分は学校にいかないの?いけないの? なんで我が子は 学校にいかないの?いけないの? 理由がちゃんとある時もある。 だけど、最近の不登校は 本人も、理由がハッキリと わからないことも多い。 そして、わからないのに行けない。 これがまた、本人にとっては辛いのです。 子どもの不登校をキッカケに 豊かに生きるために必要なことって なんだろうと、めっちゃ考えたんですよ。 そしたら、やっぱり自分を理解することだと 私は思ったんです。 他人が求める正解を生きても 他人の人生だか

          【数秘別】学校に行けない理由 数秘1の場合

          数秘のお話と数秘1

          昔、数秘術というのを知って感銘を 受けたことがあります。 それから、どハマりして、資格取得の講座まで 受けたんです😊 数秘は、生年月日と名前割り出すのですが、 数秘術の考えでは、自分が生まれる日は、 ちゃんと自分で決めてきているということ。 自分の身体から生まれる我が子は ときに、自分の分身のように感じて しまうことがありますが、 意志を持った別の人間。 子育てを必死にしていると そんな当たり前のことが わからなくなってしまうことも… そんなとき、子どもは天からの預かり

          数秘のお話と数秘1

          結局、多様性を認めなければならない。になる国

          「今の時代はいいなぁ〜。 昔は、そんなこと言える雰囲気なくて 我慢してたのに… 今は、認めないと逆に叩かれるもんね」 ナースの友人が、後輩ナースマンが 長期の育休に入った時に、ぼやいた言葉です。 昔は、男性が育休を取るという概念は あまり浸透していませんでした。 だから、ナースマンは貴重な仕事の担い手だと 捉えられていたんです。 でも、今の時代は違う。 男性の育休も、推奨される時代。 育休取得率も上がっています。 認めなければいけないという風潮今は職場で、育休を取って

          結局、多様性を認めなければならない。になる国

          明確な答えを求める子どもたち

          最近、子どもたちと話していて感じるのが 「なんのために、それをするのか」 と問われることが多いということ。 今日は、これをしまーす! と子どもたちに言っても 「え、なんのために?私には必要ないし」 と返ってくる。 根拠がないと、はーい!と受け入れてくれない 賢い子どもたちですw 自己肯定感との深い関係実は、「今の自分に満足している」と考えている 日本人は50%を切っているのをご存知ですか? 実は、ここに大きなポイントが あると感じています。 納得して学べない子どもたち

          明確な答えを求める子どもたち

          子どもの不登校は親へのメッセージ

          こんにちは。 Prismのきよこです。 不登校は弱いという思い込み 子どもが不登校になりはじめのころ 子どものメンタルを強くしなければ… もっと、我慢に打ち勝つ子にしなければ… 子どもを変えなければ… そう思っていました。 でも、結局、全て反発され 繊細な子どもは、強さの反対をいき 何でもひろって受けてしまう子どもでした。 それではいけない! 強くなれ!!と言えば言うほど 子どもは、弱い自分はダメなんだと 自己否定をしてしまい どんどん自信をなくすという悪循環。

          子どもの不登校は親へのメッセージ

          手づくり市出店

          今日は、南寝屋川公園で 手づくり市出店をしました。 何をするか? から、みんなで話し合い 1か月かけて 決まった出店内容。 ネイルチップ販売 ポストカード販売 絵あわせパズル販売 スライムワークショップ みんなのやりたいこと やってみたいことを寄せ集めて お店を作って行きました(^^) みなさんは、自分のやりたいことって 何かわかっていますか? できそうだからやる。 儲かりそうだからやる。 求められているからやる。 大人になるにつれて やりたいことの背景に色々な

          手づくり市出店

          子どもの居場所

          学校がしんどくなった時、家以外の居場所が少ないのが、日本の教育の課題だと思っています。 登校指導教室というものがありますが、廃校になった学校を使っているところもあり、学校に行きにくい子にとっての居場所になるのか… 難しいところ。 今回、枚方市にある登校指導教室ルポに行ってきました。 ルポでは、色々な取り組みをしており、学校でも、家でも体験できないものをしている感じがしました。 行かせていただいた時は 調理実習をしていましたが、生徒の笑顔が印象的でした。 これは、作業所

          子どもの居場所