ビジネスモデル9パターンとnote
noteだいすき、大志です!
(大志を抱く中年│👉自己紹介)
noteでやってることを、自分の”IKIGAI”に昇華したいなと思ってる。他のお金が手に入る手段よりも優先して時間を使い継続的に行動・発信するようなそんな状態にしたいなと。
そんなこんなで、dマガジンをザッピングしてたら、今週の週刊東洋経済にビジネスモデルに関する記事があって、noteについて妄想しながら記録するものなり。
ビジネスモデル9パターン
ビジネスにおける取引関係が9つのモデルでまとめられてた。
ビジネスモデルの応用パターンはある気がするけど、価値の交換で因数分解するとたしかにこの9個なのかなあと思った。
9個のモデルは、”もうけの源泉(単体の力 or 引き合わせる力 or 組み合わせる力)”と”もうけの獲得方法(価値連鎖 or リカーリング or 三者間市場)”でマトリクスに表されていて、それぞれ、
[1] 製造販売モデル
製品・サービスを開発・製造し、提供[2] 流通小売モデル
商品を仕入れて販売。在庫は企業が持つ[3] 合算モデル
目玉商品(フック)で、まとめ買いやついで買いを誘引する[4] 継続モデル
製品やサービスを定期的に使ってもらい続ける[5] フリーミアムモデル
無料版を試してもらい、必要な利用者は有料版を使う[6] 設置ベースモデル
ベースとなる製品やサービスを導入してもらい、その上に収益モデルを築く[7] 広告モデル
商品やサービスを無料にして、広告料を得る。媒体を持っていることが必須[8] マッチングモデル
製品やサービスの提供者と利用者を仲介する。手数料が収益源になる[9] 補完財プラットフォームモデル
外部から製品やサービスを提供してもらうことで自社製品の価値を高める
noteの仕組み
ビジネスモデル9個の中で、noteはどれに位置づくか。自分の理解では。
note運営側
note運営側は、大きくこの2つ。
[5] フリーミアムモデル︰
[8] マッチングモデル︰
クリエイターの記事やメンバーシップの売上の一部がnoteの手数料収入に。(Source:note手数料)
noteは、集客力があるサイトだけど、[7] 広告モデルをやってないところがすきだ。
もしnoteが、バナー広告や画面遷移に広告が差し込まれて、クリエイターの作品のノイズになるなら、作る方も見る方もいやな気持ちになるだろう。実際過去使っていたブログサービスはそうだった。
この点、noteの強いこだわりを感じる。noteありがとうの気持ちで、自分は開始当初からプレミアムに加入。機能はつかいこなせていないけど笑、noteにこうあり続けてほしいなと思ってる。webとアプリのuiの違いがいまいちだったり、いろいろ改善してほしいなと思うことはあるけど。笑
クリエイター側
一方クリエイター側ができることは大きく3つかなと思っており。
[1] 製造販売モデル︰
記事やマガジンの販売。コンテンツの提供。1記事100円みたいな。
[4] 継続モデル︰
メンバーシップや定期購読マガジン。継続的なコンテンツや関係性の提供。1ヶ月500円みたいな。
[7] 広告モデル︰
Amazon広告リンク経由で商品が売れることによる広告収入。
[1] 製造販売モデル、[4] 継続モデルは、前使ってたブログサービスにはなかった。コンテンツそのものを販売できるところ、noteのすごいところだと思う。
[1] 製造販売モデル、[4] 継続モデル、[7] 広告モデルの3つのモデルの源泉は、製品・サービスが持つ機能や魅力"単体の力"。
自分のnote、どんだけ強い?ってこと。
この"単体の力"をどう磨き込む?
"引き合わせる力"・"組み合わせる力"に広げたら、もっとおもしろいことできないか?
考えてみよーと思う。
(参考)dマガジンで読んだ東洋経済こちら。ビジネスモデルのパターンごとに分析されてて興味深かった。
続く
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