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スーパーは5時閉店〜週末もお休み

 日本では一般社員が残業に追われて、夜遅くなる人もたくさんいるが、ここパースでも多くの人は、夕方5時ごろに仕事は終わるらしい。銀行勤めのパパさんも夕食ごろには帰ってくる。マンハッタンのエリートたちはそうではないだろうし、もちろんオーストラリアにも遅くまで仕事をする人はたくさんいるとは思うが、パース市内の中心にあるお店は、夜営業している飲食店以外は、ほとんどが5時に閉店。5時にはシャッターが半分降りている。スーパーもデパートもカフェも、衣類や雑貨の店も全部閉店。夜遅くまでいろんな店が開いている日本では考えられない。(もう何年も前のことだから、今は事情が違うかもしれない)
 そして週末もお休み。パースの中心地でも、週末は人がいなくて閑散としていた。飲食店は一部開いていて、観光客が来るエリアとお酒を飲む店は開いている。昼間は、お店は閉まっているエリアは、大道芸人が、ショッピングストリートを広く使ってパフォーマンスをしていた。週末は、みんな、週末にしかオープンしないフリーマーケットに行くようだ。
 ホームステイしていた家には冷蔵庫とは別に、冷蔵庫より少し小さめの冷凍庫があった。買い置きを冷凍しているのだ。大きな肉の塊が入っていた。
冷凍できる牛乳というのもあって、柔らかいプラスチックの入れ物に入った大きな牛乳もある。そういえば、大きなマーガリンも冷凍されていた。
 友達に聞いてみたが、冷蔵庫とは別に冷凍庫を持っているのは、どこでもというわけではなさそうだったが、なんでも冷凍してあるのは同じようだった。
 日本でも、買い置きや多いものは小分けにして冷凍したりすることはあると思うが、牛乳やマーガリンを冷凍するというのは聞いたことがない。冷凍した牛乳を解凍して飲んでも、味は変わらないのだろうかと思ったが、残念ながら、それを確認する機会はなかった。知らずに飲んでいたかもしれないが。。。

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