元ダーツのプロがSEになり欝を発症するまで#26 ~抗欝剤と社会における普通~
おはようございます、クラひろです。
目次
今日の近況
今日は一食、しっかりとした食事をとり
後はアイスとチョコフレークでその場を凌ぎました。
ここ最近は睡眠欲が異常になっており
19時間寝てしまうなどのことがざらになってしまいました。
睡眠薬が残っているせいか、日中も眠気を感じることが多く、
インターホンがなり、一度覚醒しているにもかかわらず、
そのまま二度寝してしまうなど、ざらに起こります。
処方を変えてもらうか、医者を変えてもらうか、どちらかの対応が必要であると思っております。
最近、会う人々から常々
音楽を作りなさいよ、といわれます。
どうやら私は、システムエンジニアより創作活動をしたほうがよいようです。
確かに、ライブをやって感動したなどの声を頂いたことがあります。
すごく幸せなことだと思います。
しかし、なかなか曲が出来てきません。
ですが、自身でしっかり考えて作曲し、世に公開することが
人々の感動を生むのであれば
私はしっかりと創作活動に勤しむ必要があると思いました。
今後もしっかりと闘病と、創作活動と
平行して行えたらいいなと思います。
下記から本編に入ります
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元ダーツのプロが退職し、プログラマとして転職をしてから
前回のnote(https://note.mu/se_tandk_09/n/n0d71e286ca00)では、現場に着任してからについて書きました。
現場に着任し、私の最初の業務は
今の現場が一体どのような作業を行っていて、
どのようなプログラムが必要とされているかの確認でした。
新人がサッサと着手できる仕事は無く、現場になれることが先決だったように感じます。
ですが、現在ある仕様書や、現場の手順書など
すぐに理解できるわけも無く、私は業務中の眠気と戦いながら
JavaScriptの学習をしていました。
今思えば、何を求められるでもなく、ゆるい納期の中で
自己学習していた時間が一番貴重であったと感じます。
自身を高める時間は、基本的には
休みの日や業務時間外しかないはずなので、
業務時間を使って自己学習に望むことが出来る時間が有るのであれば
必死に学習する必要があると感じました。
なぜなら、業務レベルが上がって、納期やスキルを求められるようになると
自分の時間など作れるわけが無く、必死に業務に食らいつく必要があるからです。
私が着任して最初にもらった業務は、あるJavaScriptの新機能実装でした。
それは、現場に居る人間であれば簡単な業務のようでしたが
私は視覚的に操作が出来るようなプログラムがとても苦手で、
今回の新機能実装は
目に見える形でボタンを実装し、ある機能の有効と無効を操作せよ。といった趣向でした。
そもそも苦手な言語で、苦手な操作を、たいした仕様書も無い中で
設計することにとてもストレスを覚えた思い出があります。
しかし、プログラマという現場はこれがデファクトスタンダードなのだと考え
よく内容もわかっていないプログラムについて上司に質問し、
怒られながら必死にプログラムを作成いたしました。
今回はここまで、次回に続きます。
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