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海外生活での体験、多趣味でいろいろやってみて感じたことなど、自由気ままに書きたいと思い…

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海外生活での体験、多趣味でいろいろやってみて感じたことなど、自由気ままに書きたいと思い、noteを始めてみることにしました。

マガジン

  • お気に入りはマシュマロマグ

    西オーストラリアでの体験を書いています。パースとフリーマントルの間ぐらい、少しフリーマントル寄りのカーディンヤというところで、ホームステイしていた時のこと、アパートや一軒家を借りて住んでいた時のこと、アルバイトやダイビングのことなど、もう、何年も前のことなので、今は少し様子が違うかもしれませんが、勝手気ままに書いています。

  • 西ドイツへの旅〜1978

    子供の頃に祖母と行った、西ドイツ旅行での体験を書いています。

  • スピリチュアル

    主に数秘術について書いています。

  • マインド・心理

    自分探しや心の持ち方、深層心理につながるようなことを書いています。

最近の記事

刑務所の芸術家〜アボリジニアート

パースに着いて一番最初の観光が、フリーマントルの刑務所。 それまでは、近所の散策やパースのショッピングモールの散策などしかしていなかった。 フリーマントルの刑務所は、ホームステイ先から近かったし、定番の観光地のようだったから、行ってみることにした。 オーストラリア人男性のガイドがいたのだけど、日本語を普通に話す。西オーストラリアに来る日本人は、東海岸に比べたら少ないし、実際、住んでいる人も東海岸とは比べものにならないぐらい少ないが、日本食のお店は結構多い。 このガイドさん、普

    • 学校でも競馬!?〜オーストラリア最大のレース

       オーストラリアで、初めて競馬に行った。その日は夜、競馬に行くから、いつもより夕食の時間が早かった。みんな、普段着で行ったのだが、元々は上流階級の娯楽だったから、正装して行ったりする。ホストママとパパと17歳の長女カーリーと3人で外出。次女のジニーは14歳だからお留守番。こういうのは徹底している。  競馬といってもいろいろあって、2輪車に騎手が乗って、馬が引っ張るレースもあった。(映画ベンハーに出てくるようなもの)私は見ただけで馬券は買わなかったのだが、カーリーは少しだけ買っ

      • ガラスペンが折れた話〜ちょっとショック

         買ってほとんど使っていなかったガラスペンが折れた。持ち上げた時に手から滑り落ちた。テーブルの上5センチぐらいから、木のテーブルの上に落ちて、真っ二つに折れた。ものすごいショックだったのだが、実は書き味があまり良くなかったから、修理するか迷った。  通りすがりに見つけて、管清風さんのオーダーガラスペンが届くまで間、ちょっと使ってみようと思って買ったものだったのだが、ほとんど使わずして折れてしまった。少々、書き味が良くなく、使いにくいペンだなあと感じたペンだった。管清風さんのペ

        • スーパーは5時閉店〜週末もお休み

           日本では一般社員が残業に追われて、夜遅くなる人もたくさんいるが、ここパースでも多くの人は、夕方5時ごろに仕事は終わるらしい。銀行勤めのパパさんも夕食ごろには帰ってくる。マンハッタンのエリートたちはそうではないだろうし、もちろんオーストラリアにも遅くまで仕事をする人はたくさんいるとは思うが、パース市内の中心にあるお店は、夜営業している飲食店以外は、ほとんどが5時に閉店。5時にはシャッターが半分降りている。スーパーもデパートもカフェも、衣類や雑貨の店も全部閉店。夜遅くまでいろん

        刑務所の芸術家〜アボリジニアート

        • 学校でも競馬!?〜オーストラリア最大のレース

        • ガラスペンが折れた話〜ちょっとショック

        • スーパーは5時閉店〜週末もお休み

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          9本
        • 西ドイツへの旅〜1978
          2本
        • スピリチュアル
          1本
        • マインド・心理
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        記事

          素敵な出会い〜ブラジル人の女性

           英語学校のクラスに、ブラジル人の女性、テルマがいた。他の生徒たちは10代のアジア人だったが、私は当時25歳、テルマは私よりすこ年上だった。オーストラリア人の男性と結婚して、フリーマントルに住んでいた。英語に不安があり、英語学校に通いだしたそうだ。  ご主人が海外を周遊旅行していて、ブラジルを訪れた際、初めて出会ったが、その時何もなかったらしい。その後、テルマが海外旅行中に、別の国で(どこだったか聞いたのだが忘れてしまった)また、彼に出会ったらしく、その時に意気投合したのだと

          素敵な出会い〜ブラジル人の女性

          アジアの留学生たち〜セレブな子供たち

           英語学校の生徒はほとんどがアジア人。日本人は少なく、インドネシア、マレーシア、香港、タイ、台湾、などで、ほとんどが10代。日本からパースへ行くには、直行便はなく、シンガポールかマレーシアで飛行機を乗り換えないと行けないが、留学生たちの国は、パースへの直行便があるらしい。  10代で海外に留学するのだから、セレブな子たちがほとんど。家にはサーバント(召使い)がいる子がほとんどで、料理はサーバントがするから、お母さんが料理をしているのを見たことがないという子が多い。親が医者や弁

          アジアの留学生たち〜セレブな子供たち

          別の英語〜イギリス英語とアメリカ英語

           英語学校に行ってすぐに感じたことがたくさんある。英語学校のテストはリスニングとスピーキング優先だから、日本人はレベルの低いクラスに分けられやすい。クラスの授業が簡単すぎて、すぐにクラスを変わる日本人生徒が何人もいた。私も2回授業をうけたが、あまりに簡単すぎるクラスだったので、上のクラスに変えてもらった。
他のアジア人は、自国の英語の授業で、テレビのニュースを見たりするらしく、日本人よりは聞くことや話すことに強い人が多かった。  オーストラリアはもともとイギリス統治下にあった

          別の英語〜イギリス英語とアメリカ英語

          雨期は寒い〜裸足で歩くオーストラリア人

           雨期はまだ寒いのに、オーストラリア人は、裸足で街を歩く!もちろん、みんながみんなそうではないが、友達に聞いても、「そうそう!雨降ってるのに、平気で街を裸足であるいてるよね!?」と言っていた。  ビーチを裸足で歩くならわかるが、街の中を、靴を吐かずに普通に歩いている。とても不思議な光景だったが、そんなに珍しいことでもない。何より、この寒い時期になんで!?という疑問の方が強かった。  雨期は思っていた以上に寒かった。ベッドには薄いブランケットみたいなものしかなく、寒くて寝られな

          雨期は寒い〜裸足で歩くオーストラリア人

          初めてのホームステイオーストラリア人の家庭

           ホストファミリーは、銀行員のパパさん、会計士事務所でパートで働いているママさん、ティーンエイジャーの女の子2人、カーリーとジェニー。二人とも制服がある、私立の学校に通っている、エリート家庭。学校側にホストファミリーに対する不安を伝えていたため、良いファミリーを紹介してもらったようだ。  この家では、玄関で靴を脱いで、スリッパに履き替える。でも、日本の家のような玄関ではない。フラットなフロアで、区切りも何もない。玄関に靴が散らばっているが、家の中はきれいだし、ルームシューズが

          初めてのホームステイオーストラリア人の家庭

          パースへ〜新しい生活の始まり

           9月の終わりごろ、シンガポール経由でパースへの片道切符で旅立った。シンガポールで3時間空港の中をウロウロ。シンガポール航空の客室乗務員の女性の制服が、色違いの民族衣装で可愛かった。色で役職が違うらしい。  パースについたのは夜中だった。学校のスタッフが迎えにきてくれて、夜中なのに、ホストファミリーは、起きて待っていてくれた。紅茶を飲みながら、少し話しをして、すぐに寝たのだが、季節は雨期。ベッドにあったのは薄いブランケットのようなもので、とにかく寒くて、靴下をはいて寝た。  

          パースへ〜新しい生活の始まり

          セピア色の夜

           「孫に会いに行く」と祖母が突然言い始めて、私と弟がついて行くことになり、西ドイツのミュンヘンへ行った時のこと。当時、私は10歳、弟は7歳の小学生。まだドイツが東西に分かれていた冷戦時代、1978年の夏休みのことである。  到着した日の夜のこと、叔母がイトコたちの部屋に布団を敷いてくれて、みんなで雑魚寝。イトコの男の子2人と弟は、すぐに寝てしまった。私は、もともと、寝つきがよくなかったのだが、みんなの寝息が聞こえてき「寝る」意外にすることがなく、もうこれ以上寝られない、という

          セピア色の夜

          ヨーロッパは遠かった

           もう40年以上前の話。叔父家族がドイツのミュンヘンに住んでいた。叔父は大手電気ーメーカーのミュンヘン支部に勤めていて、息子が2人いた。私のイトコになる。ある時、祖母が「孫に会いに行く」と言い出し、なぜか私を弟が一緒に、ドイツへ行くことになった。  なぜ、私と弟が一緒に行くことになったのかは分からない。祖母を一人で行かせたくなかったのかもしれない。とはいえ、10歳の私が同行したところで、安心材料にはならなかったと思うが。理由はともかく、私と弟はパスポートを取りに行くことになっ

          ヨーロッパは遠かった

          占いは活用して楽しむ

           数秘術との出会いは、『魔法の手紙』という本がきっかけでした。手紙を書くのが好きで、学生の頃から国内外にペンパルがたくさんいたので、この本が気になって即購入。これがはづき虹映さんの本です。はづきさんはすでに数秘術で有名な方だったのですが、私は数秘術は全く知らず、偶然この本を購入しました。後からはづきさんの数秘術を見始めたんですね。その後、講演にも行きましたが、お話も面白くて笑いが多い講演でした。関西人だからでしょうかね〜。  そこからしばらくははづきさんの数秘術を見ていまし

          占いは活用して楽しむ

          人生は冒険(2022/12/11更新)

          自分探しの旅 長い間『自分探し』をしてきました。みんな一度はするのだろうと思っていたのですが、しない人も結構いるようです。自分は『何のために生まれてきたのか』という疑問を持ち続けていた時期があります。『何のために生まれてきたのか』も考えない人はたくさんいます。最近は自分の中で優先順位が低くなってきたのか、『何のために生まれてきたのか』が気になったのは一時期だけで、自分探しもあまり考えなくなりました。こういう境地から卒業したというよりは、特別意識するものではないということを受け

          人生は冒険(2022/12/11更新)

          書くこと 〜はじめに〜

          ブログは読むものではなく見るものというイメージを持っていたので、できるだけ短く、簡潔に、簡単にというスタイルで書いていました。今でもブログは読むというよりは見る感覚です。 人からnoteは長い文章を書く人が多いイメージだよと言われ、noteの方が言葉をたくさん使える印象を持ちました。 上手いか下手かは別にして、書くことは好きです。自分が体験したこと、感じたことを表現する場として、noteに書いてみることにしました。少しでも読んでくれる人がいたらいいなぁと思っています。

          書くこと 〜はじめに〜