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数十人規模の責任者的立場になったのでまずやること

会社員です!大志です!
(大志を抱く中年│👉自己紹介

このまえ、仕事でメッセージを発信することが増えてきて、人の心を動かす能力を磨くことの重要性・必要性を感じてる話を書いた。

背景として、いままで10人くらいの責任者的ポジションだったのが、数十人規模を見る立場に変わったことにある。

立場の変化を踏まえて、まずやるべきことを考えてやるの巻。


人の顔と名前が覚えられない問題

いままで10人規模であれば、ともに過ごす時間が多くあり、仕事や雑談の日々の絡みのなかで互いがどんな人間なのかわかりあえる。顔と名前は普通に一致でき、話した内容も大体覚えていられる。

一方で、数十人規模となると、1人1人と過ごす時間はどうしても薄まる、顔と名前が一致しなくなる、前に話した内容も覚えられなく、次会った時に連続性のある会話ができなくなる。人の顔と名前が覚えられない。

このくらいの規模なら余裕で記憶できる人もいると思うんだけど、自分の頭にはキャパオーバー🤯

人の顔と名前を覚えてその先に行くためにまずやること

①メンバーリストを持つ・記録する

名前と顔写真と属性情報をまとめる。頭では覚えきれないから、外部記憶に溜め込む。覚えることも大事だが、覚えてるのと遜色ないコミュニケーションができる状態を早く作る。何度もこのリストに立ち返ることでそのうち覚えるはず。

そこに個々人との接点、話した内容を足してく。相手から見ると自分は一人の上司だが、自分から見ると相手は数十人のうちの一人のメンバー。ここに記憶の非対称性、一方は覚えているのにもう一方に忘れられるという悲しい出来事がおこりうる。そんなことは起こさない。

②1対1で話す

1人ずつと話す。1対複数だと話せないこと・誰が話したか覚えられないことを、1対1で話せる・覚えられるのシンプルな図式を愚直に作る。話してない人が出てしまわないよう、1人1人と会話をする機会を土台としてもつ。

③メンバー間の関係性を知る・作る

誰と誰が濃くつながってるのかを知る。

孤立してしまってる人に気づくこと、誰かが困ってるときのフォロー、情報の伝播の仕方、まだ知り合ってない人がつながることでの化学反応など、人のつながりは動くチームのメカニズム作りに重要な情報だと思うから。

そして、1対1でそれぞれの人となりを知って関係性を知ったら、なんらかグループを作って飲み会をしようっと。お互い仲良くなってもらえるといいし、相談相手になってもらえてもいい。場をコーディネートすることで1対1では知れなかった個々人の側面が知れるかも。新しいものが生まれたら楽しい。

まずやることまとめ

そんなこんなで、まずは、1人1人のことを覚え蓄積する土台を作り(①)、1対1で話してよく知る(②)、メンバー間の関係性を知って作ってさらに1人1人を知る(③)、これらをぐるぐるやる。1年くらいしたらぜんぜん違う数十人のチームになると思う。

【まずやること】
①メンバーリストを持つ・記録する
②1対1で話す
③メンバー間の関係性を知る・作る

(おまけ)20年くらい前に、大学のゼミ運営がうまくいかなくて、ヒントを得るため、背伸びしてこの本を読んだのを思い出した。今読んだらまた全然違う気付きが得られるかもと思い買った。

ということで、仕事もあたらしいことやっていくー!

続く


(関連リンク)”大志を抱く中年”について
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