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400日 :note毎日投稿

継続は力と言うが、続けることそのもには意味はない。#note を毎日続けることにしたって、特別な意味はない。でもそれが400日もつながってくると、カタチを作り出す。点が、線になって、それがうねりはじめる

思えば、書くことは常にカタルシスだった。ブレーンダンピングという言葉があるように、なんでも書き殴ってしまうと結構すっきりする。

カタチになって、蒸発して、消えてしまう。

もう一つ。速く書くことを心得て練習している。じっくり書くのもいいけれど、速く書くことは速く考えることにつながる。そのスピード感や風を切る感覚が快い。15分計れるタイマーアプリまたは砂時計(これがなかなか使いよい)をセットして、一気に書く。

超速ライターの上阪徹氏は「どう書くか」ではなく、「何を書くか」が、文章を速く、わかりやすく書くために重要なポイントだと述べている。

文章を書くのに時間がかかってしまうという人は、うまく書こうとするあまり、「どう書くか」に悩んで手がとまっている時間のほうが多くなる、とも言う。

例えば「きれい」「素敵」「息をのむ美しさ」など形容詞や慣用句をあれこれ使って「それっぽく見える文章」に仕立てようにする表面的なテクニックよりも、伝える内容を吟味することのほうが大事だと気がついたと言ってらした。

上阪さんは、この伝えるべき内容を、文章の「素材」と呼んでいる。

文章の素材となるのは、「事実」「数字」「エピソード」の3つ。この素材さえあれば、思い悩むことなく文章は書けると述べている。

経営者や有名人など多忙な著者に代わって本を執筆する「ブックライター」の上阪徹氏。ビジネス書を中心に1冊約10万字の本を、平均4〜5日間で書き上げるという。

エッセイの場合はこれらに追加して「感受」が加わると思う。少なくとも自分がエッセイを書くときは感じることや疑問から入る。

感じることを溜めておいて、書くときは一気に書き込む。
文章を削ぎ落としていく練習を続けたいと思う。




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