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サウナ通信㉔「PARK HYATT Club on the Park~西新宿随一のホテルサウナでロストするものは汗だけなのか?!~」



アナタにとっての「御三家」は?








と、聞かれたので・・・







橋幸夫(帝国ホテル)
舟木一夫(ホテルニューオータニ)
西郷輝彦(ホテルオークラ)




と思わず答えたプラダを着た悪魔の人事です。。





昔、キムタク・常盤貴子のビューティフルライフで・・

渡部篤郎が・・・


「ホテル ニューオークラ!」


と言ってたのが結構ツボでした・・・(*‘∀‘)



ちなみに、新御三家は・・・




郷ひろみ(パークハイアット)
西城秀樹(椿山荘フォーシーズンズ)
野口五郎(ウェスティン)




となっております。。


はい、ということで人事業界の「GO ヒロミ」の異名をとる・・・
プラダを着た悪魔からサウナレポート。。





本日のサウナ通信は・・・


新御三家の・・・




PARK HYATT TOKYO




はい、言わずとしれた・・・


「PARK HYATT TOKYO」


あの映画「ロストイントランスレーション」の舞台となった・・
東京屈指のイケてるホテルです。。

若いころに映画見たけど・・・
あまりピンっと来なかったなぁ、、今見たら変わるかな?



西新宿に小池百合子都庁と双璧をなすと言わんばかりの・・
圧倒的なシンボルパークタワー真ん中塔の最上階にあります。

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有名な建築家丹下健三氏がかかわったことでも有名ですね。。
こういう建築物って都内でもあまりないですよね・・・

ホテル内の空間作りにも非常に美学と徹底されたものがあります。


ちょっと思い出すのが横浜みなとみらいにある「日揮」のビルかな。↓↓

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ちょっと色々あったので、たくさんこの辺のクダリを書きたいですが・・
改めて別レポにあげますので、今日はサウナ&スパに特化します!


Club on the Park


41Fから専用EVであがると45Fに到着。。
「CLUB ON THE PARK」のシンプルロゴが目を引きます。

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レセプションの(キレイな)お姉さまが優しい笑顔でお出迎え。

ホテルのいいとこって・・・

「◎◎様 お待ちしておりました」

とか秋葉原のメイド喫茶ではないフレーズがキュンキュン萌えます。


(天空の)ジムや(天空の)プールは、またさらにそこからEVを乗換・・
47Fにあがる感じですね、、ドラクエのダンジョンか。。。




45Fはいわゆる、スパ/ロッカールームのフロア構造です。

ちょっとだけ年季の入った仕様のロッカーですが、結構容量はあります。
クラブラウンジという要素も兼備しているので・・・

ゆったりソファがあるルームとか雑誌やデスクなどもあります。

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ロッカーエリアの奥にあるラウンジからは、こういう景観も望めます。

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まぁ、こんな景色を見ながら着替えをして・・・サウナスパへ!

シャワーブースは6つ+2つみたいな感じでここから既に・・・
シンメトリーの統一された空間となります。

アメニティはもちろんパークハイアットで導入している

「AESOP」使い放題。
(シャンプー、コンディショナー、ボディソープ)

洗面場所には化粧水、乳液、保湿液、ボディクリ、ヘアトニと・・
とにかく至れり尽くせりです。。

とはいえ、プラダを着た悪魔の自宅もAESOPアメニティが完備。
洗面化粧台と浴室には基本AESOPが並んでます。

ハイアットのAESOPのラインとシャンプーやコンディショナーの種類が
異なるので、ちょっとホテルで洗いすぎるとパサつきます・・・汗
(シャンプーリンスは本当ブランドというより商品の相性です)


大理石(リアルなのかな?)ぽいエントランスをくぐると・・・
現れるのがこちら。。。

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この入り方をすると、エントランス(6時方向)からみて


1時方向に中温サウナ(80℃)、3時方向に水風呂(20℃)
7時方向に高温サウナ(90℃超)、11時方向にミストサウナ(50℃)


9時方向にはどうもシャワーなのか?というようなものがあるが
特に使用用途はなさそうな感じ。。
(水風呂も両サイドにキンキンとマイルドがあったら最高なんだが)


圧倒的なテルマエ・ロマエの空間がシンメトリーでキレイに調和されます。
空間デザインとしてシンメトリーはすごくキレイなので◎

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真ん中のジャクジーはバイブラが常時稼働しており・・・
時折、真ん中の部分から4方向にお湯が追加されてます。。
(これが結構な迫力で面白い)


各サウナの構造は至ってシンプルでこんな感じですね。。

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今は、2名までとなっており、10分を目安に使ってねと掲示あり。

基本、皆さん黙浴で民度も高いので水風呂汗流しカットとかもなく・・
紳士なふるまいで楽しんでおります。。

裸族の渋滞も基本ないですね、、
土日の日中は少し人もいますが、平日は基本ガラです。

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ちょっと画像小さいですが・・水風呂。
温度は20℃とマイルドですが、結構キャパが広くて
思ったよりも体感は冷たいです。。

無人センサーぽいのがあるのか・・・
出入りするたびに大量の水が穴からいい勢いで補充されます。

深さは成人男性が体育座りしてちょうどアゴまで。

ここ最近ドーミーインのキンキン水風呂が多かったけど
こういう長く入れる水風呂も改めて良さを感じますね。。

高温・中温サウナは、どちらも結構いい汗が出るので・・
空き状況によって利用が最適ですかね。。

ミストサウナは少しミントっぽい香りがしますが
割と体に優しい温度なのでドライが苦手な方はいいかも。

座ってると物足りなさもあるので、立つといい感じです。


なお、ホテルなのでタオル、バスタオル、バスローブ
これらもすべて使い放題です。。



さいごに


とまぁ、ざっくりと書きましたが・・・
総評としては、すごく大人な空間で良いです。

世間ではサウナブームが行き過ぎて・・・

ちょっとお疲れ気味な時にサードプレイスとして
自分を取り戻せるのではないでしょうか。。

男性・女性ともに同じ仕様になっているはずです多分。




8点/10点 


という感じでしょうかね。。

点数にはないような静寂さと圧倒的なプライベート感はあり

1994年開業なので、少しだけ年季はありますが・・
まだまだ新進気鋭の空間を味わえます。

光とか音とかそういう空間としても楽しめます。


宿泊してる場合もこのサウナ利用は別途4,400円かかるはず。
一部のハイアット会員とかを除きますが注意しましょう。。
(∴利用者も限定されてて秩序と民度が維持できてますが)

ジムとプールは宿泊者も無料ですね。


バスローブは少し肌触りが硬いのでもう少しフカフカがいいなぁ。



ちなみに、プラダを着た悪魔が愛用しているバスローブはこちら。

これは本当に最高にフカフカでこのまま寝たいくらいのモノ。
親子で使っております。ちょうど20周年ですね。

hamamトルコの伝統的なスチームバス「hammam」のイメージをもとに
快適なバス&スパ空間を追求するブランドとして2002年に誕生。

世のカッポーの人たちもプレゼントとかで送ると意外に効きますw




ハイアットは、また別記事で色々レポあげさせてもらいますーーー
今日はここまでー(*‘∀‘)

記事内容が少しでも有益だったと感じていただけた場合にサポートいただけますと幸いです!また新たな記事作成に向けた仕込みをしていけるように頑張ります!